【2024年9月4日 追記・更新】
2023年11月17日に発売されたNintendo Switchソフト『スーパーマリオRPG(リメイク版)』をクリアした感想・評価・攻略情報などを綴っています。項によってはネタバレ注意です。
スーパーマリオRPG とは
いつもとはちょっと違う、マリオたちの冒険。27年前にスーパーファミコンで発売された『スーパーマリオRPG』が、グラフィックを一新しNintendo Switchで復活します。
ジャンル:RPG
プレイ人数:1人
CERO:A
原作未プレイです
クリアした感想・評価
ストーリーもキャラもバランスが良いRPG
■ストーリー■
さらわれたピーチを助けるため、クッパ城にむかったマリオ。クッパをやっつけて、一安心!とおもったそのとき、突然巨大な剣が空から降ってきます。 剣はクッパ城へとつきささり、その衝撃で吹き飛ばされたマリオは、あらためてピーチを探しに行くことに。 マリオはその道中に、クッパ城に刺さった剣によって人々の願いを叶える「スターロード」が壊され、そのかけら「スターピース」が世界に散ってしまったことを知ります。 旅の途中で出会った心強い仲間たちと共に、スターピースを集めて、願いの叶う平和な世界を取り戻す冒険が始まります。
ストーリーは、概要欄↑↑の説明が全て。二転三転するような激動の構成ではないですが、波が少ないながらもクリアまで楽しめました。もっと詳しく言えば、喜怒哀楽の「喜」と「楽」の感情が多く、微笑ましい類の演出ばかりで面白かったです。マリオの世界観って良いなあ、、、と心の底から思えるような作品でした。
「謎解きやストーリーは好きだけど、最近のゲームは色々と混み入りすぎ」と語っていた友人がいるのですが、そのような方にはぴったりかもしれません。
また、これはキャラも同様です。
■マリオと共に冒険する仲間たち■
自称カエルのフカフカな身体をもった「マロ」とスターピースを取り戻すためにマリオワールドに訪れた天空の使者「ジーノ」、そしてマリオシリーズでおなじみのクッパとピーチが仲間になって冒険を共にしてくれます。
登場する仲間キャラは、マリオ、クッパ、ピーチ、マロ、ジーノの5人。
RPGにありがちなのは、性能差によって【いらない子】扱いされてしまうキャラが出てくること。『ドラクエ7』のテリー、『FF10』のキマリなどが有名ですかね。本作はそういったこともなく。例えばマロ↓↓。
自分はカエルだと自称するマロに対して、ナレーションも育ての親も早々にネタバレ。マロの本当の正体もストーリー後半で明らかになり、その展開も王道で◎。
雪だるまの攻撃が強力なため、このステージにおいてはマリオやクッパを超える活躍っぷり。
バトルでも同様で、マロはいらない子なんかなあ……と思い始めたタイミングで、大活躍したり。ストーリー・バトルのバランスだけでなく、プレーヤーに与える印象の配分もちょうど良いのが本作の特徴である、と感じました。
BGMと演出が魅力のバトル
■アクションコマンドを使ったバトル■
攻撃や防御のときにタイミングをあわせてアクションする、「アクションコマンドバトル」。 モンスターとの戦闘中、アクションコマンドが決まると、モンスター全体に攻撃を与えたり、受けるダメージを0にしたりすることができます。 今作から、連続でアクションコマンドが成功すると、「チェイン」がつながり、仲間たちの能力があがってバトルが有利になります。慣れないうちは、ジャストタイミングで「!」マークが出るサポートも。 また、アクションコマンドが成功するたびに、ゲージが溜まります。このゲージが100%になると、バトルに出ている3人が力を合わせて、特別な「3人わざ」を繰り出すことができるようになりました。
Aボタン長押しで発動するジーノビーム。ジーノはスマブラにも出てますよね。チェイン数が上がれば上がるほどバフがかかる確率が上がります
本作はコマンド式バトルですが、タイミング良くボタンを押すと単体→全体に効果がアップしたり、威力がアップするなどの仕様があります。そのため、バトル中にボケ~っとすることがなかったせいか、作業感はなかったです。また、この左下の25%↑↑が100%になると、3人わざという必殺技の発動が可能。
魅力的な追加要素でしょう!
