【2024年4月12日 追記・更新】
2021年4月22日に発売したPlayStation®4、Nintendo Switch™、Steam®ソフト『ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~ DX』をクリアした感想になります。ちょいちょいネタバレしているので、その点は注意です。
ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~ DX
そろそろ世界を救うのにも飽きてきた。 一人の少女と一冊の本の不思議な物語。
偉大な祖母を追うソフィーの成長譚と衣装を追加収録!町の人々から頼られる錬金術士だったソフィーのおばあちゃん。その若かりし頃の衣装をソフィーが発見したことをきっかけに、立派な祖母に近づこうと奮闘するエピソードがストーリー本編と並行して描かれます。
ジャンル:錬金術再生RPG
CERO:B
アトリエシリーズの歴代最高傑作という声を確かめたかったこと、続編の『ソフィーのアトリエ2 ~不思議な夢の錬金術士~』が2022年2月24日に発売すること。この2点がプレイに至ったきっかけです。
評価・感想
ほっこりするストーリー&キャラにハマる
そろそろ世界を救うのにも飽きてきた。
というキャッチコピーの通り、本作は世界を救うために戦うストーリーではありません。主人公ソフィーと街の人々との日常の交流がメインで描かれています。
ソフィーは、偉大な錬金術士であったおばあちゃんに憧れています。おばあちゃんに近づくためにも、街の人々の悩みを錬金術で解決し、ソフィー自身も成長していくような流れ。
ソフィーのおばあちゃんへの想いは、ゲームを通して一貫しています
登場キャラの一人、ソフィーの幼馴染で親友のモニカ。例えばモニカ関連のイベントは、主に街の住民とのものが多いです。画像上は本屋で、画像下は教会で子どもたち相手に歌を教えています。なんでもないような日常の中のコミュニケーションを描いているので、RPGというジャンルの中では珍しくほっこりした世界観に仕上がっていました。何より、悪人がいない点が個人的にはとても良かったです。
また、登場キャラ一人ひとりには、現状抱えている問題や悩みがあります。それをソフィーの錬金術の成長と並行して互いに成長、最終的には解決していくような流れ。
こちらはレオンさん。旅の過程で街に一時的に滞在していたところ、ソフィーと出会います。
やりたいことをやって夢を叶えたはずなのに、そこには何もなかった、と語るレオンさん。自分は何がしたかったのか。何のために夢を叶えたのか。それを知るために旅に出たことを教えてくれます。そもそも、夢なんてものは幻想やったんやな……と最近気付いた僕にはタイムリーで忘れられない描写になりました。。。
キャライベントの節目には、一枚絵が表示されます。
ハロルは、偉大な父親と仕事の質を比較され続けて腐っていましたが、ソフィーとやり取りを繰り返す過程で改心。己とも仕事とも真摯に向き合うようになります。
このように、皆が幸せになるような展開が今作の特徴です。
街を散策するような一枚絵も。
ピアノの練習をするソフィー。上達するまでには根気が必要。
登場キャラ各々に膨大な数のイベントがあるので、結果的にキャラクターへの愛を感じますね。また、日常の一コマの切り取り方が抜群に良いので、プレーヤーは感情移入しやすいと思います。常に何かしらのイベントが発生している状況がゲーム内で続くようなシナリオも◎。
最終的には、ソフィーが旅に出るまでの紆余曲折を描いた内容に仕上がっています。
採集→閃き→調合→の流れはシリーズ共通
ゲームの流れとしては、街の人の依頼を受けて、錬金術に必要なアイテムを採集して、レシピを閃いて、調合して、街の人の悩みを解決して、新しく行ける範囲が広がって……というのが基本です。これは従来のアトリエシリーズと大差ないと思います。
モンスターがいるダンジョンでレシピを閃くことも多いです。閃いたレシピから新しいアイテムを錬金しましょう。
レシピの閃きの条件が明示されているのが親切……と思うのですが、それでもすんなりといかないことも多々あります。全レシピを開放するとなれば、大半の人は攻略情報を検索せざるを得ないでしょう……。
行ける場所が広がっていくのもワクワクします。また、朝・昼・夕・夜など、天候の変化もありますし、その都度拾える素材も異なります。
