【2024年6月16日 Vengeanceをクリア・ネタバレなど追記・更新】
2021年11月11日発売『真・女神転生V』を全ルートをクリアした評価・感想と、2024年6月14日発売『真・女神転生V Vengeance』をクリアしてネタバレを追記した内容になります。特に、エンディング分岐の項はネタバレをガッツリしているので、その点は注意です。
真・女神転生V Vengeance とは
全世界累計100万本以上を売り上げ、ユーザーから高い評価を得た『真・女神転生Ⅴ』が、システム、シナリオや悪魔体験など、あらゆる点で進化を果たした決定版!
2つに分岐する物語
物語冒頭で、プレイヤーは2つのルート選択を迫られます。 ひとつは真・女神転生Ⅴで語られたストーリー、「創世の女神篇」。 そしてもうひとつは、虐げられた者たちによる復讐譚「復讐の女神篇」が新たに描かれる。 「復讐の女神篇」は、真Ⅴのシナリオを踏襲しつつ、中盤以降大きく変化。 最終的にはまったく異なる結末が展開します。『真・女神転生Ⅴ』がさらに奥深く進化!
本作では既存悪魔に加え、キャラクターデザイナー土居政之による新規描き下ろし悪魔、 過去作品から新たに追加された悪魔など、約270体以上の悪魔が登場! また、フィールド探索や悪魔会話、バトルや成長要素、新たな悪魔体験など、 『真・女神転生Ⅴ』のあらゆるシステムを細かくブラッシュアップ&新規要素を追加!
ジャンル:RPG
プレイ人数:1人
CERO:C
評価・感想
Vengeanceは、新しく「復讐の女神篇」が追加。本編との違いも
新しい追加ルート「復讐の女神篇」をプレイする方法としては、冒頭で少女の手を取ればOK。
ストーリーは、想像していたよりも作り込まれています。結論から言うと、本編クリア済みの方も買う価値はある、と考えています。
『真・女神転生V』とゲーム性はほぼ同じですが、尋峯ヨーコが常に付いてきて会話に入ってくるように。本編と同じ映像を見ることも最序盤だけでした(似てる部分も多いっちゃ多い)。
倒すボス・探索のMAPも序盤は同じなんですけど、中盤は新エリア:新宿エリアが追加→台東区へ繋がって創世を目指す流れに。
イベントスキップも可能。また、新難易度:セーフティが追加されたことで、ストーリーに集中出来る点も◎。バトルはオートでサクサク進めます(超ヌルゲーに)。
女魔で構成された新しい敵対組織:カディシュトゥも登場。ヨーコも含め、キツイ顔の美人が多いため、個人的にはこれがすご~く嬉しい……笑
探索を、人気の仲魔と一緒に出来るのは嬉しいポイント。本編ではアマノザコだけだったと思いますが、アリス・ジャックランタン・ジャックフロストなどが付いてくるのは嬉しい。手持ちのアリスを悪魔合体させても、探索役のアリスは別のアリスなので消えません。
本編のDLCも収録されています。クレオパトラ買ったなあ……としみじみ。当時全部買った人は損した気分になるでしょうね。
『ダンダダン』でお馴染みのターボババアもサブクエストで登場。新しい仲魔もちらほら。ナホビホは可愛くて面白いですね。
トロフィーもちょっと凝ってます。ロード時間も短縮しており、PS5版は快適そのもの。
レベル80くらいで約27時間でクリアしました! 具体的なネタバレは後述しています。
ストーリーは充実しており、没入感もあって面白いが……
他では味わえない世界観と先の読めないストーリー
突然のトンネル崩落事故に巻き込まれた主人公が目を覚ました場所は、荒廃し砂漠と化した東京だった。異形の存在<悪魔>に襲われた主人公は、目の前に現れた謎の男と融合を果たし、禁忌の存在<ナホビノ>へと変貌する。悪魔に対抗する力を手に入れた主人公は、異界<ダアト>を彷徨うことに。いったい東京に何が起こったのか?ナホビノとはいったい? 真実を求め進むうち、主人公は神と悪魔たちの戦いに身を投じることになる。