3人わざの演出は、全部見たほうが良いです。また、BGMも耳に残るものばかりで、当時サントラを購入した人は嬉しいんじゃないでしょうか。対モンスター戦のSwitch とかめっちゃ好きです。
唯一残念だったのが、マリオをスタメンから外せなかったこと。3人わざの演出をマリオ抜きで見たかったですね。
ダメージを与えるものから補助や回復まで様々
ダラダラと長引くバトルが少ないのも◎。ただ、ダメージ幅は割りと大きく、状態異常も多め。なので、バトルを極力サボって低レベル進行していた僕の場合、油断するとすぐにやられていました。ザコ敵の中にも、強い個体:きょうてきがいます。
しかし、回復役のピーチのアクション「みんなげんきになあれ」を覚えてからは大活躍! 連発可能なベホマズンみたいなモンなので、難易度がぐっと下がりました。
5人の役割がハッキリしているのも◎。マリオ以外はいつでも交代出来ます。
ピーチは攻撃技も魅力。ヒステリックボムは、ドラクエ6のビッグバンのよう。
また、マリオシリーズをプレイした方ならば、敵モンスターに見覚えがあるでしょう。ドラクエやFFで名物モンスターと出会う感覚に似ています。
テレサを召喚して攻撃するアクションがあったり。馴染みのあるキャラが出てくる演出が多いので楽しいですよね
ボスはドアップになるカメラワークが入る。『FF4』っぽい。
攻撃が命中するタイミングで◯ボタンを押す、レベルアップ時に追加で能力を上げる、、、『Sea of Stars』って、マリオRPG(とクロノ・トリガー)にめちゃくちゃ影響受けとったんやな、と改めて感じたのでした。
らしさ全開のフィールド、そして実感も
■ジャンプを駆使してフィールドを冒険■マリオお得意の「ジャンプ」アクションを使い、仕掛けをときながら、さまざまなフィールドやダンジョンを探索していきます。
僕の中でマリオの代表作と言えば、スーパーファミコンの『スーパーマリオワールド』なのですが、本作はそれを思い出させるような要素が多くて嬉しかったです。
街や城、ダンジョンなどに移動する際のMAPが、『スーパーマリオワールド』っぽい。
環境音や効果音なども、マリオシリーズをプレイしていれば聞いたことがあるものばかり。『スーパーマリオワールド』では羽をゲットしてマント姿に変身する音が、本作では敵のアクションに使われていたり。
当たり前ですが、マリオのRPGをプレイしてるなあ、、、と実感することが多かったです。
土管の中に入る音は定番
ドッスンの下敷きになる演出。好き。
カメックとカメザードの違いがよくわからない。→種族と固有名詞のようです
ジャンプ以外のアクションもマリオらしさがあって面白かったです。前述した「喜」と「楽」の感情が多く、微笑ましい類の演出ばかりなんですよ。癒やされるゲームでしたね。
ジャンプした宝箱にスターが入っていると無敵になります。シンボルエンカウントする敵を倒しまくることが出来る→レベルアップするので、これも気持ち良かったです。
宝箱の上に宝箱があったり
かくし宝箱が各地にあって、ジャンプしまくるゲームという側面もありました。クリアまでに1000回はするんじゃないでしょうか? 最低ジャンプ縛り でゲーム実況する方がいたら見たいかもしれません。
謎解きも多いですが、ゲームの集中を削ぐような難しさはなかったです。
クッパがとても魅力的
いつものマリオでは絶対的なラスボスですが、本作のクッパはやや不遇な扱い。ピーチ姫を拐ったは良いものの、クッパ城に刺さった剣のせいで城には戻れず、手下たちの数も減り、、、どうしようもないところでマリオたちに再び出会います。
ヤドなし、カネなし(たぶん)、仲間なしのクッパ
スターピースを集めるマリオたちに同行する建前として、マリオたちを自分の手下にする、というテイで協力するのですが、その際にあれこれ思索する描写が面白いですね。
最後の最後まで、自身のプライドが邪魔をする様子が◎。マリオやジーノもわかってあげている辺りは、本作の優しい世界観が伝わる部分でしょう。かわいい
終盤に手に入る武器:ドリルアームは、◯ボタンのタイミングが合わないとドリルが発動しませんが、このドリルが気持ち良くて好きでした。
バトル性能ではトップクラス。魔法防御が弱いことを除けば、最強の高耐久物理アタッカーなので、縛りプレイでもしない限りはスタメンの方も多いと思います。
なぜミンナ、マリオ、マリオと イウノダロウ ワガハイのハートは とってもカナシヒ 大魔王クッパ →やさしく手を添えるマリオ
「自分の人生なのに、自分は絶対に主人公になれない」と力説してくれた友人を思い出しました。。。
ミニゲームも多く、どれも面白い
