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【エルデンリングDLC】クリアした感想・評価(ネタバレ注意!!)

PS4PS5Steam

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【2024年6月26日 追加DLC:SHADOW OF THE ERDTREE をクリアした感想・ネタバレなど 追記・更新】

2022年2月25日に発売したPS4, PS5, Xbox One, Xbox Series X|S,  Steamソフト『ELDEN RING』。フロムゲー初心者が、気合いでクリアした感想・評価になります。一部の項で、ネタバレ注意です。

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就職できずに当時薬学生だった彼女のヒモを経て、ブロガーに(15年の交際を経て結婚!)。エンタメ分野のレビュー、感謝を綴ったエッセイが好評。当時の内容を綴ったノンフィクション小説「薬剤師国家試験に落ちた彼女を、僕は隣で見ていた」が電子書籍化しました!

  1. ELDEN RING(エルデンリング) とは
  2. クリアした感想・評価
    1. 公式サイトのTipsが……
    2. フロムゲーの面白さは、過程を正当化する勝利にこそあった
    3. 暗い世界観。オープンワールドの面白さはなく、街も人もいない
    4. ズルしても勝てば良い、という倫理観は面白い
    5. 基礎が最重要! 十字キー操作を覚える必要あり
    6. 初見殺し・酷い部分は多い
    7. レベル上げがダルすぎ
    8. ストーリーの考察は難しい(ややネタバレ注意)
    9. フロムゲーの世界観を理解できる
    10. 動物がやけにリアル
    11. オンラインが好きには神ゲーらしい
    12. マルギット戦にすべてが詰まっている
    13. アップデートの度に難易度が変化する
  3. 初心者に囚人をおすすめ出来る理由
    1. 僕がしたステ振り(育成の具体例)
  4. 強かったボスランキング
  5. クリア時間
    1. 二周目に突入する理由がわかった
  6. おまけ
    1. 公式グッズの発売が決定!!
    2. 最新アップデート1.04が配信
    3. 公式コンプリートガイドが7月22日に発売!!
    4. Figuarts mini メリナが10月に発売!
    5. アートブックが発売!
    6. ギャグ漫画が連載開始!
    7. ラニがねんどろいど化!
    8. ELDEN RING TRPG が発売決定!
    9. トレントやアレキサンダーのぬいぐるみの受注販売が開始!
  7. 追加DLC『SHADOW OF THE ERDTREE』をクリアした感想
    1. ストーリー・展開が面白い
    2. 追加要素が多く、レベル帯が高い。ボス戦が難しい
    3. 美しく、らしさ全開の世界観
    4. 強かったボスランキング(ネタバレ注意)
    5. エンディング(ネタバレ注意)
    6. クリア時間
  8. まとめ
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ELDEN RING(エルデンリング) とは

フロム・ソフトウェア完全新作となる『ELDEN RING(エルデンリング)』は、本格的なダークファンタジーの世界で、圧倒的な未知と脅威を探索するアクションRPGタイトルです。

www.eldenring.jp

ジャンル:アクションRPG

プレイ人数:1人~4人

CERO:D

具体的なゲームの紹介↓↓

クリアした感想・評価

公式サイトのTipsが……

ゲーム序盤のTips

『ELDEN RING』をプレイいただいている皆さん、誠にありがとうございます。この記事では、ゲーム序盤に役立つTipsをご紹介します。

フロム・ソフトウェアの作品は、何度も死ぬことが前提の高難易度ゲーム「死にゲー」と呼ばれることが多いです。しかし今作は、発売前から非常に話題になったこともあり、フロムゲー初心者の方も多くが購入したと思われます。

なので、公式サイトにも「ゲーム序盤のTips」という項が設置されていました。しかし、これが酷い。と言うのも、大まかな流れを説明するだけに留まっており、初心者にはほぼ参考にならないからです。悲しいですが、公式は初心者に対して何も理解していないな……と感じました。

