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【宮地嶽神社の魅力】光の道だけじゃないよ(写真55枚)

旅と写真福岡花の名所・名水など

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福岡県福津市にある宮地嶽神社。光の道で全国的に有名になりましたが、他にも魅力に溢れています。それをお伝え出来たら、と思います。

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この記事の著者
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大卒後、就職に失敗→薬学生の彼女のヒモを経てブロガーに(15年の交際を経て結婚!)。エンタメ分野のレビュー、感謝を綴ったエッセイが好評。当時の内容を綴ったノンフィクション小説「薬剤師国家試験に落ちた彼女を、僕は隣で見ていた」が電子書籍化しました!

入り口

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ここを登って振り返ると……

光の道

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相島の向こう側に夕日が落ちる瞬間に、一筋の光が伸びることがあります。2月20日頃と10月20日頃……「夕陽祭り」が行われます。

★天候の条件が同じならば、どちらも見える景色に違いはないそうです。どちらも素晴らしいとのことでした。

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結婚式も出来ちゃう! HPより引用

彼の世とこの世が繋がる光の道 – 宮地嶽神社

JAL JAL先得「旅の出会い 光の道」嵐 大野智 櫻井翔 相葉雅紀 二宮和也 松本潤 – YouTube

ただ、宮地嶽神社はこれだけじゃないよってところをこの記事の中で紹介していきます。

3つの日本一

大注連縄

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直径2.6メートル、長さ11メートル、重さ3トンの日本一の大注連縄は当社のシンボルでもあります。 この注連縄は、毎年掛け替えられ約2反の御神田に、昔ながらの稲を生育させ、丹精込めたワラにてなわれます。稲の発芽から注連縄の掛け替えまで、全て当社に縁の深い方々による奉納で、掛け替えまでには、延べ1,500人もの方々による奉仕を頂きます。

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おお……

デカイ……

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たまらん! これはたまらんぞ!!

間近で見て、めちゃくちゃテンション上がりました笑

出雲大社とどっちがデカイのか

今年島根に行く機会があるので比べてきます!

大太鼓

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直径2.2メートルの日本一の大太鼓です。今日では全国に、この太鼓より大きな太鼓がありますが、当社の太鼓は全て国内より調達した材料により製作されています。太鼓の銅は檜を原木とし、その表面に漆を幾重にも重ねて音の響きを大切に致しております。 その上、左右の鼓面には和牛の皮を太鼓用になめしたもので、今日の国産和牛では入手できないサイズの皮で調製されています。 例年、1月1日午前零時に大太鼓は打ち鳴らされ、その音は、境内から数キロ離れた所にも響きます。

大鈴

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重さは450kgもある銅製の大鈴で、篤信の方のご奉納によるものです。 昭和35年迄は大注連縄と共に拝殿に飾られ、ご参拝の方々が驚かれていたのですが、その重量の為、今日では鈴堂を建立し、大太鼓と共に奉安しています。 この様な、大きな品はご信仰されます方がご自分の神様への篤い御心を形にされるものです。とりわけ、大注連縄・大太鼓・大鈴の3種は日本一を誇るものです。

自動販売機

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珍しい。。。

コンビニには置いてないようなドリンクが置いてあります。ここでしか買えないかも?

これもテンション上がりましたね。

奥の宮八社

宮地嶽神社には、神功皇后を主祭神とし、勝村大神・勝頼大神を配祀する御本殿の他に「奥之宮八社」と呼ばれる社が祀られています。「一社一社をお参りすれば大願がかなう」とう信仰があり、昔から多くの人が訪れています。奧の宮八社巡りの信仰は日本最大級の石室古墳発掘を機に不動神社(史跡)が奉祀されたことから盛んになりました。