本作はミニゲームも多いですね。説明を聞かなくても直感的に分かるものばかりですが、、、一部ものすごく難しいです。カブトムシ集めが苦手でした……。
最近ディズニーランドに行ったんですけど、ホントこういうアトラクションばっかやったなあ、と。良い意味で共通点が多かったかも。
トロッコも良かったですね。音がものすごく好きでした。トロッコから振り返るゲームの歴史 みたいな記事を書いてみたいなあ、とか思ったり。空を飛んだり、コースアウトしたり、敵が邪魔してきたり……『ドラクエ5』のプサンのようなキャラも面白いですよね。
ちなみに最新は『バイオハザードRE4』で、進化しまくったトロッコを楽しんでほしい。
追加要素まとめ+グラフィック
■追加要素■
エンディング後に、冒険の途中で出会った一部のボスたちと再戦が可能に。再戦するボスたちは、どれも一筋縄ではいかないほど、パワーアップしています。 その他、モンスターと戦うことで様々な情報が記録されていく「モンスターリスト」や、スーパーファミコン版とNintendo Switch版両方のBGMがいつでも自由に聞ける「サウンドプレイヤー」が追加されました。(サウンドプレイヤーはエンディング後に使えるようになります) バトルがやさしくなる難易度「エンジョイ」や、冒険のサポート機能が追加されたため、バトルやRPGに不慣れな方でもお楽しみいただけます。
上述した要素以外では、オートセーブが一番の違いだと思います。
原作とほぼ変わらない攻略手順だと思われるので、クッパ城の6つのドアから4つをクリアするところは、ものすごくラクになったんじゃないでしょうか。
グラフィックもメリハリがあって好印象でした。月明かりが部屋に射し込み、光の粒子が浮かぶあたりは美しい。
PS5の作品とは比較できませんが、質感が充分に伝わるグラフィック。
小ネタ・その他
2等身のピーチのグラフィックは『ワンダー』とほぼ同じかも?
ファミコン時代のマリオに変身するファンが喜ぶ演出をスクショしたはずが、、、撮れていないという………………。でも、撮り忘れたとも思えないので、わざと撮れないようにしている……?
はい を選択しないと無限ループ。RPGあるあるです。断ることで面白い会話が生まれることを期待して「いいえ」と選択するのが好き。
侵入してきたマリオに対して偉そうな対応をしていたのに、扉が開かないから協力を請うブッカー1号くん。本作の会話は面白いものが多かったです。
山とマリオ という構図が好き。
仲間が加入すると帽子を脱ぐのに、寝る時はつけたままのマリオ
温泉は、何かしらの演出やムービーを実装しても良かったと思いますね。
マリオの顔がかわいい
最初から最後までクラッシュに見えてました。ちなみに、30回連続ジャンプは出来ていません……。
ドラゴンがドラゴンゾンビになって再戦する展開は面白かったですね
ちょっとエロい部分がある(ネタバレ注意)
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グフフフ ←エロいセリフに聞こえる
ぬいぐるみでマリオごっこをする子供を見て、うつむくマリオ。もしかして、任天堂だけじゃなくてスクウェア(現スクウェア・エニックス)も共同制作してるし……と思っていたら、それが当たったという内容を綴っています。こじつけ・偏見もありますが、、、
教会イベントで時限性の蝋燭が全部灯ってしまうと、ブッカーとクッパからキスされる演出が発生。やけにグラフィックレベルが高い気がします……笑。
かんむりの場所がブッカーの上にあると気付かず、最初に見た演出がこれだったのでリセットしました笑。
蝋燭が1つ灯るとたぶんクッパverに。クッパのアクセサリー?のトゲの質感がスゴイ。クッパもキスする時は目をつむるんやなあ、、、と。全く必要のない情報を得ました。
蝋燭が全く灯っていない状態ならば、ピーチがキスしてくれます。これを最初に見ていたら、上二つは見てなかったです。同時に、クッパとブッキーもキスしてるっぽい?(演出はなかったし、なくてよかった)
さらにもう一つ。カジオー軍団の「ヤリドヴィッヒ」が、スターピースを渡さなければ長老(本物)がどうなっても知らないぞ! 人質を利用して脅迫する場面ですね。頑なにスターを渡さないと、、、
長老(本物)……すまぬ。。。と思っていたのですが、、、
長老(本物)のリアクションが徐々に変化。会話は全部ひらがななのに、長老(本物)という漢字の存在感がハンパなく、、、笑
その後、助け出した長老から貰える報酬はなんと1コイン。……ふざけんな!! と思ったのですが、弄ばれてしまった恨みなのかな? 早めにスターを渡していれば報酬は良かったのかも?
