【2024年7月12日 日本版パッケージ ディスク(2枚組)の交換対応 について追記・更新】
2024年2月29日に発売したPS5ソフト『ファイナルファンタジーVII リバース(FINAL FANTASY VII REBIRTH)』を、サブクエスト含めて全てクリアした感想・評価・攻略情報・エンディングまでの流れなどを綴っています。項によってはネタバレ注意です。超長文です。
ファイナルファンタジーVII リバース とは
本作は 1997 年に発売された 『 FINAL FANTASY VII 』 (原作)のリメイク作品です。
“忘らるる都”までの原作を元にオリジナルの要素を加えた作品となり、『FINAL FANTASY VII REMAKE 』 プロジェクト三部作の第2作目です。魔晄都市ミッドガルを脱出したクラウドたちは、運命の壁を越えて、未知なる荒野への旅に踏み出します。さまざまな表情をもつ壮大な世界が広がり、チョコボで草原を駆けぬけ、自由に探索スポットを巡る新たな物語が待ち受けています。
ジャンル:アクションRPG
プレイ人数:1人
CERO:C
クリアした感想・評価
ミッドガル脱出~忘らるる都までを描いたストーリー
■クラウド、セフィロス、そしてザックスの新たな物語
『FINAL FANTASY VII REMAKE 』 に連なる物語は、運命の壁を越えて、未知なる旅の始まりから新たに描かれます
前作『FINAL FANTASY VII REMAKE』では、ミッドガルを脱出するところで終わっていました。本作は、ミッドガル脱出~忘らるる都で起こる出来事までがメインストーリーになります。
前作のセフィロスは、意味深な言葉を放っては消える謎の存在……という印象でした。しかし、ニブルヘイム過去編をプレイすることでセフィロスの人間性も伝わります。
クラウド・ティファ・バレットなど主要キャラの過去の描写が多く、より核心部分への理解が深まるのも本作の特徴です。
仲間キャラには好感度が実装されており、ゴールドソーサーの観覧車イベントでは分岐する
ザックスも登場。クラウドとエアリスを療養するのですが、、、正確な時系列がクリアするまでハッキリしない点もポイント。クラウドの頭痛も酷くなり、ソルジャーとしての劣化、もしくは魔晄中毒の後遺症も描かれています。
ユフィ、ケット・シー、シド、ヴィンセントも登場します。
前作に登場したキャラもミッドガルを出ており、再会することも
基本的な流れは原作と変わりなくても、グラフィックやセリフなどの演出面が全く異なるため、新しいゲーム体験が出来ると思います。なので、完結しないストーリーにケチをつけたくなることもありませんでした。
また、「結局、エアリスはどうなるの??」と周囲から聞かれましたが、、、そこは実際にプレイしてみて欲しい気持ちがあります(ネタバレは後述)。もちろん、リメイク三部作の二部が本作なので、次回作にも続く伏線も多くて面白かったです。
チョコボの特性を活かした探索。ほぼオープンワールド
■広大なワールドを旅する自由な冒険
世界はいくつかのワールドエリアに分かれ、ワールドごとに探索やプレイ体験が変わる、自由な冒険が楽しめます。
前作は、探索や寄り道要素があまりなく、ほぼ一本道でした。
しかし、本作は探索パートが膨大に。ワールドごとに異なるチョコボに乗り、MAPの隅々まで探索することになるでしょう。ジュノン、コレル、ゴンガガなどのワールドエリアがあり、一般的なゲーム一本分に相当する容量があって驚きました。
電波塔を解放する流れは、『Horizonシリーズ』のトールネックのよう。エリアの霧が晴れるオープンワールドとは異なり、スポット情報だけが開示される。オープンワールドという言葉が使われていないのは、段差に突っかかったり、エリアが限定されているからでしょう。なので、本作はほぼオープンワールド。
フツーのチョコボから始まり、崖を登る山チョコボ、海上を移動する海チョコボ……という特性を活かしたMAPデザインには、制作のアイディアや工夫が詰め込まれています。探索だけでなく、プレーヤーに気付きを与えるような面白さが本作にはありました。面白かったです!
原作ではチョコボを配合していたが、本作はそのワールドごとに捕まえる。環境に合わせて進化したチョコボの恩恵を受ける、という意味で、理に適っていて非常に良いと思う
チョコボの乗り方も、キャラで異なるこだわり。レッドXIIIもツッコミたいけど、エアリスの乗り方もツッコミたい
召喚獣の祠があったり、土地の情報を得られるライフスポットがあったり。バトルやストーリー攻略と探索が深くつながっている
チョコボに匂いを辿らせてアイテムを掘り起こしたり、集めた素材をクラフトする新要素などもあり、プレーヤーを常に飽きさせない工夫や面白さが随所にありました。
サブクエストや収集要素も多いため、クエスト中に新しいクエストが発生してしまうことも多く、目的を見失うこともしばしば。プレイ中は終わりが全く見えませんでした……。
単純な容量もゲーム史上最高レベルなので、(終わりが見えないという意味で)探索を面倒に感じてしまう方もいるかもしれない……と感じるほど、とにかく広かったです。
MAPの広さに対して、カメラの引きが弱い。しかも、仲間全員で移動するため、単純に視野が狭くなる
一つ残念だったのは、カメラワークですね。設定でMAXにしても視野が狭く、MAPの広さ・探索の膨大さを考えると適切でないと思いました。
アップデートしてくれると良いのですが、、、記事執筆時点では慣れが必要かもしれません。
洞窟や建物などのダンジョン内では、各キャラに行動アクションがあるのも良い
また、クラウドだけでなく、バレット、ティファ、エアリス、ユフィ、ケット・シー、レッドXIIIなど、全キャラに操作パートがあるのも前作同様。ベンチに座る休憩アクションも各々に異なるのも◎。キャラへの愛を感じます。
ただ、ヴィンセントとシドには操作パートはありません
リメイクの定義を考えさせられる世界観の再現