また、『ライザのアトリエ』のように、鎌とか斧とかステッキとか虫取り網とか、採集道具の切り替えをする必要がない点も個人的には良かったですね。今思えばライザはめんどくさかったかも、と考え直しています。
元々PS VITA・PS3でも発売されたこともあり、グラフィックに秀でた作品とは言えないかも。それでも悪くはない。
バトルの比重は低めだが、やりごたえ抜群
ストーリーや調合よりも、バトルのゲーム内の比重は低めです。また、シンボルエンカウントなので、基本的に敵避けは可能。よって、ボス戦&稼ぎがバトルの主になっていました。
バトルはシンプルで操作も簡単。ライザのような爽快感はないですが、DX版に実装された倍速機能は非常に快適で素晴らしいと感じました。
レベルアップも20まで。レベルを上げれば敵を倒せるようになる、とは言えないあたり、バランスに優れているとも言えます。レベル20後〜は、アビリティを振り分けて伸ばすことになります。
一部のボスが強すぎる。でもそれが良い
ザコ敵をスルー出来るので、装備や育成など放ったらかしでも、ある程度はサクサク進めることが可能です。前述した通り、バトルの比重は低めですし。ザコ敵から入手しなければ調合出来ないというアイテムも、それほど多くはありません。
ですが、一部のボス戦ではそれまでの全て(装備・アイテム・レベリングなど)を見直す必要に迫られます。
具体的には、ノーライフキング、ラスボス、光のエレメンタルなど。全く歯が立たずにゲームオーバーを連発→攻略法を検索してしまう人も多いでしょう。個人的には、このようなボスはゲームに必要だと考えています。戦略面で新たな気付きがありますし、クリアしても記憶に残りやすいですしね。
ラスボス用にしっかりと備えた装備やアイテムが全然通用せず、、、。難易度をEASYに変更しても全然勝てなくて焦りました……。錬金した後には、「完璧や!」と思っていたアイテム・武器防具・戦略をあっさりと覆されるのも、今作の大きな魅力です。
変態を的確に描いている
キャラクターの日常を描き、そこにある悩みや成長をしっかりと描いている今作。しかし、フリッツという明らかな変態キャラが登場します。廃墟と化した小屋で人形遊びをしているイベントが登場シーンという強烈なキャラ。
世代を問わず、ヘンタイ呼ばわりされています。
変態にも娘がいたのか……というプレーヤーの感情を的確に表現する主人公。冷静に考えると酷い偏見なのですが笑、僕もソフィーと全く同じことを思いました。
アトリエに来たフリッツの第一声が「プラフタ、身体を見せてくれ」。このセクハラ発言には、プラフタも画像のセリフのようにあたふた。ただ、フリッツの話を改めて聞くと、(人形としての整備が必要だと感じたからプラフタを心配して)身体を見せてくれ、という意味だったとわかります。
その後、人形についての教えを請うソフィー。変態と呼ばれる人は、何かの分野で圧倒的に秀でていることが基本にあり、理解を得られないこともしばしば。そういった意味でも、フリッツというキャラを通して、変態を的確に描いている作品だと考えています。
ちなみに、変態はバトルも強いです(やっぱり)。
小ネタも多い
喫茶店の店員であるテスさんによる辛辣な一言。ゲームとは言え、リアリティに溢れた発言ですね。華がある人気キャラ。
武器職人のロジーさん。ソフィーは素材やアイテムを提供することで、武器の改造・強化を行うことが出来るようになります。キャラの何気ないセリフにも共感できる点が多いのも◎。
各々のキャラには固有モーションがあり、コルネリアの投擲は印象深いものになるでしょう……! コルネリア人形もかわいい。
シリーズネタも多いらしい
アトリエシリーズ恒例のキャラもたくさん登場しているようです。パメラはシリーズ作品の常連だそう。ファンには嬉しい仕様ですね。
ソフィーが可愛く思えてくる。応援したくなる
最初は特に何も思わなかったのですが、プレイする過程でソフィーという人物の魅力が存分に描かれていることを理解します。ソフィーの優しさ・思いやり・人との距離感が基軸になって展開されるイベントが大半ですし、その全てが錬金術で人を幸せにする、という目標につながっているのも良いですね。
いつの間にかソフィーに惹かれている作品です。
デジタルアートブックは素晴らしい
DX版の特典としてついてくるデジタルアートブックは、簡略化した設定資料集のようなもの。40ページくらいあるので、ぜひ★
BGMがすごく良い。耳に残る。
全体を通して、BGMが良い作品と評することが出来ます(だからこそ、DX版にはデジタルサウンドトラックが付属している)。その中でも、個人的に特に印象に残った曲を紹介。