生命力を上げてHPを増やす、筋力を上げて攻撃力を高める、知力を上げて魔術の威力を高めるなど、自分好みにキャラクターを成長させましょう。

特にこの部分↑↑

自分好みのキャラクターと言っても、どんなタイプがいるのか、各々のキャラは何が強みなのか、そして育成はどうしたら良いのか。結論から言えば、クリアするには育成に関する知識が必要です。具体的には、物理攻撃に特化したキャラや、魔術に特化したキャラなど、最初に選んだ素性を理解して、ステータスを上手に振り分けていく必要があります。

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事前知識が全くなかった僕はなんとなく密使を選び、ツリーガードに一発で殺され、最初の教会にも行かず海岸をさまよい、祈祷と魔術の違いもわからず……といった具合でした。敵と遭遇するとだいたい殺されるので、各地の祝福を解放するだけ。メリナと出会って円卓に行くのも時間がかかりました。

フロム信者の友人も言っていたのですが、ゲーム内の説明が少ないので誰かに教えてもらうのが一番良いと。10時間くらいプレイしてやっと公式Tipの言わんとすることが理解出来ました。言葉だけでなく経験的にも納得した上、魔術を使わない攻略に面白味を感じなかったこともあり、密使→囚人にして改めてやり直すことに。

フロムゲーの面白さは、過程を正当化する勝利にこそあった

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かぼちゃ兜の狂兵を倒せたことは、個人的には成功体験に近い感じでした。

育成や戦術の自由度が極めて高いので、強いボスに勝てれば「育成は間違っていなかった」と、過程を正当化することが出来るんですよね。相手を把握して、様々な手段を講じる過程が楽しいのも、やはり勝ってこそ。ただ、その「勝つこと」が難しい。それでも勝ちを積み重ねることで、プレーヤーの心を満たしてくれます。この辺りのバランス調整はさすがです。

僕の場合は、フロム信者の友人がいたこともあり、せっかくならば面白さを理解だけでもしよう。理不尽だからクソゲーと言うのではなく、面白さを理解した上でクリアして、自信を持ってクソゲーと言いたい、という意気込みで今作をプレイしました。ちなみに、『ダークソウル3』と『SEKIRO』は挫折しています。

暗い世界観。オープンワールドの面白さはなく、街も人もいない

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一応オープンワールドゲームではありますが、僕が考えているオープンワールドの面白さはあまりなかったです。具体的には、景色の美しさですね。目の前に広がっている景色に行くことが出来るというわくわく感が魅力ですが、基本的には暗い世界観で統一されているので、感動するような景色・グラフィックの美しさなどは(他作品と比較して相対的には)なかったです。

また、NPCはいますが、敵と区別がつかずに攻撃してしまうことも。友好的だったキャラが激ギレして襲ってくるので、ある意味では面白いです。自由度が本当に高い。

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美しい景色やな……と思えたのは、画家の絵描きのボロ家だけです。絵描きの視点に建てるような絵画が特に好きでした。

ズルしても勝てば良い、という倫理観は面白い

「死にゲー」「難しい」「クソボスばっかり」

そういった評判は否定出来ないですが、攻略の抜け道が数多く用意されている点も評価したいポイントです。例えば、動画のようにボス戦と対面せずにダメージを与えたり。どうしても勝てない、と思っていても、なんとかなるような裏技的な攻略法があったりするもの。遊びココロを感じるんですよね。

別に正々堂々やる必要はなく、とにかく勝てば良いという倫理観は個人的には好みでした。

基礎が最重要! 十字キー操作を覚える必要あり

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基本的に敵の攻撃は致命傷になるので、バトル中は緊迫感があり、操作が忙しいです。十字キーで武器の切り替え・回復アイテムの聖杯瓶の切り替えと使用。

ボス戦が顕著なのですが、わずかなスキが命取りになります。敵が強くなれば0.1秒を争うので、コントローラーの操作は確実にしておきたいものです。あと一発で倒せたのに操作ミスで負ける……みたいな事態は頻発しがち。

ボスが強いから倒せないということもありますが、正確な操作が正確なタイミングで出来ないから負ける、ということも大きな要素として今作にはあると感じています。

初見殺し・酷い部分は多い

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育成が上手くいき、ゲームが面白くなっても、やっぱり理不尽やな……と思う部分はありました。画像は、オルディナという街を攻略中に、透明な敵から致命の一撃を食らっているところ。よく見ると、近づいてくる時に足跡が見えるのですが、気を取られるのは確かです。