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一番社・七福神社 …福を運ぶ七福神

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「恵比寿(えびす) ・大黒天(だいこくてん)・毘沙門天(びしゃもんてん)・弁財天(べんざいてん)・福禄寿(ふくろくじゅ)・寿老人(じゅろうじん)・布袋(ほてい)」の七福神をまつり、様々なご利益を受ける事が出来ます。

二番社・稲荷神社 …食物とお米の方策を守る神様

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稲荷とは“稲が成る”と書き稲=食物を守る神様といわれています。 人々は宮地嶽の稲荷神社に次のような祈りや願いをこめてきました。
■五穀豊穣=野菜や果物の「豊作」の祈り。
■腕前上達=調理の「腕前上達」の願い。
■商売繁盛=お店の「商売繁盛」の願い 。
このようなことから、農家のみなさんはもちろん、飲食店、調理人の方からの崇敬を集めています。

三番社・不動神社…災いや厄を除く神社

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奥之宮三番社不動神社は日本一の大きさを誇る、横穴式石室古墳の中に霊験あらたかなる「お不動様」をお祀りしております。この古墳は地下の正倉院と呼ばれ、金の鐙(あぶみ)・冠(かんむり)・馬具類・大太刀等数多くの埋蔵物が発掘され、20点が国宝に指定を受けています。

四番社・万地蔵尊…子供達の守り神

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お地蔵様は子供達の守り神で、丸いお顔は子供の様に無邪気でにこやかです。特に宮地嶽のお地蔵様は万地蔵さまと呼ばれ、子供の願い事は何でも(万・ヨロズ)聞いていただけます。

五番社・恋の宮 …女性の心身内外をお守りする神様

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あわしま様(淡島神社)とぬれがみ様(濡髪大明神)の二柱を併せ祀り「恋の宮」と申します。 女性の体をお守りする・あわしま様と、心をお守りする・ぬれがみ様と、共に女性の心身内外をお守りする神様で「恋の宮」と呼ばれ、多くの方々に参拝頂いています。 特に女性特有の体の病や恋愛に霊験あらたかで、お社の脇に鎮座まします陰陽石等名実共に恋の宮に相応しいお社です。

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イチャイチャした絵馬がたくさん

六番社・三宝荒神 …かまど、火除けの神様

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昔は、竈(かまど)の火で煮炊きをしていたことから、その場所の守り神、つま り台所や食べ物・調理の神様として信仰されています。また「三宝」とは人々の生活の根幹を成す水・食物を生育させる土・調理する火の、水土火とも言われて おります。

七番社・水神社…水がコンコンと湧き続ける龍神様

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かつて宮地嶽周辺の農家では村民はお互いに助け合い、水不足の解消に努めていました。大飢饉のときも、宮司村だけは年貢米の返上を願い出ず完納し、他藩の模範として表彰された歴史があります。このように水を大切にしてきた宮地村の人々の水に対する思いや信仰が水 神社に込められています。

八番社・薬師神社 …あらゆる病難から救う神様

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修験者が宮地嶽の山中にて修行を行う際に、病気や怪我が無いようにとお薬師さまをおまつりしたのが始まりとされています。薬師如来として、仏教では多く見 られるのですが、薬師神社は数も少なく、当社は病に苦しむ人々の信仰が強い神社です。病気平癒祈願の依頼書をご神前にお供えになられたり、護符(お札)や 和漢薬草等求められる方も沢山参拝されます。

薬剤師の彼女が参拝しているのを見て、「へえ~」って思いながら傍観してました。

宮地獄自然歩道

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なんと登山も出来ます! 今回は時間がなかったので泣く泣くパス。

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山行ガイド在自山 より。

こちらのサイトと画像がわかりやすかったので、引用させてさせていただきました。

禊池(みそぎいけ)

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お母さんが子どもと水辺で喋ってて。

あまりに幸せな光景だったので撮影させていただきました。水辺には鯉や亀も見えます。

菖蒲苑

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毎年菖蒲祭りが行われています! 祭り期間の夜にはライトアップも!