春風のポーレチカ:アトリエで流れる基本の音楽(だと思う)。飽きが来ないしテンションが上がる。
ドールメイクのうた:今作のBGMの検索ワードで、ダントツトップ。いぇい! という合いの手も含めて妙~~~~に癖になるBGM。この曲の謎の魅力により、プラフタのエロ要素がやや薄れている印象もあるほど。
たるったるー♪
気になったところ
カフェの行き来がめんどくさい
依頼を受けてストーリー進行や金策をするためにも、カフェに通いまくる必要があります。しかし、カフェにファストトラベルする操作がめんどくさいんです。毎回、ファストトラベル画面からストリートを選ぶ→カフェを選ぶ、という操作手順が発生します。これが地味にめんどくさい。
イベントの数が膨大にあることは嬉しい限りですが、その都度カフェに行くことになるので、そこの操作だけは不満でした。
ソフィーの衣装がいまいち
あくまで個人的な好みの話ではありますが、この衣装↑↑はあまり似合ってないと感じています。ゲーム内では衣装チェンジが出来るので問題にはなりませんが。。。
これが好き
プラフタのエロい格好は、世界観とそぐわない
元々は本だったプラフタ。プラフタの魂を、本から人形に移すことがメインのストーリーでもあります。ただ、人形になったプラフタの格好が無駄にエロいんです。露出度が高すぎたり、ド派手なコスプレをさせたり……人形になら何しても良いんか!! と思いましたが、コエテクなんで仕方ないですよね。何より、僕はエロにつられてライザからアトリエに入った人間なので、あれこれ言えないという。。。
プラフタを改造することもこのゲームの楽しみの一つ。使用するアイテムなどによって、改造後のプラフタの格好が異なります。
一番最初に出来た素体が画像4枚目だったこともあり、少し引いてしまいました。。。エロが嫌いというわけではないですが、急にこんな露出されても……というモヤモヤ感を覚えています。
操作性が気になる
Switch版だけかもしれませんが、スティック操作オンリーでプレイすることが出来ません。移動はスティックで出来るのですが、選択肢を選ぶときには十字キーじゃないと反応しないんです。文字にするとわかりにくいですが、プレイを始めるとすぐに気付くはず。徐々に慣れるとは思いますが、この操作の部分は改善すべきだったと思います。
こういったアイテム欄を下にカーソル移動する時、なぜかスティックでは反応しなかったり。
プラフタの記憶をもう少し描いてほしかった
個人的には、プラフタの記憶を描いてほしかったと思いました。過去の記憶の描写がなかったことも含めて、エロい着せ替え人形として存在感が増しているように感じられたからです。そもそもは、ソフィーの錬金術士の師匠という立場から、大切な友人への関係に変化していく過程は、ストーリー的にも大切でしたよね。
ですが、クリアして印象に残っているのはやはりエロとあの音楽……。悪くはないかもしれませんが、もう少しエロを抑えてほしかったというのが正直な感想です。
何しろ500年も生きている存在なので、サイドストーリーなんかも実装しても良かったのにな~とか考えてます。
今作は個性的なキャラクターが多かったので、(相対的にエロい容姿は)仕方ないかもしれませんね。
アイテムの効果・特性がわかりにくい
調合そのものは、シリーズの看板だけあって面白いです。ただ、アイテムの持つ効果というか、どのような効果がバトル中にあるのかを把握しづらいと思います。具体的には、画像の「封じの白本」の効果・特性がそれです。
効果→封印を与える・中 防御力を奪う・大
特性→破壊力増加+ マルチボーナス 威力固定強化+
これらには各々に意味があって調べることが出来ますが、パッと見ただけでは理解出来ません。なので調べる必要が出てきます。また、装備出来るキャラも異なりますし、この辺りは非常にわかりづらい点でした。
ちなみに、これはアイテムだけでなく、武器や装備も同じ。効果・特性がわかりにくいですが、それらを理解すれば調合にドハマリするのも確かです。
ロードが終わらないバグが発生する
ロードが永遠に終わらない……
プレイしてすぐに、このバグが発生しました。発生する原因は、キルヘンベルに戻った時+素材を大量に持っている時が多い気がします。3回くらいこのバグが発生したので、セーブはこまめにする必要があります。これはこのゲーム最大のダメな要素でした。
この瞬間、妙な硬直が発生します。キルヘンベルに入る時はセーブした方が無難です。
品質999バグは、バグじゃない?
