【2024年2月18日 真エンドなど 追記・更新】
2024年2月16日に発売されたNintendo Switchソフト『マリオvs.ドンキーコング(リメイク版)』をエンドロールまでクリアした感想・評価、二人で協力プレイをした感想、攻略情報などを綴っています。項によってはネタバレ注意です。
マリオvs.ドンキーコング とは
- ひらめきとアクションで、ドンキーコングと知恵比べ!
- ゲームボーイアドバンスで繰りひろげられた因縁の対決が、Nintendo Switchで復活。
- 新しくなったグラフィックで、さまざまな仕掛けを解きながら、盗まれたおもちゃのミニマリオを取り返していきます。
ジャンル:パズル、プラットホームゲーム
プレイ人数:1~2人
CERO:A
原作未プレイです
クリアした感想・評価
パズル脳が適度に刺激されるステージ
◆攻略のコツは、ひらめきとアクション
マリオを待ち受けているのは、仕掛けがいっぱいのステージ。
カギを持って扉を開け、ミニマリオの所までたどり着けばクリアです。新しい道を作り出す“ひらめき”と、シビアな場面も乗り越える“アクション”で、全てのミニマリオを取り戻しましょう。
マリオを操作して、扉に逃げ込んだドンキーコングを追ってステージを攻略する というのがゲームの流れ。敵に注意しながらギミックやボタンを操作して、制限時間内にクリアするパズルゲームになっています。
ステージを確認することで、全体像を把握できます
一通りプレイして感じたことは、難易度に一貫性があること。初見プレイでしたが、ステージを1分間ぐるぐる回れば、攻略方法がなんとなくわかるような難易度に統一されています。アハ体験? とまではいきませんが、「なるほどね」と感じるので、クリア後は脳が気持ち良いですね。
ステージも数多くあり、マリオシリーズおなじみのヘイホー・テレサ・パックンフラワーなどの敵もいます。マリオの動作も様々で、氷の上でジャンプをするとトリプルアクセルっぽい動作をしたり。任天堂のゲームらしさを感じますね。
リメイク前の動画を見ましたが、ステージの構成・攻略方法などは全く同じっぽいです。そういった意味で、『スーパーマリオRPG』のようなリマスター寄りのリメイクと言えるでしょう。
カジュアルとクラシックの2つから難易度を選べます。ミスしすぎて発狂しそうになったらカジュアルにしてました。が、全体的に簡単な部類に入ると思います
基本的には、面白かったのですが、、、
グラフィックをNintendo Switch用に改良したゲームボーイアドバンス時代のゲームなので、個人的には物足りなさもありました。せっかくリメイクするならば、もっと追加してほしい! というのが、リメイク作品に対する僕個人の意見になります。
パズル系の神ゲー『ピクミン4』などと比較できない
ストーリーはほぼなし
◆ドンキーコングから、ミニマリオを取り戻せ!
人気のおもちゃ「ミニマリオ」が欲しいドンキーコングでしたが、既にミニマリオは売り切れ。そこでドンキーコングは工場に押し入り、全てのミニマリオを奪い去ります。マリオはミニマリオを取り戻すため、ドンキーコングを追いかけることに。
ストーリーはほぼありません。ドンキーコングを追う、ということだけですね。原作に忠実と言えばその通りなんですが、せっかくリメイクするならばもうちょっと過程を描いてほしかったと感じました。そういった意味でも物足りない。
ナレーションや字幕もないので、世界観は統一されています。
繊細な操作性・厳しい判定がある。横着な人にはツライ
カギを手放すと、カウントダウンが始まる→画像上は残り1秒。カギを拾ってあとは扉を開けるだけ、、、というタイミングで掴んだと思っカギが消失した一コマ……。
飛び降りる箇所を短縮しようと手前からジャンプ→失敗してゲームオーバー
僕は横着な人間です。「絶対に嫌なことはしない」「誰かに働かされたくない」と考えていたのでブロガーになっちゃいましたし、常にサボろうと抜け道を探すような性根を昔から一貫して持っています。
前述したように、攻略方法(正解のルート)はわかっているんです。
でも、細かい判定に泣かされることが本当に多くて。このくらいならばジャンプで届くだろう→届かずに落下してゲームオーバーになったり。寄ってくるヘイホー(赤いキャラ)を数秒待つのが面倒くさくて自分から寄って短縮を試みる→接触してゲームオーバーになったり。。。
ドッスンのようなギミックに挟まれて、ぺらぺらになってゲームオーバー
冷静に落ち着いてプレイすれば、確実にクリア出来る難易度だからこそ、ミスが腹立たしい側面も個人的にはありましたね……。
地に足をつけることで確実にクリア出来るゲーム性という面では、子供の教育としてのゲームにもおすすめかもしれません。
逆立ちダブルジャンプ・バックフリップなどをマスターすれば、楽しい。ゲーム性としては簡単な部類だからこそ、美意識を追求したくなる。
ミニマリオがかわいい
ステージにある「T」「O」「Y」の文字を、チビマリオを誘導して回収させるステージがあります。「マリオ~」と呼ぶ声がかわいいですね。声優さんが知りたい(わかる方、コメントください……!!)。
体験版よりも断然面白い
ニンテンドーeショップで体験版も配信しています。体験版を楽しめた方は、本作はもっと楽しめると思います。
協力プレイは、『it takes two』みたいなゲーム性。超おすすめ!!
