約10年ぶりに伏見稲荷大社へ行ってきました。超有名スポットですので記事にする予定はなかったのですが、露店屋台(出店)が全て異なる点に気付き、「面白い!」と思ったので紹介します。また、少し考察もしています。ちなみに、11月の様子です。
神幸道(裏参道)
引用:京都伏見稲荷参道商店街のHP
上のマップの⑨の部分ですね。ここから本殿へ向かう方向へ神幸道(裏参道)を進んでいきます。画像で言うと左方向へ進みます。
明石大だこ
京都みたらしだんご
海鮮焼
京はしまき
蟹肉棒
とうふステーキ
りんごあめ
唐辛子屋
ドライフルーツ
たい焼き
鶏皮ぎょうざ
カリカリチーズ
ほし柿
厚切りベーコン
サツマスティク
中間地点の鳥居
ここがちょうど中間地点(MAP左下)の鳥居ですね。ここから本殿へ向かいます。
本殿へ
大判焼
大盛やきそば
広島焼
とうもろこし
焼きポン(京丹波・栗)
和牛ステーキ
スプーン屋
大分からあげ
ジャンボフランク
帽子屋
やきとり
フレッシュジュース
五平餅
豚バラ串焼
ジャンボたこ焼
焼き小龍包
いちご大福
肉巻きおにぎり
焼だんご
ここで終わりです。計34店舗、全てが異なるお店でした。
本殿~おまけ
特に人気があった4店舗
行きと帰りで1往復しただけですが、その中でも特に売れ行きが良さそうだったお店を紹介します。手に持っていた人の数、並んでいた人の数などを、僕と彼女の二人でチェックした結果です。明確な売り上げなどの数値ではないので悪しからず。
- ジャンボたこ焼き(ぶつ切りにされた大量のたこが目立っていました)
- 焼きそば(容器からはみ出るほどの盛り)
- フレッシュジュース(オレンジにストローを挿して飲むアジアンスタイル)
- 和牛ステーキ(肉の匂いが周囲に充満。ブランドの意も)
軽~く考察
一つも同じお店がないという事は、意図的に被らないようにしていることがわかります。また、伏見稲荷大社の敷地内でありながら、伏見稲荷大社が管轄しているわけではないことも分かりました(直接聞きました)。
通常、露店や屋台を出店するためには許可が必要です。その土地の警察が主ですが、敷地内に関しては別な場合が多いです。つまり、伏見区でもないのです(これも念のため、直接聞いて確認しました)。
伏見稲荷商店街には独自の集まりがあり、自主的に工夫していることが予想されます。
また、この画像を見て下さい↓↓
鳥居の奉納を承っています。実際に、古いものから今年奉納されたものまで多くの鳥居がありました。今で言うクラウドファンディングのような、参加型のプロジェクトであると言えます。これを何年も何年も積み重ねて、あの鳥居の光景が出来上がったわけです。
10年前よりも確実に有名になっていますし、観光客の数も伸びているでしょう。何が言いたいのかと言うと、多くの人と地域の工夫によって今の伏見稲荷大社が作られているということです。
もちろん「外国人に一番人気!」という看板は無視出来ないものです。また、露店や屋台以外にもネタが沢山あることも事実です。それを踏まえた上で、ここまで有名になった理由を深掘りしていけば、、、面白い匂いがプンプンします(あー取材したい取材したい取材したい)。
僕は東京の大学に在学しながら京都に通いすぎて留年したので、その時の熱い気持ちを思い出しました。
アクセス
【電車】をご利用の場合
- JR奈良線 稲荷駅下車 徒歩直ぐ (京都駅より5分)
- 京阪本線 伏見稲荷駅下車 東へ徒歩5分
【市バス】をご利用の場合
- 南5系統 稲荷大社前下車 東へ徒歩7分
【自動車】をご利用の場合
- 名神高速道路 京都南インターから 約20分
- 阪神高速道路 上鳥羽出口から 約10分
こちらでも紹介してます。ホムラの里の鳥居↓↓
鳥居つながり↑↑
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