 

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ボスよりも雑魚敵の方が殺意が強い。ザコ敵に遺灰を使うことは出来ない場合が多かったと思います。このゲームは、数的優位が顕著。

 

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こいつがマルギットじゃないの? と最初に思った巨人。

 

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血の指の狩人、ユラ。事前知識も何もない時に、訳も分からず何回も殺されました。侵入してきても慌てずに対処することが大切です。

 

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フィアに抱きしめてもらうことは大きな癒やしでしたが、、、その都度貰えるアイテム「帷の恩寵」がくせ者。持ってるだけでHPの下方修正が入るので序盤の大敵でした(酷い・悲しい)。

 

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王都ローデイルもそうでしたが、エブレフェールは本当にキツかった。雑魚敵があまりに強すぎて、祝福にたどり着けずに死ぬこと多数。

レベル上げがダルすぎ

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この作品を神ゲーと評せない部分の大部分がこれです。初心者はレベルを上げるために、ルーンを稼ぐ作業が数時間単位で必要になるでしょう。効率的なルーン稼ぎ方法は攻略情報として拡散していますが、それでも作業には変わりないわけで。これはDLCでも変わりませんでした。

3、4時間~くらいは最低でも必要かもしれません。

ストーリーの考察は難しい(ややネタバレ注意)

ストーリーを楽しむゲームではない、と信者の友人に言われていたのですが、まさにその通りでした。フロムソフトウェアの過去作をプレイしていれば、異なる解釈になるかもしれないのですが……初心者は訳のわからないことが多いでしょう。

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セローシュってこのライオン? 急に知らない単語が出てくることが多く、とにかく説明や文書がない。

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この生物はなんなんや……という疑問が残ったままこの記事を書いています。

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二本指。崇拝の対象になっています。二本指ってそもそも何? と思っても、具体的にゲーム内で説明がないので、なんとなく輪郭を掴むだけに留まります。

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最後の王、最初のエルデ王、エルデの王、新しい王、王の器………とにかく王ばっかり。あまりにも王が出てくるので、きっと王にも序列があるんでしょうね。ドラゴンボールに界王神を思い出していました。

小出しにされて気になる方とそうでない方がいると思います。僕は構成美を感じるシナリオが大好きなので、あまり好きじゃなかったです。

フロムゲーの世界観を理解できる

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棺桶が置いてあって、自ら入るとシナリオが進む展開が何度かありました。なにこれ?? と思ったのですが、ダークソウルでもあったみたいですね。

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デカすぎるドラゴン

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円を囲む人たち。神秘性というか、変な魅力がありました。

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掲げることでストーリーが進みます。

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めちゃくちゃ強そうなボスで、どの部分に攻撃の判定があるのか最初はわからない状態でしたが、、、そのうち慣れてしまいました。どこに攻撃するかよりも、敵の攻撃を

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酷い顔

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ええ……と引いてしまった火の巨人。

動物がやけにリアル

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蟻(気持ち悪すぎる。画像を掲載すると、Googleにお咎めされそうなので控えます。ちなみに、バイオ8のイーサンの切断された手を掲載したらGoogleから違反メールが来たことがあります笑)

オンラインが好きには神ゲーらしい

オンが基本のフロム信者の友人の発言です。闇霊なども気にする必要があるとか。アップデートがある度に阿鼻叫喚していますね笑。

マルギット戦にすべてが詰まっている

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何も事前知識がない状態で臨んで、案の定ボッコボコにされました。1回の攻撃でHPの8割を持っていかれるので、これは無理だと。でも、やめるにしても、こいつに勝ってからやめたいな、と思い、前述した通り囚人にしてやり直しました。

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しっかりと攻略情報を勉強してステ振りして、クラゲのクララを召喚して、魔術師と一緒に攻撃を受けさせる。遠く離れた場所からちくちく攻撃していたら勝てました。

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準備に時間をかけすぎたせいか、達成感がなかったのが悔しい。

今思えば、遺灰+NPCを召喚すれば、好き放題やれるボスだとわかります。上級者の人は、遺灰は甘え とか言いそう(それは縛りプレイなので、もちろん無視してOK。でも、クリア後は甘えの意味もわかるほど強い)。