牧場の四角に沿って舎の中に入ってたなあ……
当時は表現しきれなかった制作の脳内……原作が大好きな方は、こんな世界が広がっていたのか、と感銘を受けるのではないでしょうか。最先端の技術でここまで表現・再現してくれると、もう感謝しかないです。圧巻です。
線路あったなあ~2Dやったな~としみじみ。ボムのみぎうで? をゲットした思い出があったり。
ゴールドソーサーの演出は、当時とカメラワークがほぼ同じ。なので、比較も容易でしょう。すげえ……と口を開ける他なかったです。ゲームの進化を感じますね。
さらに、マジか……と圧倒されたのは、町や洞窟にさえ歴史や背景があり、それを表現していること。特に印象に残っていなかったミスリルマインでさえ、観光地化の名残が表現されています。
ハイウインドもすげえな、と。いくつかボツ案もあったと思われます。乗れるのは次回作ですが、本当に楽しみ。
個人的に、最も感銘を受けたのはコスモキャニオン。コスモエリアに入る段階で、グランドキャニオンのように延々と続く峡谷美も然ることながら、、、
実際に生活をしている人たちが数多く描かれており(クラウドは話しかけることも出来ない)、その暮らしをプレーヤーがイメージ出来るんです。聞こえてくる住民の会話の大半は、ただ世界観の再現のために収録されたという事実に驚かされます。
サボテンも色や花の咲き具合が異なり、一体何種類あるのかさえ把握出来ず……。乾燥した大地は、夜になると星が瞬きます。
集落を訪れただけで、それが新しいゲーム体験になったんですよね。コスモキャニオンのあのBGMもあり、ここまで世界観の表現にスキがない作品は他にないと思います。変な話、PSVR2の没入感を超えましたね、、、。
新作ゲームをクリアしてレビューを書き続ける生活をして7~8年になりますが、、、「設定を表現する」という点において、会話や一文付け加えただけの作品も多いんですよ。
なので、その表現に関して、本作は史上最高である、と考えています。スゴイ。
バトルは連携重視に。一方で、準備が煩雑化
■連携技や新たなキャラクターにより進化したバトル
アクションと戦略性が融合したバトルは、キャラクターたちの連携アクションや連携アビリティが新たに加わり、更に闘う者たちを熱く盛り上げます。
バトルは、前作のアクションRPGに、仲間二人で繰り出す連携技が追加されました(ユフィ編のソノンとやっていた技ですね)。個人的には、最もバトルが面白い既存の作品になります。特に、ユフィの操作が面白くてたまらない。
あとは、前作の強かった要素:ティファのオーバードライブ・サンダー・ジャストガードなどは修正された印象です。特にジャストガードは、タイミングがマジでシビアになった気がします(クラウド操作のオーディン戦が顕著だった)。
ハウリングムーンはものすごくカッコイイ
連携技を使うことで、リミットレベルがUPしたり、ATBゲージが一つ増えたりするなどの恩恵があります。いつでも難易度の変更が可能になり、総じて前作よりも難易度は低くなりました。
ちなみに、原作のリミットレベル4のわざ:超究武神覇斬や森羅万象などは使えません。本作は、リミットレベル3までになります。
前作に比べて、武器アビリティの習得がものすごく速いのは◎。武器アビリティ・連携技・リミット技がメインになったことで、MPを消費する魔法を使う機会が相対的に減った。
ゲームオーバーになりそうになったら、リザーブのメンバーが連携アビリティを出せる仕様も。ただ、オーディン戦で使えないのが残念。
モルボルやトンベリも
グラフィックレベルも高く、シリーズお馴染みのモンスターもちらほら。しかも、原作で薄っすらと覚えていたモンスターが、本作でも同じエリアにいるのは懐かしくて嬉しくなりました。
なんでITEM CRAFT(アイテムクラフト)が一番上なんだ……。
バトルは楽しいのですが、バトルの準備をするシステム面がやや面倒でした。
「MATERIA & EQUIPMENT」「BATTLES SETTINGS」が特にややこしい。バトルメンバーの選定、武器とマテリアのチェック、MAPとクエストの確認など、やや煩雑化しています。気になるのはそれくらいでした。
サブクエストは、キャラの好感度UP+ミニゲームの構成
サブクエストは、仲間キャラを深掘りしろ! とこのブログでは言い続けてきました(今年中になぜそう結論付けたのかを記事にする予定)。おつかいばかりのサブクエストって、作業感が生まれるんですよね。
しかし本作では、仲間キャラの好感度が変化するだけでなく、ミニゲームも付随する構成になっています。個人的にはその構成に感銘を受けました(ミニゲームが面倒という人もいると思うけど)。
ミニゲームの数も膨大。
ガンビットと言えば、もちろんFF12。シリーズネタも嬉しい(オイヨイヨ! はなかった)。
コンドルフォートのゲーム性は、当時とほぼ同じ。
ゴールドソーサーのミニゲームも顕在。意外と難しい。
カエルになるミニゲーム
コスタ・デル・ソルでもいくつか遊べます
トロッコも、バレットの銃とユフィの手裏剣でアイテムを入手しながら進みます。コレルに電車が突っ込むのを阻止するのはなかったです(確認したら、ヒュージマテリア争奪戦のタイミングでした→次回作へ持ち越し)
これだけミニゲームがあれば、中には鬼畜な難易度のものもあります。もちろん、スコアに応じて報酬も異なるため、やり込む方は大変でしょう。
中には、え……と啞然としてしまうオチがあるものも。
その中でも、新しいカードゲーム:クイーンズ・ブラッドは面白かったですね……!! 個人的には、FF8よりも面白く、最高難易度をクリアするほどハマりました。攻略のコツやネタバレなども後述しています。
これだけミニゲームが多いと、『龍が如く8』や『バイオハザードRE:4』などの神ゲーとの共通点を感じることも多かったです。ゲーム業界のトップランナーが考えることには類似性がある、ということも帰納的な論理から語れると思うので、そのうち記事にする予定です。