装備品の品質を999まで上げるバグですが、僕でも問題なく出来ました。もしかしたら、バグじゃなくて仕様かも?
敵のデザインが少ない
ドラクエやFFと比較してはいけないですが……モンスターの種類はそれほど多くはないです。ボスキャラも半分くらいはザコ敵の色違いだったりします。
再販が多くて訳がわからない
この作品を購入する時に、色々と迷ったので整理しました。
- 2015年に発売。その後、DLCが配信される。
- 2021年4月にDLCなどを入れたDX版が発売(僕がプレイしたのはこれのSwitch版)。
- 『ソフィーのアトリエDX』を含む3作がセットになったトリロジー版も2021年4月に発売。
- 2021年12月23日に特製スリーブ付きのDX版が発売。続編の『ソフィーのアトリエ2』と『テイルズオブアライズ』のコラボ記念にGEO限定で発売決定。内容はDXと変わらず、特製スリーブ付きというだけ。
発売形態が複数ある上に、特典付きBOXなどもあるので、何が何だか分からない・どれを買ったら良いのかわからない人が僕を含めて多いと思います。
結論としては、DX版を買っておけばOKです。
その他
無印版とDX版の違い
『ソフィーのアトリエ DX』新規コンテンツ
・ソフィーの成長を描く新規シーンや新規エピソードが追加!
・ソフィーの新衣装が大人びた魅力を演出!
・3つの新錬金釜が冒険を強力にサポート!
・ダッシュ機能追加で移動がより快適に!
DX版の共通新規コンテンツ
・「フォトモード」と「デジタルアートブック」を全作品に追加
・「戦闘速度アップ」でより快適にプレイ
オリジナル版で配信したDLCを多数収録
絶対に、DX版がおすすめ。作業感を感じる部分は倍速で一気に飛ばせます!
声優一覧
ソフィー/相坂優歌
プラフタ/井口裕香
モニカ/洲崎綾
オスカー/山下誠一郎
コルネリア/近藤唯
フリッツ/堀内賢雄
ハロル/新垣樽助
ジュリオ/大河元気
レオン/飯塚雅弓
テス/仲谷明香
ホルスト/上田耀司
パメラ/谷井あすか
エリーゼ/大坪由佳
ロジー/石川界人
メクレット/松本さち
アトミナ/木野日菜
クリア時間は? クリア後の要素は?
イベントをしっかりこなして50時間ほどでした。クリア後は行けるダンジョンが増えますが、それだけでなく、イベントも豊富にあります。
また、引き継いで2周目というのは出来ません。
シリーズの中でも最高傑作
すべてのアトリエシリーズをプレイしたわけではありませんが、ソフィーとライザはシリーズ内でも人気があるようです。個人的には、シリーズ最高傑作という声にも同意できる内容でした。
ストーリーのネタバレ(ネタバレ注意)
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500年前、プラフタと志半ばで仲違いした錬金術士ルアードを、プラフタがメクレット&アトミナの二体の器に封印。原因は、根絶の錬金術にルアードがハマっていて、自然の力が枯渇しそうだったから。
しかし、ソフィーの才能の開花により、間接的にルアードは復活。プラフタとソフィーはルアードを再度、メクレット&アトミナに戻すのでした。永遠に封印しようと思えば出来たのですが、ソフィーはそれを拒否。また悪さしようとしたら許さないからね! という優しいノリのソフィー。
この部分だけ、フツーのRPGっぽいです。日常系95%、ルアード5%というのが今作のストーリーのだいたいの比重です。
クリア後は、ソフィーに協力する流れ。
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2に期待したいこと
なんとなく顔が違う気もする……
ものすごく今更な上に僕が言う権利はないですが……性的な要素の排除してほしいなあ……と思っております。。。
それは『ライザのアトリエ』でやれば良いですしね。こちらは、アトリエシリーズファンのための作品を……と思ったのですが、既にタペストリーとかグッズ展開もあり、それらを見ていると、エロ要素があったからアトリエシリーズは存続してきたのだと理解します。そして、僕がライザからアトリエに入ったことも踏まえると、エロは必須だったのでしょうね……。
とにかく楽しみにしております! 発売日に購入しますし、クリア後はレビューも書きます!