何もわからない状態で臨めば、強すぎるボス。ですが、情報や対策をしていれば、強くても倒せるボス。そういった意味で、素晴らしいボスキャラだと感じました。

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この勢いのまま乗り込むぜ! と思ったら、ストームヴィル城のザコ敵に歯が立たず……。後回しにしてリニーニエに行くことに。

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これで全てが変わった。アップデートで修正されて涙した人もいるはず。

アップデートの度に難易度が変化する

アップデートで強かった戦技が修正され、新たに強くなった戦技が修正され……ということを繰り返すことがあるようです(友人談)。オンラインがメインの人は新しい刺激になって良いかもしれませんが、、、。

個人的には、霜踏みが弱くなって寂しい気持ちがありました。

初心者に囚人をおすすめ出来る理由

あくまで初心者向けですが、理由は主に2つ。

  • 素晴らしい攻略記事があるから
  • 魔術と近接攻撃のいいとこ取りを出来るから

game.watch.impress.co.jp

参考にすることである程度進めることが出来ます。生命力の項は参考にならないのでアレですが、それ以外はその通りに育成すれば上手くいきます。

具体的には、

  • 最序盤に隕石の杖を取る
  • 黄金の種子を集めるだけ集める
  • 名刀月隠を目指すステ振りをする

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名刀月隠は、1対1に滅法強いです。鞘に収めてからのモーションもカッコいいですし、ロックオンすれば射程距離も良い感じ。相手を怯ませる可能性が高く、ずっとこちらのターン! が実現出来ることも少なくないです。

ポーチと盾はそこまで使わなかった

盾を使えんとガードカウンターが出来ないから辛いよ とフロム信者の友人に言われていたのですが、操作が一つ増えるので個人的には一長一短かなと思います。結果的に、ローリングのタイミングが上手くなりました。

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僕がしたステ振り(育成の具体例)

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攻略記事の通りに進めた後、この記事を書いた人は初心者をわかってないな……と思い始めたのは生命力の項。~40までぐんぐん伸びるので、一気に振っても良いと思います。最終的に、僕は60まで上げました。

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知力を上げるよりも、持久力を上げてラダーン装備などを整えた方が死ぬ確率を減らせると考えるように。そこで、防御力を上げました。魔術を捨てて、霜踏み+月隠+盾(写し身に使わせるため)をメインに。

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溶岩土竜に勝てない……詰んだ……と思っていたのですが、ロックオンをする・攻撃を避ける・溶岩を避けることでパターン化。なんでこのボスに苦戦していたんだろう……とクリア後には思ってしまうから不思議。

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遺灰を使う・大ルーンを使う・武器を強化するなど、強くなるための手段が非常に多いのもポイント。特に大ルーンの恩恵は大きかったですね。

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聖杯瓶の強化は最重要でした。回復アイテムはあればあるだけ良い。

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武器職人にはお世話になりました。

強かったボスランキング

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1位:宿将ニアール……ニアール本人というより、お供2体を召喚するので数的不利になるのがキツすぎました。攻略動画も参考にならないものばかりで、結局は写し身がなければ勝てなかったと言えます。

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2位:竜のツリーガード……岩の影に隠れて魔法でチクチクしてハメる方法も試したのですが、全然ダメ。雷の範囲攻撃が強すぎる。ストームヴィル城を攻略する前に来ていたので、タイミングも悪かったと思います。結局、犬による腐敗毒で逃げ回って勝利。

3位:マルギット……強いというか、このゲームにおける重要な存在なのでランクイン。後半は、マルギットを強化したようなボスが多かった印象です。

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4位:火の巨人……探索していたら勝手にバトルになり、唖然としました。第二形態の火を確実にかわす手段が見つからず、最終的には落下させて倒しましたね。

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5位:レナラ……ローリングするにしても、逃げるのではなく、前に飛び込む勇気が必要だと学びました。また、野犬3体を召喚したことで、魔術を詠唱する前に1匹が噛みつき怯ませるというハメ技も。数的優位を作ることが重要で、ボスごとに対処法が異なる点は面白いですよね。