ピーチ姫は、モモの味だそう。そのまんま
マルガリータさんのくびれがスゴイ。国を乗っ取る系の悪女は、とびっきり美人にして欲しいと個人的にはいつも考えているのでやや残念でした。アナベラさん大好き。
長老(本物)は面白かったですね……笑。『ロマサガ3』の町長に負けないくらい好きなキャラになりました。
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FF4 バトル2のBGMが、、、!!(ネタバレ注意)
ドゥカティで花火と交換→ぴかぴかいしがあると、モンスタウンの鍵付きの扉が開いてクリスタラーとのバトルに。BGMがFF4だったので、興奮しました笑。ネタとしても面白かったですね。ただ、全然勝てず。。。
ちなみに、ラスボスクリア後に難易度を下げてやっと倒せました。キノコ化する魔法と、いてつく波動的なバフ解除が厄介で、なかなか強かったです。
倒すと、クリスタルのおまもり を貰えます。BGMはFF4ですが、キャラとしてはFF5のネオエクスデスみたいな印象でした。こういうコラボは最高に嬉しいですが、今の時代はもう難しいのかもしれないですね。
クリア時間・クリア後
クリア時間は、12.5時間ほど。クリア後は、ボスとの再戦などが可能です(ボスがいるダンジョンにファストトラベルすればOK)。強くてニューゲームはなし。
ネタバレ
エンディングまで
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カジオーたちを世界から追い出して、スターピースを集めてスターロードを復活させよう! この星はそのかけらの一つであり、修復するためにジーノはやってきた、と説明して仲間になります。
ジーノの本名のスター語を書き起こしたい……。「Θ 」
残り一つのスターピースはカジオーが持っており、クッパ城に侵入→剣を倒す→剣の中の武器工場にいるカジオーを倒す展開に。
スターピースを全部入手すると、ジーノが空のスターロードへ。本体のぬいぐるみとはお別れ。仲間一人ひとりを見つめる演出が良かった。
ジーノが修復したスターロードにより、クッパ城に刺さっていた剣も消滅。オーロラから天の川に変化するようなこの演出は本当に美しかったです。
平和になった世界で、登場キャラのその後が描かれる感じ。そして、エンドロールへ。
エンドロール後、キノコ城の花火を5人(ジーノの魂もやってくる)で見たところで、おしまい。
クリアデータをロードすると、カジオーを倒した夢を見てたんじゃないでしょうね? みたいなことをキノピオに言われて、ボスと再戦などが可能になります。
クリア後のボスが……
レベル20くらいではマジで1分持ちません……。エンジョイにしても同様なので、やりこみ要素なのかも?
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攻略情報
ブッキーのアジトでジャンプ(唯一、ストレスを感じた箇所)
ノンストレスでサクサク進めてクリアまで楽しめた作品ですが、ブッキーのアジトの中のこの部分だけはストレスでした……。
この場所に辿り着くまでにエンカウントするのがが面倒くさいですよね。また、ジャンプする場所が少しでもずれるとシーソーの上にマリオが乗らないので、上の宝箱までボムが届きません。このやり直しを5回したのですが、なかなかキツかったです。
入手出来るのは、ムラっけハンマー。おすすめ武器で◯ボタンのタイミングが簡単なこともあり、最終盤までずっと装備してました。
沈没船の謎解き
すいぞくかん
園芸プランター
たね は、マシュマロ国に登る前
ひりょう は、マシュマロ国の右端→見えない床を渡っているキャラから
2つ渡すとひまんパタこうらを貰えます
ふるい ごせんぞさまから じゅんばんに あいさつ
一番右奥→その左→右から三番目→一番左→左から二番目→右から三番目
クッパ用の武器:ワンワン。おすすめ武器です。
ハズかしがっている→面白い
キノコフスキーの作曲・楽譜
空見どれどれ:ソラミドレドレ
ドゥカティ・ブルース:ミドソドレラシド
ラシドレドレミ
どこかで耳コピしたのですが、、、場所を忘れました……。モンスタウンだった気が。
ベローム神殿で先へ進めない
「ん~もうねるじかん……」→一回外に出て、くじを引き直す必要あり。「おなかすいたな~」になれば先へ進めます
U3のおふだの場所
ヨッシーの島のOとAの間
ローズタウンの看板の裏
マリオの家のベッド
カエルコインは集めなくても良いかも?