女神転生シリーズの舞台と言えば、東京です。今作もそれは同じで、ダアトと呼ばれる異界と化した東京を探索することになります。ダアトは、神話に登場する神や悪魔たちが跋扈し、互いの存続を賭けて熾烈な争いを繰り広げている状態。
トンネル事故に巻き込まれた主人公(画像左↑↑)はダアトで目を覚まし、このまま死ぬorアオガミというオッサン(画像右↑↑)と融合するかを迫られ、融合することに。
融合後はこんな感じ
ダアトに身を投じて、神や悪魔と世界の未来を賭けた戦いに巻き込まれていく……というのが大まかなストーリーです。
真・女神転生Ⅴ Vengeance では、新しく「復讐の女神篇」が追加。ルート分岐が主な違いになるとのこと。こちらはプレイ中なので、クリア後に感想・評価を追記します。とりあえず、めちゃくちゃグラフィックがきれいです。
ストーリー前半は、ベテル(神の家の意味)と呼ばれる悪魔と対立する組織の日本支部に属します。そして、魔王を倒して東京を救うことが目的に。画像↑↑のように、悪魔に襲われた学校に人を助けに行くことも。
ベテル日本支部のトップは、日本の総理大臣だったりします
ただ、神とか悪魔とか天使などがごちゃごちゃしているせいで、自分がどの立場で何をしているのかがピンと来ないかもしれません。
それでも、魔王を倒してストーリー後半に入ると、目的を失ったベテルという組織が消滅……日本支部、ギリシャ支部、インド支部、エジプト支部などがバラバラに……。
北欧支部はオーディン、ギリシャ支部はゼウス、インド支部はシヴァなど、各国の神話に応じた有名な神々が続々と登場。前半部分に比べて、ストーリー的にはわかりやくなる。
核心部のネタバレはエンディング分岐の項で後述しますが、ストーリーはだいたいこんな感じ。最終的には、主人公はこの世界をどうしたいの? という究極の選択を迫られることになります。題材が題材なので仕方ないかもしれませんが、後半のストーリー内容は、『3』と似たような……上手にキレイに進化させたような感じでした。『3』プレイ済みだと、必ず想起するでしょう。
何が言いたいかと言うと、このシリーズの題材では、今作以上のストーリーはもう描けないという限界を感じました。面白いのですが、本質的な対立の構図は『3』と変わらないので、女神転生シリーズも変化が必要である、とハッキリ感じさせる……そんなストーリーでした。
サブクエストが多く、悪魔とのふれあいは面白い
今作は、悪魔とのやり取りが多い印象です。そしてそれは、サブクエストが非常に多いということ。各地にいる悪魔からの依頼を受けて、ストーリーと並行して進めましょう! 基本的には、全てのサブクエストをメインと並行してこなしていくべきです。
サブクエストの種類は様々。基本的には、経験値と金策にも効果的なものばかり。シリーズファンの方ならば、愛着のある悪魔も多いはずです。サブクエスト数は70くらいありました。
不思議なもので、人から依頼されるとおつかい感MAXでイヤイヤすることでも、悪魔に依頼されると別に悪い気はしなかったという。。。笑
悪魔合体・スキル継承・仲魔勧誘が便利に
女神転生シリーズの醍醐味といえば、悪魔合体です。
手持ちの悪魔を合体させることで新たな悪魔を創り出すシステムですが、これがマジでハマります……!! 手持ちにいる仲魔だけでなく、手持ちにいたことがある仲魔もお金で呼び出して合体できる「逆引き全書合体」というシステムも親切ですね。スキルの継承も選べるようになりましたし、金額順で合体する悪魔が選べるなど、悪魔合体自体が効率的になり便利化しました。
