【2023年1月27日 ポケモンのマンホールの設置が決定 など追記・更新】
2017年7月下旬に巌流島へ行ってきた時の写真になります。また、アクセスや関連情報なども。
巌流島とは
武蔵も小次郎も吉田松陰も坂本龍馬も斎藤茂吉もアントニオ猪木もマサ斉藤も……
皆が訪れた決闘の聖地「巌流島」
敗者の想いが息づく島
四00年余りの時を越えて新たな歴史が刻まれる…
関門海峡観光推進協議会のパンフレットより
- 正式名称は「船島/ふなしま」……形が舟に似ているため。
- 小次郎の流派の「巌流」を取って、巌流島と呼ばれるように。
- トイレはありますが、自販機やゴミ箱もありません(なぜかガチャガチャはある)。
- 現在は無人島ですが、昭和48年までは人が住んでいました。
アクセスについて
アクセスは2通り
門司港と下関から行けますが、今回は下関から行きました。
下関→巌流島→門司港の順番です。料金は800円です。
再び下関に戻るのならば、900円になります。
関門汽船 HPより
カモンワーフ
所要時間の40分というのは、観光船の時刻の間隔が40分だからです。
40分あれば、島全体を余裕を持って周れます。
島には観光とは関係なく、のんびり昼寝をしているオジサンもいました。
巌流島に5分だけ停船しますが、5分で島全体を周ることは不可能です。
散策はせず、桟橋で記念撮影をしている人が多かった印象があります。
船乗り場
乗る瞬間だけはめちゃくちゃ揺れましたが、その後は安定してました。
10分で到着です。
巌流島
巌流島文学碑
撮影スポットなど
道は整備されており、大嫌いなフナムシもいません。
天気が良く、人も少なかったです。また、緑も深い時期だったようで、本当に気持ちが良かったです。
歴史絵巻
武蔵VS小次郎像
周辺には木の棒があり、子どもが像をマネして記念撮影していました。
決闘が行われた当時の巌流島は現在の1/6だそうです。
伝馬船
武蔵が伝馬船に乗って巌流島に渡たり、小次郎と戦ったその当時をしのんでいただくことをイメージして設置しています~(略) 下関市長
この船は味があって、かなり良いと思いました。
果たしてバガボンドで描かれるのか。。。楽しみです。
休憩所
関門海峡の真ん中から関門橋を眺めることが出来るのは、ここ巌流島だけ!
やはり美しいですね。
渋い木
森重加代子歌碑
この島に 二人降り立ち 闘ひし 昔の男 恋ほしかる かな
森重香代子
佐々木巌流之碑
舟島神社
タヌキ……?(必勝タヌキ)
なんでタヌキがいるんだろう……。三度ほど自分に問いました。
大きさは小型犬くらい。
パンフレットによると
巌流島にはいつの頃からか、タヌキが住むようになりました。近くの彦島から泳いできたという話もありますが、もしかすると小次郎の弟子が待っていたといわれる「彦島弟子待(でしまつ)」から、弟子たちが化けて渡ってきたのかもしれませんね。
お、おう……。
パンフレットには「必勝タヌキ」とありました。
タヌキは「他を抜く」と言われ、勝負には縁起のよい動物。逢えれば必勝まちがいなし!!
ちなみに、二匹見ました。もっといるかも?
ガチャガチャ
海峡パンダじゃなくて、海峡タヌキの方が良かったんじゃ……。
きっかり40分で船が来ました。
門司港まで10分ほどです。
門司港着
ポケモンのマンホールの設置が決定!
今回登場しているポケモンたちと設置場所は以下になります!
・チョンチー&ハリーセン(海響館前)
・エンペルト&ホエルコ(姉妹都市ひろば)
・アーボ(巌流島)
・ドガース(巌流島)それぞれ下関市のイメージを元にしたデザインになっています😊 https://t.co/YN5xmDTMAf pic.twitter.com/XVwK5uLmCx
— ポケモンだいすきクラブ編集部【公式】 (@pokemon_pdc) January 25, 2023
その他
船の時刻表など
時刻表です。
下関市公式観光サイトの紹介。巌流島の年表などが詳しく書かれています。
門司港レトロの紹介。武蔵顕彰碑や佐々木小次郎の碑がある、手向山公園の紹介などもあります。
山口県のおすすめスポット
関連書籍のススメ
宮本武蔵/吉川英治
バガボンド/井上雄彦
連載が待ち遠しいです。。。
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