ミニゲームが面白くて本編そっちのけで遊べる作品、と言えるでしょう。
取り返しがつかない要素があって悲しい
着せ替えの水着と交換するカードを持っていたのに、引き換えないままストーリーを進めてしまったんですよね。すると、こんな感じで、取り忘れたアイテムへの救済措置が本作にはあるんです。ただ、、、
取り返しがつかない要素ではない……とは言えない。悲しいなあ……。
なんと、レッドXIIIのパパの首輪:マジックカラーを取り逃していたことが発覚……。あれだけの感動的な演出があったのに、それを見逃した結果→なんと店売りされているという……泣。思い出がカネになったことを目の当たりにしたので、注意してほしい部分ですね。
紫色の宝箱は、ストーリー進行上で、特に操作キャラが分別した時に絶対に置かれています。
あとは、ティファの水着ピアノが弾ける(見れる)のは、コスタ・デル・ソルにいる時のみでした。
余談ですが、本作のピアノはものすごく良かったです。メトロノームの音が懐かしく、リズムを取ることから教わったな~と。QTEよりも音のリズムを感じつつ遊べるミニゲームだったと思います。素人のピアノって聞く機会がないと思うのですが、ちぐはぐ感も懐かしく、経験がある方は思い出すのではないでしょうか。
ピアノをやらされて、親に叩かれていた経験を思い出しました
チャドリーがウザすぎる理由。限界に達した結果……
エッセイ書いちゃいました……。
エロも素晴らしいが、エアリスのパンツはダメ
「ティファとエアリス、どっちが好き?」という議論を永遠にさせるかの如く、二人の魅力が全面的に出ているのも本作の特徴です。演出を見る限り、甲乙付け難い。
水着も二種類あります
衣装の着せ替えは、いちいち試着室まで行かなくてはいけない仕様。強烈なこだわりを感じる
「最低!」「隠し撮りしたでしょ」と怒られる。嬉しい。
指揮官にあごクイされるクラウド。体感的に、成人の6~8割はM(を持ち合わせている)と思います。
プリシラもかわいい。あまりにも純粋なので、将来が不安になる親の気持ちになりました。
美しい女性が多く、性格も仕草も様々。あらゆる性癖に対応することを目標としているかのよう。素晴らしい。
ただ、エアリスのパンツだけはダメ。階段でもハシゴでも古代種の神殿でも、それはもう簡単に見ることが出来ます。
なんというか、プロレスラーのパンツみたいなんですよね……。レーティング審査に配慮でもしたのでしょうか……。制作の“こだわり”や“らしさ”を感じない唯一の部分だったかもしれません。
『エルデンリング』のフィアや『ライザのアトリエ3』のパトリツィアのように、強い意志を持って表現して欲しかったです。
一方、「みやぶる」のカメラアングルは固定され、フューリーダンクはなぜか尻を見せてくるこだわり。ブログをやっていると、マジでとんでもない検索ワードから流入があるんですよ。性癖は無限大である、と学んだこともあって紹介。
おまけ(画像下はおっぱいではなく、目玉です)
原作・前作との大きな相違・変更点(ややネタバレ注意)
あくまで僕が気付いた部分です
ミドガルズオルムがボスに昇格。追いかけられることもないし、チョコボが食べられてしまうこともありません。少し残念。
コスタ・デル・ソルでは、セグウェイみたいな乗り物:ウィリーが追加。ミニゲームも多い。ユフィが仲間になるタイミングも。
ゴールドソーサーには、モーグリにクポの実(赤い実)をあげる育成的なミニゲームがあった記憶があるのですが、それがないですね。
ゴンガガには、クライシスコアで登場したシスネが住んでいる。焦げた印象が残っていますが、本作では自然が美しい場所に。
ニブルヘイムには役所が追加。黒マントの療養所に。
コスモキャニオンの封印の洞窟奥には、ギ族の里が追加。ギ族と黒マテリアの関係性が語られていました。
ロケット村・ウータイへは本作では登場せず。ウータイと神羅の戦争が次回作で描かれるでしょう。凄惨な描写が多くなりそうな気がします。
ロストナンバーは金庫ではなく、扉の番号を入力することで登場するボスに変更。神羅屋敷だけは、期待していたリメイクではなく、総じて残念な部分が多かった(後述)。
てきのわざ:ラーニングは廃止。バトルシミュレーターで特定のわざを覚える。
ティファの家でピアノを弾くと、アイテムか武器か貰えたはずが、もらえない。
チョコボレースにストーリーが追加。グリングリンの親は、野生のチョコボが絶滅しないように、保護事業を始めたとのこと。結構好きでした。
召喚獣の演出の比較
面白い動画があったので紹介。原作と本作の召喚獣の比較です。ナイツオブラウンドなどは次回作での登場でしょう。
その他・小ネタ・バグなど(ややネタバレ注意)
ソルジャーに二度切られたティファ。構図がほぼ同じな事にも意味があるのかな。
クラウドたちの手配書をイリーナに見せながら「何なのこいつら」とパルマーが言う場面。神羅側の視点に立つと、本当にそう思いますね。星の宿命とかフィーラーとか全く知らない状態で、自身の企業に損害を与えてくる集団の相手をしなければならないわけで。
神羅の悪事はたしかですが、その恩恵を受けていない人はおそらくFF7の世界にはいないはずです。生活を保証してくれるのは神羅カンパニーなので、当時と異なる視点を持つ方も多いでしょう。
サボテンダー
空中に浮いているナバラさん。これ大丈夫なん? って一瞬思ったんですけど、空中浮遊=◯◯◯◯という先入観そのものが良くないですよね。反省しました。
ティファのスニーカー。欲しい(ティファが履いた中古品という意味ではない)
ムーンウォークを入れる演出は笑っちゃいました
本作で一番笑ったのは、サボりの達人ターナー。僕もずーっとサボりキャラ&ヒモだったので、、、ブログで生活出来るようになるまで、無職イジリを毎日のように彼女にされてました。
「無職なのか?」と平気で人に聞ける人間性と距離感、大好きです。無職には誰でも長所がある、と分かっている方がこのセリフを考えたのでしょう。最高です!