特殊合体と呼ばれる合体でしか登場しない仲魔も。悪魔全書を全て埋めるつもりで合体を繰り返すと良いでしょう。ちなみに、今作は進化はしません。
ストーリーの進行過程でおすすめの仲魔をまとめています↓↓
また、悪魔合体だけでなく、(ボス以外は)バトル中に話しかけることで仲魔にも出来ます。そして、今作は仲魔になりやすい。話しても話しても仲魔にならず、アイテムと金だけを取られるというシリーズ恒例のやり取りは、後半にしかありませんでした(難易度で変わるかも?)。一回目のマッカを渡す→アイテム渡す→二回目のマッカを断ると、去ることがあるくらい。
悪魔合体はシリーズ恒例のオジサンではなく、ソピアーという女性の邪教の主に。また、悪魔合体をしまくると、生命の種子というアイテムも貰えます。このアイテムから、ソピアーにも設定があることが伝わったのは◎。
愛着はあるけど弱くてバトルでは使えないという仲魔も、今作ではアイテムで強化する術もあるので、そういった点でもシリーズ最高の悪魔合体だと考えています。
バトルが奥深くて面白いが、主人公の育成だけ不満あり
今作のバトルは、プレスターンバトルと呼ばれています。画像右の青い数字「4」回だけ味方が行動し、その後は行動権が敵に移るというもの。この繰り返しですが、非常に面白かったです。
バトルを簡単に言えば、
- 攻撃してクリティカルや弱点をつけば青い数字が減らず→連続で行動可能!
- 逆に、攻撃を反射・回避・無効にされると青い数字が一気に減る→相手のターン!
みたいな勢いがある感じ。つまり、相手の弱点や能力次第でこちらの戦略が大きく変わります。仲魔を相手に合わせて変えることも大切ですし、必殺技を出すタイミングを考えたりすることも大切。相性の有利・不利だけでなく、運や流れによっても大きく展開が変わり得るので、没入度の高いバトルシステムであると言えます。
引用:オンラインマニュアル
「戦う」と「仲魔に勧誘する」とでは、BGMが変化するこだわりも◎。
仲魔に合わせたスキル構成を考えることも考察が捗るので面白い要素の一つですね。ただ、主人公だけはなあ……という不満があります。
大体こんな感じのスキル構成になりそう……
写せ身で主人公を選ぶ→アオガミを選択して、スキルをそのまま移すことになるでしょう。ナホビノ専用スキル、特に「荒神螺旋斬」「天剣叢雲」を中心にクリティカルを狙っていけば、バトルを有利に進めることが可能です。
主人公の育成は自由ではありますが、ナホビノ専用スキルを使うべきなのはアオガミの写せ身を段階ごとに入手するので、ある意味明白ですよね、そうなれば 力>魔が重要なのも明らか。なので、自分で条件などを縛らないと誰もが同じような育成になりがちでしょう。せめて、魔が活かせるような強いナホビノ専用スキルが一つでも欲しかったです。
逆に言えば、主人公は最強物理アタッカーで確定→だから、仲魔を選びやすくしてくれた、という公式の計らいなのかもしれませんね。
ゲーム内でのバトルの解説もほぼないので、親切じゃないですね。と想っていたら、公式サイト→オンラインマニュアルに記載が。クリアする前に知りたかった。ですが、初心者にはオンラインマニュアルですら説明が足りないかも。万能属性は力依存か魔法依存なのか、とか。
フィールド探索も面白い
今作のジャンルはRPGですが、オープンワールドと言っても差し支えがないくらいにフィールドが広く、探索要素も充実しています。画像の右下のように、シリーズの人気悪魔がナビゲートしてくれるのも◎。隅々まで探索しましょう!