カエルコインを集めて、リップルタウンの家のニ階にいるカエルと装備を交換したい! と思う方は多いと思います。が、クリアするだけならば、全部集める必要はないです。
- かがやけるひのために→コインは倍になりますが、使う用途がなく……
- きみがいてくれたから→消費FPが半分になるのに、一番装備させたいマロは装備出来ないという謎の仕様。
一番使っていたアイテムは、さよならはとつぜんに。絶対に逃げることが出来るため、ザコ敵戦はフル活用でした。これはおすすめ!!
あなたをこえたくて……経験値2倍になるので、これもおすすめ。
集める方法は、ハナチャンの森でハナチャンを連続で踏む、バトルできょうてきを倒す、ミニゲームを高得点でクリアする、、、など、難易度が高め。僕の場合は、33枚余りました。
クラウンカジノへの入り方・ブリリアントカードの入手方法
クラウンカジノに行ったことある? とヨースター島のキノコが聞いてくれなければ、僕はクラウンカジノの存在をスルーしていたでしょう。。。
場所:ビーンズバレーの土管が5つ→一番北にある土管の中の黄色いワンワンを倒す→音が鳴る場所で三回ジャンプする→MAP上に出現。
入場するためには、ブリリアントカードが必要です。ブッキータワーの中層にいるクラウン兄に、お手玉勝負で12回勝ち越す必要があります。この時の注意点としては、勝ち越し回数を12回にすること。
1回間違えるとマイナス1されるので、勝ち越し数もマイナスになります。12回連続で勝つ必要はないですが、連続で間違えるとなかなか12回にならないので、隣の部屋でセーブ→勝ったら再度セーブ・負けたらリセットしても良いかも知れません。
また、クラウンカジノで遊べるゲームが原作と違うようです。ブラックジャックがなくなった代わりに、リメンバーゲーム(カードの場所を暗記→指定されたカードをめくればOKみたいな)が出来るようになっています。
クラウン弟に勝てば、チートアイテムのレッドヨッシーエキスをゲット出来ることもあります。追加要素のボス再戦によって、レッドヨッシーエキスの需要も高まっているかもしれませんね。
おまけ
プリンセスピーチ Showtime! にも期待
ピーチが主役のShowが幕を開ける
たくさんの舞台が上演されている「キラメキ劇場」にやってきたピーチ姫御一行。そこに突如現れた「グレープ劇団」により、劇場が乗っ取られてしまいます。
悲劇と化した舞台を救うため、ピーチはグレープ劇団に立ち向かいます。
本作と同じデザインなのかな? と思っていたら、二頭身じゃなかったですね。こちらもレビューしてアップ予定です。
ヨッシーアイランドのリメイクを作ってください!!!!
本作はヨッシーに乗ってダンジョン内を移動することは出来ませんが、ヨースター島ではレースに参加することが出来ます。ワンダーの記事でも書いたのですが、、、『ヨッシーアイランド』をSwitch、もしくはSwitchの次世代機でプレイしたいので綴っておきます。
公式ガイドブックが2024年01月25日に発売決定!
マリオたちの「いつもとはちょっと違う冒険」に役立つ公式ガイドブック! Nintendo Switchで登場する、名作RPG『スーパーマリオRPG』唯一の公式ガイドブック! 物語の最初から最後までをしっかり紹介。冒険中のお楽しみ要素やそうび品・アイテムデータなどのほか、オリジナルのスーパーファミコン版の秘蔵制作資料も掲載。本書とともに、わるものカジオー軍団から世界を守り抜こう!
定価2,200円(税込) なので、転売品に注意です!
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まとめ
原作未プレイでしたが、最初から最後まで面白かったです! 神ゲーと言って良いと思います。もうちょっとこの世界に浸っていたい、と思えるような……終始癒やされるRPGでした。シリーズには珍しく協力プレイはないですが、マリオらしさ全開で楽しめる作品です。
リマスター寄りのリメイクでしたが新要素もあり、当時プレイされた方も満足出来る内容なのではないでしょうか。初心者向けの作品としてもおすすめ。
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