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6位:マレニア……腐れ! というセリフが印象的。兄弟に懺悔していましたが、誰のことなのかさっぱり。この時には完全にバトルのコツを掴んでいたので、1回しか死ななかった。

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最もストレスだったのは落下死です。落ちてもダメージを受けたりそうでなかったり即死だったり。最後まで判定の基準がわからないままでした。あと、蟻がキモすぎた。

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エルデの獣は、もののけ姫のシシ神様の中身を想起させました

クリア時間

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67時間くらい。ルーン稼ぎは4時間はしたと思います(しすぎた)。残りはボス+溜まったルーンです。

二周目に突入する理由がわかった

一つは、異なるエンディングが見たいから。エンディング前からやり直せないのは個人的には残念でしたが、違うエンディングを見たくなる気持ちはあります。

そしてもう一つは、異なる育成がしたいから。僕の場合だと、一周目は霜踏みと月隠と耐久を重視したステ振りでした。でも、バトルのコツを掴んだこともあり、二周目は耐久を減らして霜踏みを止めて、アズールを使いたいな~と。星砕きの大剣も使ってみたい。

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どれだけプレイが上達しても、死ぬ可能性がなくなったわけではないですし、運悪くザコ敵に囲まれれば死亡するリスクは常にあり。感性を刺激してくるのは◎。

おまけ

公式グッズの発売が決定!!

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引用:Elden Ring – Fangamer Japan

あんまり欲しいのがない……笑。やっぱり自分が使った武器や魔術があると良いですね。

最新アップデート1.04が配信

バグやモーションなど、ものすごい数の修正があります。全体的に上方修正されており、特に祈祷がアツい。神アプデとの声も多い印象です。

2022.04.19 – アップデートファイル配信のお知らせ | NEWS | ELDEN RING オフィシャルサイト

公式コンプリートガイドが7月22日に発売!!

狭間の地を彷徨うすべての褪せ人を “エルデの王”へと導く完全攻略本

エンディングまでのフローチャートをはじめ、アイテムの入手場所がわかるマップ、ボスの攻略方法、装備品の性能など、エルデンリングをさらに楽しむための情報が満載。

●ゲーム中では確認できない全ダンジョンのマップを収録。道中のアイテムやNPCの位置はもちろん、フローチャートでストーリーをエンディングまでサポート!
●ステータスの詳細をはじめ、各種状態異常の効果、武器や遺灰の強化といった各システムを解説。周回プレイに役立つ情報も多数掲載!
●100体以上も登場するボスの倒し方を伝授。ボスの特徴をはじめ、主な攻撃、有効な属性や状態異常を解説!
●さまざまなNPCのイベントの発生条件や出現場所、複数あるエンディングの分岐条件といった見逃しやすい情報を徹底フォロー!
●武器の全属性の最終強化パラメータのほか、戦技、魔術、祈祷のアクションを写真付きで紹介。装備品やアイテムの入手方法も網羅!

ものすごく分厚そう。。。

Figuarts mini メリナが10月に発売!

キャラクターの魅力を、手のひらサイズのデフォルメにぎゅっと凝縮。生き生きとした瞳、シンプルな可動が魅力のデフォルメフィギュアシリーズに、『ELDEN RING』より「メリナ」「狼の戦鬼」が登場!
■全高約90mm
【セット内容】
・本体
・交換用右腕パーツ
・専用台座一式

5月26日の16時~予約開始だそうです。語尾にメリがつくMODが普及していますが、個人的にはメリナさん好きです。フィギュアの発表を見たときに、ラニちゃうんかい! とは思いましたが……笑

アートブックが発売!

発売以来、圧倒的な世界観で世界中のプレイヤーを魅了し続ける『ELDEN RING』。その広大かつ多彩なフィールド、探索へいざなう巨大なダンジョン、恐ろしくも美しいエネミー、そして武具――徹底的にこだわりぬかれたアートワークの数々が、狭間の地での記憶を呼び起こす。ファン必見の公式画集が2冊同時発売!

ギャグ漫画が連載開始!