アイアンマンにしか見えない宇宙騎士
星送りの儀をした後のブーゲンハーゲン。感想云々よりも、主催者側からすれば一歩踏み込んでくれよ という現実的な主張。
怖い。『Days Gone』のリッパーを思い出しました。
かわいい
コハダという名前が、姪の家の犬と同じ名前でびっくり。白猫のマルも同様のクエストがありましたし、BGMも含めてかわいいクエストでした。
ジョニーのホテルは、東南アジアをバックパッカーした経験を思い出しました。ベッドのマットをめくると小さな虫がウジャウジャいたり、シャワーが全然出なかったり、その辺にGがいたり、、、。
詳細は語りませんが、クラウドの声優さんが続投してくれて、本当に良かったです……!!
バグっぽかったのは、この部分だけ。囲まれて1分ほど身動き出来なくなった
データDISCを入れた瞬間、PS5がフリーズ。最初のキラキラ画面のまま全く画面が動かなくなりました(調べてみると、初期不良で世界中で頻発しているそう)。
めちゃくちゃ焦りましたが、、、再起動した後は、一回だけゲームが落ちたことだけでクリアまでプレイすることが出来ました。
関連性を感じる他のゲーム
この黄色い目印はホライゾンそのもの。トールネックもそうですし、ホライゾンを評価している点だけでなく、制作の方が好きなのも伝わります。
壁面を片手でつかみ、軽々しくジャンプするバレット……その不自然さを見て、『ライザ3』を思い出しました。
マゴンダケを引き抜く動作は、『アバター』っぽい
マインドフレアを見ると、『バルダーズ・ゲート3』が思い出されますね
MAP上に素材を散りばめる点は、龍が如く8そっくり。仲間キャラの好感度もそうですし、共通点は多い。比較した記事を書きたい。
クリア後・クリア時間
クリア後は、好感度やゲーム達成状況などがわかるプレイログ、観覧車イベントで仲間を指定出来るEXTRA OPTIONS、バトルシミュレーターの更新、難易度HARDの追加など。チャプター別に選択することで、やり直すことが出来ます。
観覧車イベントを見たい場合は、CHAPTER12を選択して、ホテルのフロント前でセーブ→EXTRA OPTIONSからキャラを設定すればOK。
クリア時間は、サブクエストを全部クリア(上級クエストの遊び人からの挑戦状を除く)して88時間もかかりました…………。レベル50、パーティーレベル9。過去最長でした。
ネタバレ
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エンディングまで
任務でニブルヘイムを訪れたセフィロスだが、魔晄炉の奥で見つけたモンスターを見て、神羅屋敷にこもってしまう。古代種を再生する目的で始まったジェノバプロジェクト、その責任者:ガスト博士によって自身が創り出された存在であると知り、壊れてしまう。結果、ニブルヘイムを焼き払い……というクラウドとティファにとって凄惨な過去が描かれる。
ミッドガル脱出からスタート
セフィロスの手がかりになる黒マントを追い、カーム→チョコボ牧場→湿地帯→ミスリルマインを経て、ジュノンエリアへ。
アンダージュノン→アンジュノンへ。ユフィからルーファウス神羅新社長の暗殺計画を聞き、協力する。制服をゲットして、クラウドは隊長として第七歩兵連隊を社長賞へと導いた後、ルーファウスと対面。壇上のルーファウスに向かって手裏剣を投げるユフィだが、暗殺は失敗する。
その後、逃げるように船に乗ってコスタ・デル・ソルへ。船の中でクイーンズブラッドの大会をした後、モンスターが襲来。ジェノバを倒す。
コスタ・デル・ソルで宝条と出くわし、宝条の機械とバトルになって連れ去られそうになるが、ユフィのおかげで助かる。その後、ユフィは仲間になる。
北コレルへ。神羅の提案で魔晄炉を建設するも爆発→その責任を背負わされる形でバレットは親友:ダインと生き別れ、復讐の道へ進んだ過去を知る。
ゴールドソーサーでケット・シーと出会う。殺人事件が発生し、犯人は片腕が銃の男だと聞かされる。園長ディオの提案で、失踪したバレット&犯人探しに。
ティファと良い雰囲気ながらも、この段階では観覧車に乗ることはなく。クリア後にキャラの好感度でルートが分岐していると発覚。
ゴールドソーサーの地下エリアで仲間を人質にされ、チョコボレースに出ることになるクラウド。その賞金で仲間を解放。その後、ダインと再会したバレットはバトルに。マリンの現在などを伝えるも、追手の神羅兵によりダインは死亡。
疑ったお詫びに、ディオからバギーをもらって神羅から逃げる。
ゴンガガエリアへ。ゴンガガでは警備をしているシスネと出会う。エアリスとクラウドは、ザックスの両親に挨拶をする。ザックスは行方不明のまま。
黒マントを追って、ゴンガガの魔晄炉へ行き、最新部でスカーレットとバトル。クラウドは頭痛とフィーラーの影響でティファを突き落としてしまうが、ティファはライフストリームに触れたことで、星の声を理解する。クラウドは自身の行いを後悔するが、ティファはその弱さも含めて受け入れる。
ゴンガガ空港で狼煙をあげる→シドのタイニーブロンコに乗り、コスモエリアへ。
威厳ある態度が一変したレッドXIIIから出自を聞き、ブーゲンハーゲンとバレットと共に試練の洞窟へ行く。父:セトを恨んでいたが、谷を守った真実を知る。以後、バレットは、レッドXIIIをナナキと呼ぶようになる。
その後、ギ・ナタタクの案内でギ族の里へ行き、セトラに黒マテリアを盗まれた話を聞く。生きることも死ぬこともライフストリームに還ることも出来ずに亡霊の状態が続いていて苦痛だから、セトラの末裔もいることだから黒マテリアを取り返してくれ、とのこと。
