【2024年3月19日 追記・更新】
初めて馬主席に行く方に向けた「服装について」の説明記事になります。
はじめに
馬主席に招待された経緯や馬主席の様子はこちら↑↑
馬主席どころか、今まで一度も競馬場に行ったことがなかったので、服装はどうすれば良いんだろう……と悩みました。
説明用紙には
・男性はネクタイ、ジャケット・革靴を着用してください。
・女性は男性に準じた服装でお願い致します。
ポロシャツ、Tシャツ、短パン、ジーンズ、サンダル、スニーカー等の馬主席エリアに相応しくない服装の方のご入場はお断り致しますので、お連れ様が居る場合は事前にご説明ください。
と記載があります。明確なドレスコードが書いてあるわけではないので、結婚式に出席する時の服装(地味め)で行くことにしました。
まずは、「男性に準じた服装」である男性の服から見ていきたいと思います。
*僕の視点だけだと説得力に欠けると思ったので、一緒に行った彼女の意見も含めて説明しています。二人の意見・感想です。
男性
男性の方で多かったのは、ビジネス街で見かけるようなスーツの方でした。
中には、ピークドラペルのぶかぶかダブルスーツの方、しわしわよれよれのスーツの方、競馬場で長年生きているような仙人っぽい方なども見かけました。共通していたのは、皆が皆ネクタイをしていたことです。
ネクタイ着用は義務
そう言えば、蝶ネクタイやシルクハットを着用している方も見ませんでした。説明通りネクタイ、ジャケット、革靴であれば何でもOKでしょう。
ちなみに、僕はこのような格好で行きました。フツーでしょ?
こんな人はいない
女性
まず、英国の貴婦人のような方はいませんでした。絵画で見るような羽根付き帽子を着用した方もいません。
こんな人はいない
また、胸元がざっくり開いた服やミニスカなど、露出が多い服装の方もいませんでした。これは冬だったからというよりも、馬主席に相応しくないからであると思います。
結局、女性はどんな服を着ていけばいいのか? と問われれば
ポロシャツ、Tシャツ、短パン、ジーンズ、サンダル、スニーカー以外だったら何でも良いと答えます。
派手な服装は、網タイツを履いていた方、白玉ワンピースを着ていた方を見かけました。地味な服装は、リクルートスーツっぽい格好をしていた方、スニーカーではないけれど歩きやすそうな靴の方も。
パンツスタイルでも問題ありません。肩が出る服でも、一枚羽織っていけばOKでしょう。馬主席は寒いことも多いそうです。
ポロシャツ、Tシャツ、短パン、ジーンズ、サンダル、スニーカーを着用したら目立ちますが、それ以外の服装だと場違い感は生まれないのではないか、というのが結論です。(=男性に準じた服装)
一緒に行った彼女が着た服はこちら↓↓
大学の卒業式で着たドレス+コート+ストッキング+パンプス
まとめ
服装について説明しましたが、馬主席は他人の服装を気にするような場所ではありませんし、コミュニケーションが活発な場所でもないと思います。また、服装でお金持ちをアピールする場所でもありません。
JRAは、競馬をより知ってもらおうとの意図があります。
なので、僕らのように初めて競馬場へ足を運ぶ方にとって非常に良い体験になるのではないか……と思いました。
参考になれば幸いです。
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