素寒貧で狭間の地・リムグレイブへ放り出された褪せ人・褪夫(あせお)。狭間の地の過酷さに心が折れかけた褪夫は、謎の少女・メリナに取引を持ちかけられ、祝福の導きに従って黄金樹を目指すことに。褪夫の行く手には次々に個性豊かすぎる人物たちが待ち受ける。フーテンのパッチ、半狼のブライブ、忌み鬼マルギット、接ぎ木のゴドリック、そして魔女ラニ……。命からがらリムグレイブを旅する褪夫は、当面の目的地・ストームヴィル城にたどり着けるのか--!?

世界累計1660万本突破(2022年6月末時点)の大ヒットアクションRPG『ELDEN RING』を『邪剣さんはすぐブレる』の飛田ニキイチが禁断のコミカライズ!!

ラニがねんどろいど化!

メリ……という声が聞こえてきそう笑。購入後に写真アップ予定です★

 

ELDEN RING TRPG が発売決定!

狭間の地に導かれる褪せ人たちの冒険を再現するTRPG誕生!

世界的大ヒットゲーム「ELDEN RING」の世界観をベースにしたTRPG作品が登場! 神話に彩られた広大なオープンワールドをTRPGにて再現化!

TRPG(テーブルトーク・ロールプレイングゲーム)は、各プレイヤーが自分で作ったキャラクターを演じ、プレイヤー同士で会話しながら物語を勧めていく対話型のゲームです。引用:【初心者向け】3分でわかる”クトゥルフ神話TRPG” | クトゥルフ神話TRPGの楽しみ方 | クトゥルフ神話TRPG | KADOKAWA

トレントやアレキサンダーのぬいぐるみの受注販売が開始!

引用:ELDEN RING ぬいぐるみ アレキサンダー【受注生産商品】: キャラグッズ|ムービック(movic)

【受付期間】2023/08/26 12:00~2023/09/20 23:59

アレキサンダー買ってこの記事かTwitterにアップします……!!

ELDEN RING ぬいぐるみ 【受注生産商品】: キャラグッズ|ムービック(movic)

追加DLC『SHADOW OF THE ERDTREE』をクリアした感想

『ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE』で始まる新たな冒険 本作では新たな舞台「影の地」で、ミケラをめぐる物語が描かれます。謎と危険に満ちた多彩なシチュエーション、新たに加わった武器や防具の数々、そして自由度の高い冒険をお楽しみいただけます。

★どの項も、ややネタバレ注意です★

ストーリー・展開が面白い

大まかなストーリーとしては、ミケラの足跡を追う形で、プレーヤーは影の大地を探索することになります。ミケラはなぜ「影の地」へと向かったのか というのが最大の伏線ですね。また、本DLCでも、数々のNPCが登場し、ミケラを追っています。

面白いのは、NPCとの会話の選択次第で、エンディング直前の展開が変化すること。ミケラはどうなったの? ということしか描いてないのですが、それでもNPCとのやり取りがある影響でストーリーが充実しているように感じますね。

ただ、ラスボス戦では最大二人のNPCを呼べるため、確実な選択をしておきたいところ。攻略サイトを見ても良いと思います。

追加要素が多く、レベル帯が高い。ボス戦が難しい

推奨レベルは、150~です。

囚人でクリアしたことは覚えていたものの、それ以外はほぼ全て忘れていました。なので、復帰してからは操作面や敵の強さに大苦戦。特に、ボスはもう本当に大変で……。僕が本編をクリアした時は、霜踏みが全盛期でした。が、名刀月隠の居合術に惹かれ、そちらも鍛えていたのが功を奏した形になります。ラスボス以外は、月隠ビルド と呼ばれる強化方法でボスを倒せました。

ちなみに、神獣霜踏み という戦技が追加されています。戦技、武器、防具、祈祷などの追加要素も多いのも◎

 

本DLCの良いところは、ボスはめちゃくちゃ強いんですけど、写し身やNPCを仲間に呼べる機会も多いんです。なので、どのボスも理不尽のように思えて、意外と何とかなる、というのが個人的な評価になります。根性や気合い、技術などは必要だと思いますが。