黒マテリアがある古代種の神殿の手がかりを求め、神羅屋敷があるニブルヘイムへ。火事で消失したはずの町が、元通りになっていた。端末にアクセスして古代種の神殿の情報を得るため、IDカードを持った人を探しにニブル魔晄炉へ。しかし、そこにはウータイの兵士が死んでおり、戦争が近いことを予期させる。
IDカードで神羅屋敷に入るとヴィンセントと遭遇、バトルに。棺桶に戻ったヴィンセントだが、タイニーブロンコに乗ると付いてくることに。ちなみに、この辺りでマイフレンドの人:ローチェも黒マントになってしまう。
神羅屋敷の不気味さがほぼ消えていた+ヴィンセントに清潔感がありすぎて違和感が拭えず。ケット・シーの操作もダルかったため、個人的に本作で唯一好きじゃなかった部分。
古代種の神殿に入るために必要なキーストーンを探してゴールドソーサーへ行くも、タイニーブロンコが墜落。園長のディオに聞くと、自身の代わりにコルネオ軍団とのバトルに勝利すれば渡すとのこと。
コルネオ軍団との勝負は翌日なので、時間が生まれる。その間に、ジェシー出演のVRショー、観客参加型の劇を見た後、観覧車イベントへ(僕はティファでした)。
翌日、コルネオ軍団とのバトルに勝利するが、タークスやケット・シーの裏切りでキーストーンは神羅の元へ。ケット・シーとは別れる。
水路から古代種の神殿へ。レッドドラゴンを倒したり、エアリス操作でライフストリームを集めて神殿の一部を修復しながら進む。
クラウドを除く全キャラが試練を受ける(辛い過去を振り返るような演出)
古代種の神殿の奥で、セトラの声を聞くことに。要約すると、セトラとジェノバには戦いの歴史があってそれが現代に蘇っているので、黒マテリアをセフィロスから阻止しろ、とのこと。デモンズゲートを倒す。
元々様子がおかしかったクラウドが黒マテリアをゲットすると、神殿が壊れ始める。ケット・シーがそこに来てくれたお陰で、全員生還。ケット・シーが再度仲間に。
しかし、セフィロスの言いなりになったクラウドは、高圧的な態度でエアリスから黒マテリアを受け取る。それを丁寧にセフィロスさんに運ぶ、媚び媚び&ウキウキのクラウド(笑ってしまった)。
正気に戻ったクラウドは、高所から落ちそうになっているエアリスを間一髪のところで助けるが、セフィロスの一撃で落下してしまい、意識を失う。
時系列や世界線がバラバラなのは、意図的な演出。
クラウドとエアリスを療養しているザックスのパートへ移行
→クラウドとエアリスがミッドガルでデート
→ザックスとやり取りをしていたビッグスが死亡
→エアリスがクラウドへ好きと伝える
→リユニオン云々のセフィロスとのやり取り
→白マテリアをエアリスへ渡すクラウド
→クラウドが意識を取り戻すと、エアリスだけがいなかった。セトラの祭壇があると聞き、忘れらるる都へ辿り着く。
祈りを捧げるエアリスを発見するも、体が言うことを聞かないクラウド。斬ろうとする意思を退けたクラウドだったが、そこにセフィロスが急襲→剣を跳ね返すも、エアリスは死亡(原作のような体を貫く感じではなかったが、致命傷を与えていたっぽい)。
他の仲間からすると死んだエアリスだが、白マテリアを持っていたクラウドにはエアリスが視えている、みたいな演出だと思われる
ジェノバやセフィロスとのバトルへ。クラウド、ザックス、仲間、エアリスなどバトル操作が変わる。
勝利後、エアリスやザックスは消え、現在の時間軸へ。ティファや仲間の落ち込みようから察するに、エアリスはやはり死亡(クラウドだけはやはり喋れる)。忘らるる都を去る。
ルーファウスにも、セフィロスが見えてしまうという演出。グレンというのは、ウータイの暫定政府の要人なので、次回作で具体的に描かれるはず。
目が覚めるザックス。(クラウドと協力してセフィロスと戦ったバトルを思い出して)夢なもんか と語る。
ザックスの物語は、分裂する世界 と表されているので、違う時間軸でライフストリームを介してクラウドに協力してくれている、みたいな解釈でOKかと。
最後のムービーは画質が最高レベル。no promises await at journey’s endを直訳すると、旅の終わりに約束は待っていない。つまり、原作とは異なるエンディングになるかもしれない という意味だと思われる
(他の仲間には見えていないので)エアリスはやはり死亡。クラウドは北へ向かってセフィロスを、エアリスはメテオを食い止めると誓い合う。おしまい。
この演出、本当に要る?? とクレームを言いたくなった部分
まずは、古代種の神殿でクラウド以外、一人ずつ試練を受ける場面。各キャラの辛い過去に焦点を当てており、それを乗り越えたエアリスが語ると
→話は終わったか? とクラウドが空気を読まずに制止して先に進むのですが、、、。
各々の過去を振り返ることで本作の終わりが近いことを意味し、クラウドがおかしくなったことを強調する意図があると思われます。本作からFF7をプレイし始めた方には良いかもしれませんが、(個人的には上述した内容は十分に伝わっているので)別に要らないと思いました。
ただ、一人ひとりが過去に失った大切な人物を描いているので、どこかに入れたかったのでしょう。忘らるる都では各キャラに焦点を当てる余裕はなかったので、ここで入れるしかなかったのかな、と。
最も意味がわからなかった部分がこちら。
セフィロスとのラストバトルの途中。巨大化したセフィロスの体に捕まって顔部分までクラウドを登らせる操作を要求してくるんです。
バトル操作から急に探索操作になったことで、没入感が完全に途切れましたね……ムービーのクラウドは超素早いのに、この登る動きは遅いですし。
巨大なボス敵に対してアクションを入れる という挑戦を表現したかったのかわかりませんが、、、要らないと思いました。
セフィロスとのバトルを 決勝だね →??