◆2人で協力プレイ
今作では、Joy-Conをおすそわけすることで、2人で協力しながら進めることができます。
1人ではクリアできなかったステージも、2人で役割を分担すれば、新しい道筋が見つかるかもしれません。
リメイク前と最も大きく変わった点は、協力プレイが出来るようになったことだと思われます。ステージ選択画面でも常時表示されるので、制作もプレイしてほしいんだと思います。
彼女に手伝ってもらったのですが、個人的には強くおすすめしたいですね。ソロに加えて、銀色のカギを入手する必要はありますが、難易度もグッと下がる印象です。
マリオ→キノピオにカギを投げ渡すことが出来たり。マリオの頭の上でジャンプしたり。ソロプレイでは出来ない攻略方法が楽しい!!
同じNintendo Switch×任天堂作品で思い出したのが、『カービィディスカバリー』。本作よりも従属性が強調されていたため、協力プレイとしてはイマイチという感想でした。本作の協力プレイは、対等感があるのも好き。
オフライン協力プレイの最高傑作『it takes two』よりもストーリーやゲーム性は劣りますが、『it takes two』みたいなゲームである、と言えると思います。役割分担をするのが楽しいんですよね。
クリア時間・クリア後
エンドロールまでのクリア時間は、6~7時間ほど。その後、タイムアタックや、獲得した★の数で解放されるエキスパートステージが追加(これが本番とも言える)。
エキスパートステージは難易度が跳ね上がる上、一人よりも二人で楽しみたいため、追記が遅れるかもしれません(すみません)。
→内容だけは動画がアップされていたので引用して紹介しています。
攻略情報
クリアまでの通し動画
一度目のエンドロールが流れるまで、~2時間ほど。
ネタバレ
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エンドロールまで
ステージをクリアして、ドンキーコングを倒して追い詰めたマリオ。ミニマリオを取り返そうと思ったら、袋の中身は空っぽ。キノピオたちを拐ったドンキーコングを追って、マリオはドンキーコングと対決して倒します。
追い詰められたドンキーコングは落下→エンドロールへ。
落下した先にいたのは、ミニマリオたち。ミニマリオたちを丸ごと袋に入れて逃走するドンキーコングを、再びマリオは追うのであった。
エキスパートステージへ続く。クリア後に追記します。
真エンド
3:20~
ドンキーコングがロボを起動→倒す→マリオがミニマリオをドンキーコングに渡して、ハッピーエンド! みたいな終わり方でした。
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おまけ
リメイク前との比較動画
めちゃくちゃきれいになってます
引用:動画元より
マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進!
ニンテンドーDS(Wii Uバーチャルコンソール)
マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進! プレイ映像
検索ワードに出てきたので調べました。『マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進!』は収録されていないようです。
プリンセスピーチ Showtime! にも期待
ピーチが主役のShowが幕を開ける
たくさんの舞台が上演されている「キラメキ劇場」にやってきたピーチ姫御一行。そこに突如現れた「グレープ劇団」により、劇場が乗っ取られてしまいます。
悲劇と化した舞台を救うため、ピーチはグレープ劇団に立ち向かいます。
本作はピーチは出てきてません。2024年3月22日に発売されるこの作品も、レビューしてアップ予定です。
ヨッシーアイランドのリメイクを作ってください!!!!
ワンダーの記事でも書いたのですが、、、『ヨッシーアイランド』をSwitch、もしくはSwitchの次世代機でプレイしたいので綴っておきます。
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まとめ
原作未プレイでしたが、、、物足りなさこそあれど、楽しむことが出来ました。パズルが好きな方は楽しめるでしょう。リマスター寄りのリメイクでしたが新要素もあり、当時プレイされた方も満足出来る内容なのではないでしょうか。
何より、二人でのオフライン協力プレイが超おすすめ★家族や恋人、友人と一緒にいかがでしょうか。
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