攻略情報
おすすめの金稼ぎ方法
渚の古跡で、難易度をHARDかDESPAIRに上げて金色のプニを狩りましょう。フラムとかプニ弾とかを投げまくれば倒せます。一回のバトルで3600~くらい貰えます。
おすすめ武器・防具・装飾
武器防具は、その時に作れるもので最高のものでOK。ジュリオは物理攻撃していたので良いものを作っていましたが、基本的にはアイテムや特性の方が重要かも。
- 生命のバングル……行動時にHPが回復し、死亡時は自動で復活する特性も。全員に装備させたい。
- アンブロシアの花冠は、裏ボスには必須だがラスボスには必要なし。
おすすめアイテム
序盤~中盤
- フラム……フラムを投げまくればOK。ってくらい強いです。
中盤~終盤:コルネリアにアイテムを複製してもらい、金稼ぎにも精を出しているはずです。
- オリフラム
- リフュールボトル……HPとMP回復。何よりも、HPMPが50%を切ると自動で発動する自動50%は必須。レシピの解放条件にもなってたはずです。装備出来るキャラ全員に装備させたい。
- 死霊使いの笛……ソフィーの攻撃アイテム。ザコ敵一層できるので気持ち良い。
- そよ風のアロマ……HP全体回復。特性も強力。
おまけ
レスレリアーナのアトリエがリリース!!
コーエーテクモゲームス×Akatsuki Gamesがおくる、「アトリエ」シリーズ最新作
『レスレリアーナのアトリエ ~忘れられた錬金術と極夜の解放者~』ハイクオリティな世界観演出とキャラクター表現。『結城友奈は勇者である』など多くの漫画、ゲーム、アニメの原案を担当するタカヒロによる重厚なストーリーのRPGが今ここに!
新たな主人公による新たな冒険が始まる
『ライザのアトリエ』以来、4年ぶりとなる新主人公が繰り広げる壮大な冒険譚。 魅力的なキャラクターたちによる、「錬金術を取り戻す旅」をその目に焼き付けよう!~PR~
ソフィーももちろん登場します!★
当サイトは管理人が独自に作成したコンテンツを提供しております。
ソフィーのフィギュアが発売決定!
コーエーテクモゲームスからフィギュアブランド「KT model+」が誕生。作品の世界を広げる「プラス」を創造するフィギュアブランドとして展開してまいります。
皮切りとなる第一弾フィギュアは『ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~』の主人公ソフィーが登場。
このフィギュアのために描き下ろされたNOCO氏のイラストを忠実に再現し、ファン待望の「いつものあたし」衣装で錬金術のレシピを発想している、ソフィーの日常のワンシーンを立体化しました。ソフィーのおなじみの青緑のコートや背中のリュックなど、細部の小物まで質感にもこだわり、手に持ったレシピ本では文字までしっかり表現しています。
また、茶目っ気たっぷりの表情についてもソフィーのキャラクターデザインを務めたNOCO氏の監修が入ることで、彼女らしい愛らしさがあふれるものとなっています。ぜひお手元でその魅力をご堪能ください。
コルネウスのフィギュアが発売決定!
原型:明田川昇彩色:渡邊恭大「ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~」より、キルヘン・ベルで量販店を開いている錬金術士の少女“コルネリア”が登場。おっとりとした表情や、片足でふわりと舞い降りるようなポーズが可愛らしい仕上がり。ボディラインの柔らかそうな造形と、武器でもある仕込み手甲との対比が少女らしい華奢さを際立たせます。東洋風の衣装は、袖のシワ表現や胸元のフリル、頭の紐飾りなど見応えたっぷり。淡い彩色と金属の硬質感を塗り分けたメリハリのある彩色は、アクセントカラーの金色と模様が華やかさを演出します。
価格は2万円を越えますが、クオリティがハンパない……!!
お着替え中のソフィーがフィギュア化!
ライザのアニメが無料で!!
アニメ『ライザのアトリエ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』は、現在dアニメストアで見放題! 初めての方は初月無料です★
まとめ
不満点も多かったですが、他作品には見られない世界観・ストーリー・キャラの掘り下げがものすごく好きでした。これまで膨大な数のPS4・Switchソフトをプレイしてきましたが、人が揉めたり声を荒げたりするようなストレスが全くない点が個人的にはものすごく良くて、ソフィーの魅力が伝わる構成にも大満足でした。
日常的な話がメインなので、合う・合わないは分かれる作品だと考えていますが、個人的には神ゲーでした。
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