これまでが予選のバトルで、これがラストバトルだよ という意味なのでしょうが、決勝という言葉がしっくり来ませんでした。「これで終わらせよう」みたいなわかりやすいセリフの方が僕は好き。最後とか終わりという言葉が(次回作も含めると)違うってことなんでしょうが……
原作を思い出す
また、そのバトル中に、刀がエアリスの体を貫く技↑↑は絶対違うやろ!! と思いましたね……笑(即死ではなく、フツーにダメージが入る)。
あとは、直前に黒マテリアをセフィロスに媚びまくって渡していたクラウドの印象が強かったので、ラストバトル~エンディングではカッコ良く見えませんでした。
ザックスが重用される理由
ザックスがなぜここまで重用されているのかと言うと、、、ライフストリームの中でクラウドと再会し、エアリスや白マテリアについて情報交換をしたから、だそうです(友人談)。
エアリスの家で一緒に住んでいたバレットの娘:マリンが、エアリスがセフィロスに殺されるような予言めいたことを言っていた理由が気になりましたね。
エアリスだけでなく、クラウドもまた自身をザックスと重ねているため、次回作のミディールでは、丁寧に描かれるはず。
各キャラの観覧車イベントの内容
事前にサブクエストをして好感度の調整をしろ みたいなことを言ってきますが、、、
クリア後に、EXTRA OPTIONSから、デートするキャラを指定することが出来ます。なので、サブクエストをして好感度を調整するのはおすすめしません(僕はしようとした)。
CHAPTER8も12も、ティファが相手でした。自然な流れでキス。
エアリスは、クラウドの中にザックスを見ていたけど、今は違うんだよ、と。(クリア後にこのイベントを見たので)悲しいなあ……
ユフィは初恋の話と、ほっぺにチュー。守りたいこの笑顔。
レッドは、エアリスを守ろう、と誓い合い、肉球のやわらかさを確認。
バレットは、恋人or奥さん? のミーナとの出会いを語ります。運命の相手を見つけたら絶対に逃すなよ、と語る姿はカッコイイ。
ヴィンセント、シド、ケット・シーと観覧車に乗ることも出来ます。気ぃ使いのケット・シーが一人で空回りする演出でした。ケット・シーの関西弁が苦手な人は苦痛かも。
ギルガメッシュ
エンシェントマターを集めると、ギルガメッシュとギルガメッシュアイランドがミドルオーシャンに登場。難易度をEASYにして、レベル50で倒しました。
エクスカリパーのネタは必要だったのかわからない
勝利すると、エリアの分析が完了。
ギルガメッシュに対して、オーディンを召喚→斬鉄剣を入れたのですが、斬鉄剣返しがないやん!! と失望→思い返してみると、斬鉄剣返しはサイファーがやったのであって、その後にギルガメッシュが登場したんですよね。サイファーの株が勝手に上がった出来事でした。
原作と本作のエアリスの違い
尊い
原作ではセフィロスに刀を突き刺されて死にましたが、本作ではその描写はなく死亡。白マテリアが零れ落ちる演出は同じでしたよね。
ですが、他の仲間とは異なり、本作のクラウドにはエアリスの姿が視えており、話すことも出来ることが示唆されました。セトラと関係がある場所ならば、クラウドには姿が見える という意味なのでしょう(エンディングの発言から考察する限り)。
次回作ではどのようなエンディングを迎えるのか……。
シスネへの質問が一つだけ→全回答
シスネとのイベントの最後、質問が一つに限定される仕様があります。聞いた後にオートセーブが入るという意地悪仕様なので、全て見たい方は僕のようにリセットした方が良いかも。
制作がシスネを気に入っている証拠ですね。
ザックスについて。恋人とかそういうことではなく、責任を感じているとのこと。なぜシスネがそのように感じているのかは、『クライシスコアリユニオン』をプレイすればわかります。
思わせぶりな態度→実は、シスネとクラウドは会ったことがあるとのこと。ど、どこで?→教えてくれません
正体も同様ですね……笑。クラウドの考察に対して、元タークスということを自分からは語りません。シスネが気になる方は、『クライシスコアリユニオン』をプレイしましょう!
ジェシーは
CHAPTER8のデート中が、ジェシーへのキャラの反応が異なります。ユフィとデートすると、七番街で死亡したとクラウドが語っていたので、やはり死んでいるのでしょう……。
心が痛い……
女優からテロリスト(アバランチ)へ
ミッドガルとか星の命とかどうでも良くて、ただただジェシーと幸せに暮らしましたとさ……というルートがあっても良かった……というのも、前作をクリアした感想の一つでした。
次回作も登場させてほしいですね。
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攻略情報
ジョニーのホテルのコレクションリスト
ゴールドソーサーの全ミニゲームを高難度でクリアする
ここほれチョコボで地面からゲットする必要もあります
クリアした段階では、52/88 でした。全収集を目指していたい気持ちはあるので、追記します。
森チョコボの場所
ストーリーをクリア後に、シスネが渡してくれます。個人的にかなり迷った。
盗賊団のアジト
ベグ盗賊団のアジトはカームから行けなくて迷ったので。カームの町から行けるモンだと勘違いしてました。
オーディンの倒し方
ATBコマンドをあてる、攻撃を回避する、状態異常に~
操作キャラは絶対にユフィがおすすめ。クラウドの場合、ジャストガードを確実に成功させないと斬鉄剣がすぐに飛んでくるため(フツーのガードは斬鉄剣をしてくる判定になってしまうので上級者向け)。
あとは、エアリスがおすすめ。古代種の神殿で入手できるガンバンテイン装備:ラストリーヴがあるとなお良い。オート魔法のじかん・攻撃バフ、リレイズ効果のある妖精のピアスを装備しましょう。連携技も◎なので、普段使っていないキャラも良いかも。
ユフィは戦闘開始後、回避して距離を取る→ATBブースト→分身→手裏剣を投げて忍術でチクチク→ATBが溜まったら やぶからぼう を繰り返すだけ。バーストしたら、リミット技や風林火山を連発すればOK。
斬鉄剣をされても、リレイズもしくはフェニックスを召喚してリレイズをかけても良いでしょう。
超くさい息などをした方が良いのかな? と思って試行錯誤しましたが、上記の内容だけでOKでした。
クイーンズブラッドのおすすめカード・攻略のコツ・ネタバレ
序盤は、右上の数字が高いものを置いていくだけで勝てるでしょう。ランク3のカードを置くような立ち回りが序盤は推奨されていると思います。
グランスランドエリアのトゥロンのカードショップなどで、レジェンドカードを中心に手元に入れておきましょう。バトルシミュレーターで召喚獣を入手したり、新エリアに入ると、新しいカードを入荷しています。
立ち回りの基本は、最初から最後まで、相手にカードを置かせないことが第一です。赤いランプを灯させないよう、緑のランプでマスを埋めていくことが大切になります。
おすすめのカードは、タイタン、そしてシヴァ(アンダージュノンで手に入れた気がする)。緑のランプをダイヤモンドダストで埋める快感を覚えましょう!