ただ、ラスボス(第2形態)だけはマジで酷かったです……。攻略サイトを見て、その通りにするしかなかったので敗北感があります。。。クソボスと言って良いと思います笑

美しく、らしさ全開の世界観

広大なフィールドや立体的なダンジョンで、プレイヤーに立ちはだかる強敵たち。激しい戦闘の果て、死地をくぐり抜けたその先で、圧倒的な達成感を味わうことができます。

プレイした記憶がなくても、当時の記憶が鮮明に蘇るような世界観は素晴らしいという他ありません。オープンワールドゲームとしても唯一無二で、やはり面白いと思います。

自分の目をくり抜く串刺し公メスメル。強くて美しいので、人気が出そう。

 

影の城:教区の水を抜く演出。黒部ダムを思い出す方も多いのではないでしょうか。

 

宿将ガイウスが突っ込んでくるところを、城の四つ角に引っ掛けるテクニック。こういうのもフロムっぽくて好き。

 

蜜を吸うと、なぜか死亡する展開は笑ってしまいました笑。しかも、これを4回くらい繰り返さないといけないっていう。

 

強かったボスランキング(ネタバレ注意)

1位:ラスボス第2形態……とにかく連続攻撃がひどすぎる。何も出来ることがなかったため、腐敗+盾+他力本願戦法に。達成感はあまりなし。クソボス。でも、めちゃくちゃカッコイイ。

 

2位:レダへ向かうところ(エニル・イリム外壁)にいる敵……正確にはボスじゃないんですが、、、写し身もなく、ザコ魔法使いも前後にいるため、祝福まで逃げ切ることが出来ず戦うハメに。雷と大剣の振り回しで何度殺されたことか……。

 

3位:宿将ガイウス……壁に引っ掛ける+写し身の出来次第。ローリングで攻撃をかわす判定があまりにもシビアなのも✕。大嫌いなボス。クソボス。

4位:指の母、メーテール……月隠と相性が悪く、霜踏みで倒しました。横に回り込んでも、指が攻撃してくるのがキライ。あと、デザインがキモい(素晴らしい)

 

5位:泥濘の騎士……こいつも攻撃がなかなか躱せなかったですね。ただ、写し身とNPCがいるので、運次第という印象。クソボスとは言えないかな。

 

おまけ:暴竜ベール……道中で入手出来る竜狩りの大刀がかなり効果的でした。エイゴンを召喚して勝利すると、エイゴンが吠えるのが大好きでした笑

エンディング(ネタバレ注意)

考察というレベルではないですが、ミケラが王にしたかったのはラダーンだった、ということになるでしょうか。マレニアとミケラは双子なので、マレニアはミケラを、ミケラはラダーンを、という複雑めいた関係性があるのでしょう。主人公ってこの物語に必要なの? というのが僕の疑問ですね。それにしても、ミケラの髪の編み込みは本当に美しいと思います。

あと、本編のボスをラスボスにするのは良いと思うんですが、どうせならマレニアも出してほしかった。

クリア時間

35時間ほど。倒したボスは8割ほどだと思います。

 

まとめ

ゲーム内での成功体験を提供する、という点において、これほど素晴らしい作品は他にないのかもしれません。NPCイベントも面白かった。ただ、やはり事前知識がすべてですね。チュートリアルだけではとても足りない。

なので、今回は面白かった止まりですが、次回作をクリアした時には神ゲーと評している可能性があります。そのくらい、フロムゲーにおける理解・知識次第だと感じました。

また、高難易度ではありますが、攻略法が無数にあり、各々の個性によって打開出来るのは面白く、遊びココロにあふれている点も好きでした。ただ、高難易度だからと言ってクソゲーと評するのは間違っていると考えています。クリアするのに多大な勉強が必要だったからクソゲーと言われれば、共感はします笑。

初心者におすすめ出来る作品なのか? と問われたら、出来ません、と答えます。

 

★追加DLCをクリアした感想(2024年6月26日追記)★

凄まじいクオリティのDLCでした。本編クリア時は、神ゲーでもクソゲーでもない、という評価だったのが、本DLCがあることで神ゲーになりました。

他社のソフトと比較して相対的に素晴らしいですし、作り込みは圧巻・圧倒でした。『エルデンリング2』としてリリースしても問題ないような内容だったと思います。エンディングがあまりにもあっさりだったので、追加DLC第二弾を期待しても良いかもしれませんね。

 

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