 

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参道を歩いてまいりますと、手水舎という建物があります。これは神前に進むに先立って心身を清めるところで、ここで手を洗い口をすすぎます。 神道では「お祓い」ということを最も大切にしますので、ここでまず身を清め、衣服を整え、心身共に罪やけがれを流し去り、神前に進むことが神参りの一番の大切な心得としております。

本殿の方へ進むと、菖蒲で彩られています。よく見ると、一つ一つ植えられています……(スゴイ)。

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江戸菖蒲

菖蒲は古くより厄除けに用いられたり、「尚武(しょうぶ)」に通じることから、端午の節句に飾ります。「菖蒲狩り」は梅雨の風流のひとつで、日本では800年以上前から栽培されていました。
花菖蒲は元来、江戸菖蒲・肥後菖蒲・伊勢菖蒲に分かれており、江戸菖蒲が最も原種に近い品種です。江戸時代、武家階級にその鑑賞が始まり、庶民の間に広まるにつれその品種の改良が行なわれ今日の隆盛をみています。伊勢菖蒲・肥後菖蒲に比べ、江戸系の菖蒲は植栽が難しいのですが、花は楚々として格別な貴品を漂わせています。
当社では、昭和40年、35種300株に増殖し、江戸菖蒲苑として開放いたしました。今日では、菖蒲苑だけで100種10万株の菖蒲を植栽しており、開花時には拝殿前にも移設し、大神様そして皆様方の目を楽しませてくれています。
また、5月31日の江戸菖蒲初刈り神事を皮切りに、6月中旬まで「菖蒲まつり」が開催されます。

花言葉:優しい心・優雅な心情・勇気 ・嬉しい知らせ
開花時期:6月中旬~7月中旬

引用:四季の花々 – 宮地嶽神社

山羊

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宮ZOOまきば

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本来は↑↑この中に山羊がいるらしいのですが、今回は小屋のお掃除中で放牧されていました。

僕に興味を示さず、草を食いまくってました笑。

民家村

高床式平柱納屋

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対馬で最も特色ある建物で、ネズミを防ぐ高床式納屋。風雨に耐える為に石葺きとなっています。

くど造り民家

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主棟がすべて寄せ棟でコの字の形に棟が回っています。かまどの形に似ているのでくど造りといわれます。佐賀から移築されました。

二棟造り民家

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かつて熊本県に多く存在したが今はわずかしか残っていない貴重な建物です。母屋と釜屋が平行に並ぶので、平行二棟式とも言われます。

鉤屋造り民家

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小群から移築した民家で、上から見るとL字型(鉤形)に見えるので鉤屋造りの名がついています。

合掌造り民家

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富山県から移築した江戸時代の合掌造り巨大民家です。

ここだけ写真撮り忘れました。。。

民家村自然広苑 – 宮地嶽神社

アクセス

〒811-3309
福岡県福津市宮司元町7-1
Tel : 0940-52-0016
Fax : 0940-52-1020

【お車・バイクをご利用の場合】
■高速利用
福岡市方面から九州自動車道古賀IC下車
北九州市方面から九州自動車道若宮IC下車
■一般道
福岡市天神から国道3号線で50分
北九州市小倉から国道3号線で70分

【電車をご利用の場合】
■JR
福間駅下車、駅前よりバス(タクシー)にて約5分
徒歩にて約25分(約2km)
■西鉄バス
JR福間駅から常時運行
当神社参拝用臨時バスでは、神社前にて下車

HP より引用

宗像大社から車で30分ほど

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2017年7月に『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群が世界遺産に登録されました。本社だけでなく、離島に渡った方が雰囲気を感じられます。

宗像大社 公式ホームページ | トップページ

自然食レストラン茅乃舎

この後行きました。車で50分ほど。

www.momotoyuin.com

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コメント

  1. sasapon1414 より:

    大注連縄のインパクトが凄いですね!
    機会があれば行きたい思います^^