また、コスタ・デル・ソルのカードカーニバルの
- クラウド・チャレンジ~ヴィンセント・チャレンジ
使い方のチュートリアルみたいなモンなので、自力でクリア推奨。ティファ・エアリス・ユフィ・シド・ケットシー・ヴィンセントなど、有用なモノが多いです。
中盤~は、上書き出来るカードが必須になりますが、基本は同じ。強化・弱体化・連鎖などは気にせず、とにかく、相手にカードを置かせない。また、シヴァのダイヤモンドも上書き出来るので、シヴァの有用性は続きます。
この時のデッキ(左下の翠玉の女王→シヴァに変換してください)は、ラスボス以外ならば全員倒せたものなので、おすすめ。
レーン勝利時に+10になるチョコボジョッキー・ヘビータンクをどこに置くかを考える戦法です。また、置くことで手持ちカードが増えるマンドラゴラ・モーグリーズ・グランガラン・シド・ケットシーなどもお気に入りでした。
相手のレベルが6~を超えるあたりから、ランク3のカードは、基本的に1~2枚が良いと思います。僕が最終的に使っていたのは、ヘビータンク(レーン勝利時に+10)のみ。ランク3を置ける場所を作るのがとにかく負担になるため。強敵になればなるほど、ランク3を手持ちに入れる理想を捨てざるを得ない。
最初から最後まで使えるおすすめのカード
サボテンダー、カスタネッツ、チョコボ&モーグリ、アークドラゴン、タイタン、シヴァ、マンドラゴラ モーグリーズ など
上書きでおすすめのカード
ギ族の亡霊、イン&ヤン、ユフィ など。ユフィは最もカードを消滅させるマスを持つので、最後の切り札としておすすめ。コスタ・デル・ソルでゲットしましょう。
以下、ネタバレ
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生みの親:リドラルに勝利後、ヴィンセントとバトル。翠玉の女王を入手する。黒紅の女王のカードを手に入れることに。
レジーに乗り移った黒紅の女王を撃破。カードをゲットしておしまい。
黒紅の女王に勝つには、コカトリスやユフィのような相手のカードを消滅させるカードがおすすめ。黒紅の女王は他のカードが弱体化するだけで+3パワーアップし続けるので、フツーにやっていたらマジで勝てません。しかも、後攻+タイタンやラムウ、フェニックスなどのレジェンドカードをランプ1であれば複数枚置いてくるという……。
ただ、上書きカードが手札になく(たまたまかも?)、手駒が切れることが多い。なので、こちらが上書きカードを出し続けることで、ターンを一方的に続けることが出来ます。
よって、陣地を埋めていきつつ(運も必要)、相手の手札がなくなったらコカトリスで仕留めるのを目指す展開が理想ですね。どれだけ弱体化を受けてもいいので、とにかく黒紅の女王を消せば、ここまでプレイした方ならば勝てるでしょう。
黒紅の女王を消せなくても、チョコボジョッキー+ヘビータンクを残して+20にしても勝つことも出来ました。メインストーリークリア後ならば、イリーナも-99の効果を持つのでおすすめ。
ゴールドソーサーのアルティメットサバイバルをクリアした時の手札はこんな感じ。5ターン目はカードを引くことが出来ないため、とにかくカードを増やすように頑張りましょう。
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おまけ
ユフィを語りたい(ネタバレ注意)
ユフィを見ていると、(制作の)おじさん臭さを感じてサムイ!! という友人の意見も理解出来るのですが、、、キャラ性能がどうしても好きで、結果的に僕は大好きなキャラです。
唯一残念だったのが、ユフィが仲間になる際のやり取りについて。これは原作の方が振り回されている感があって面白かったですね。割とすんなり仲間になったな~と。
マテリアに執着している理由が少しわかる演出。ウータイが暫定政府であること、現在は神羅との戦争が近い話をするので、ユフィのノリのルーツが辛い過去にある ということをプレーヤーに教える意味もあります。なので、ウザくても強く言えない……という笑。
ゴールドソーサーではリアクションも豊富でした。ゲームに勝つと好感度が上がり、観覧車では シュシュシュ にクラウドが付き合うほど。リアルに描くほどゲームの雰囲気は暗くなってしまう……というのが本作でしたが、バランスを取っていたのがユフィだったと思います。
礼儀正しいじゃん あのギ族→笑いました
エアリスを姉キャラに
クラウドに対し、セフィロスにやられたんだって? と聞ける人間性
ラストバトルでも良い感じ
あとは、歌がものすごく好きでした!
- 黒マント~ 追いかけ~るアタシ~
- チョッコボ アタシはチョコボ~
- たたたったた~ たいくつ~だ~♪ つつつっつつ~ つまん~ない~♪
学生時代、バックパックで旅している時って。結構歌ってたんですよ。その時の作詞作曲レベルに近かったので、親近感がありました。そういう人は結構多いんじゃないかな、と思ったり。
最後に印を結んで忍術で決める鎧袖一触がめちゃくちゃカッコイイ
バトル性能はもう最高。全てのゲームの中で一番好きですね。忍術の属性変化、つむじかぜ、風林火山、ジャストガード、そして血祭……演出も含めて全てが好き。使いやすい上に万能性もあり、クラウドやティファが使いづらく感じるほど。
ユフィに絶望を与えるような展開を予想してしまう
ウータイと神羅の戦争がどのように描かれるのか……不安でもあり、楽しみでもあります。
前作はプレイしていなくても大丈夫かも
本作は探索要素が大きく追加されましたし、キャラのやり取りなどから関係性も見えてくると思います。ゲーム的にも断然本作の方が面白いと個人的には考えているので、本作→前作をプレイしてもOKだと思います。
次回作の内容・期待する点
原作・前作・本作にない点を挙げると、、、
- ウータイ(との戦争)
- ロケット村
- 雪山~大氷河
- 潜水艦とハイウインド(深海と空の探索……?)
- ヒュージマテリア争奪戦、神羅の幹部との決着
- ミディール(クラウドが自分の過去を受け入れる)
- 大空洞
- ウェポンとのバトル
などなど。ミディールでの療養所でアルテマウェポンとバトルする流れがものすごく好きだったので、楽しみは多いです。
クイーンズ・ブラッドを含めたミニゲームは継続して欲しいですね。サボりの達人ターナーも続投よろしくお願いします。
開発インタビュー
本シリーズでは、本作の広大で鮮やかな世界、仲間との強い絆、豊かな物語など、冒険の舞台裏の一部をお届けします。
熱い……!!
アルティマニア(攻略本)が4月12日に発売!
未知なる旅は続く――『ファイナルファンタジーVII リバース』を探求した究極の書<アルティマニア>
『ファイナルファンタジーVII リバース』を、キャラクター&ワールド、バトルシステム、シナリオ、マップ、ミニゲーム、アイテム、エネミー、シークレットといった
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2024年4月11日のアップデートでGバイクのバグが修正。トロコン可能に
Version1.030
・チャプター12で発生するサブクエスト「遊び人からの挑戦状」において、Gバイクのクリア条件を満たしてもクエストが進行しないことがある不具合を修正。
※クエスト進行には、アップデート後に再度Gバイクのクリア条件を満たしていただく必要がございます。ご了承ください。
※すでに該当クエストをクリア済みの場合、進行状況がリセットされることはございません。
・いくつかの調査レポートにおいて、特定の手順で進めた際に発生する不具合を修正。
・「バトルシミュレーター」で、稀に新しいコースが解放されないことがある不具合を修正。
・特定の条件を満たすと好感度を上げる選択肢を選んでも好感度が上がらなくなる不具合を修正。
・条件を満たしてもトロフィー『サボテンダー千本ノッカー』が獲得できない不具合が発生していた場合、獲得できるように修正。
・いくつかの、特定条件下で発生するセーブデータのロ―ド時の不具合およびプレイ中の強制終了・進行不能となる現象を修正。
・前作セーブデータを繰り返し読み込んだ際、最後に読み込んだ前作セーブデータの状態が反映されるように修正。
・いくつかの表示上の不具合を修正。引用:公式サイトより
『FINAL FANTASY VII REBIRTH』日本版パッケージ ディスク(2枚組)の交換対応のお知らせ
日頃より、PlayStationをご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。
2024年2月29日発売の『FINAL FANTASY VII REBIRTH』日本版パッケージ ディスク(2枚組)において、ディスク表面に印刷されたレーベルとディスクに収録された内容に誤りが発生していることを確認しておりました。
【誤表記内容】
1枚目:レーベル面記載「Play Disc」 ディスク内容「Data Disc」
2枚目:レーベル面記載「Data Disc」 ディスク内容「Play Disc」正しいレーベルに印刷されたディスクとの交換をご希望のお客様は、お手数ではございますが、お申込みフォームより事前にお申し込みのうえ、お手元のディスクをお送りくださいますようお願い申し上げます。
■ディスク交換お申込み期限
2024年8月16日(金)■ ディスク送付方法
当該のディスクを紙袋などで簡易包装いただき、下記送付先住所まで着払いでご送付ください。
ご送付受付期間:2024年7月12日(金)~2024年9月30日(月)
到着を確認し、交換品の準備が整いましたら8月26日以降レーベル修正版のディスクをお客様へお送りします。■ お送りいただくもの
・ディスク1組(2枚)
・メモ ※フォームにご入力いただいた情報と同じ内容をご記載ください
郵便番号、住所(建物名部屋番号含む)、氏名、電話番号、受付番号(フォームより発行されたJPから始まる番号)■ 送付先
〒108-8270(郵便・ゆうパック以外を利用する場合は〒108-0075)
東京都港区港南 1-6-27
SIE プレイステーションカスタマーサポート ディスク交換係
03-4578-4110■ ご注意点
お送りいただいたディスクならびにメモにつきましては、当社にて破棄させていただきますのでご了承ください。また、ディスクと共にご同封いただいた物や梱包材の返却はいたしかねますので、あらかじめご承知おきください。
購入された方は、このようなメールが来たと思います。交換期間中に、DLCの発表とかあったらヤダな~と感じているので、どうしようか考え中です。
次回作の発売年について
アルティマニアに、完結編は3年以内、、、つまり、2027年までにリリースしたい、という旨の記述があったそうです。原作から発売30周年を迎えるタイミングということもあるでしょう。
期待しています!!
まとめ
気になる点も多かったですが、それ以上に感銘を受けました。原作をプレイしていて本当に良かったと思えましたね。また、容量が約145GB、クリア時間も約90時間など、ゲーム史上最高を更新した作品でもあります。
個人的には、チャドリーの存在が受け付けなくなってしまったので、そこだけですね。次回作は、探索よりもストーリーを描くことになると思うので、出番が減ってくれることを願っております……。
発売日から数日間は、人生で最高レベルの現実逃避が出来ました。本当にありがとうございました……! 神ゲーです!!
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