東京が壊れても、自動販売機はそのまま。得られる遺品は、金策でも重要。ゲーム機や布マスクなど様々。
巨大な悪魔がいることも。シンボルエンカウントになったのも個人的には嬉しかったです。エンカしても逃げることが出来るので、強くなってからまた来ましょう。
悪魔の像? からは、仲魔全員をレベルアップするエネルギーを得られます。レベルアップしにくいぶん、こういった救済策も。ジャックフロストかわいい。
引用:オンラインマニュアルより
集めれば交換できるものがあるので、収集要素も豊富。こんな場所に……!! と思うことも多く、製作のこだわりが見えるのも◎。
グラフィックも美しい。ここまで来ると、Switchのソフトにどうやってこのゲームを収めたのかが気になります。凄い技術としか言えない。
MAPを埋める楽しみがある作品です。Google Mapと照らし合わせて東京を確認するのもおすすめですよん★
そして、前作にあたる4Finalでは、トラップホールという存在意義がわからないというか、強いて言えばプレーヤーへの嫌がらせ以外の何ものでもない謎の仕掛けがありました。こういったストレスになる要素は廃止されています。
今作には龍脈という、RPGの村とか街にあたる場所があります。買い物・悪魔合体・龍脈⇔龍脈の移動が可能です。さらに、Lボタンを押せば最後に使った龍脈へ戻ることも出来ます。これがMAP探索をする上で非常に便利で、さらにはロード時間も少ないという……。ノンストレスでMAP探索を楽しめましたし、本当に素晴らしい。ゲームの容量節約にも一役買っていると思われます。龍脈大好き。
評価すべき点ばかりだが、不満点も
- 悪魔合体の後半が、前半よりも物足りない。簡単に作れるようになったからかもしれないが、高レベルの種類が少ない気がする。特殊合体が多いからかも
- 人造アオガミの生まれた秘密が最後までわからなかった
- 全体的に説明不足で、ゲーム初心者には難しい印象。オンラインマニュアルを先に知りたかったが、それでも説明不足は否めない。月齢、属性とか難しい
- ボスとの会話があると良いのになあといつも思う(FF10みたいな)
- ジョカをクリア前に作りたかった、図鑑完成させるにはDLCの購入+3周クリアが必要。無理。死ねる
- クリア後の悪魔合体までが20分くらいプレイしないといけない。長い
- 動画撮影がゲームを通して出来ない。ラストダンジョンの至高天に至っては、スクショすら撮れない。ムービーだけにしてくれよ
- オンラインマニュアルはゲーム内で案内してほしかった
- インド神話最強説は今作も変わらない
- 悪魔合体時の音がない(連打した場合)
DLCの評価も少ししたい
今作は、価格が超高いです。クリア後であれば、全然高くないしむしろ安かったと言えますが、それでも8000円~はPS4でもSwitchでも珍しいです。さらに、特典などついたBOXなども発売しています。それでも、DLCは別で購入せねばなりません。課金は別に悪いことではないのですが……。
僕が購入したのは、経験値「御魂神楽 経験の舞」と「クレオパトラ」。
前者は、フツーにプレイしているとレベルがあまりにも上がらないので仕方なく購入。サブクエストやボスを倒しても上がりにくいので、課金しないと仲魔に出来る幅が狭くてストレスだったので、悪くはなかったです。が、アラミタマやクシミタマがウジャウジャ→倒すとレベルアップアイテムが確定で一つ以上入手できるので、あまりにもレベルアップが簡単に。設定でウジャウジャを消せるとは言え、差が酷いとも考えていました。
そして、後者はショボかったです……。イベントはショボく、エロさもPVより印象が弱く、記憶に残らない仲魔だったと言えます。ただ、悪魔全書を全て埋めるためには購入が必須。覚えるスキルは優秀ですけどね。
声優一覧
アオガミ:森川智之
磯野上タオ:早見沙織
敦田ユズル:石川界人
太宰イチロウ:谷山紀章
敦田ミヤズ:広橋涼
越水ハヤオ:津田健次郎
八雲ショウヘイ:杉田智和
ジョカ:竹達彩奈
アブディエル:朴璐美
コンス:檜山修之
ヴァスキ:小松史法
ゼウス:木村昴
オーディン:宮内敦士
敦田ミヤズのサブクエストに可能性を感じた(ネタバレ注意)
ユヅルの妹で唯一の肉親。引っ込み思案な性格。体が弱く、よく保健室に行っている。縄印学園が悪魔に襲撃された際、悪魔に襲われてしまう。
メインキャラの一人として紹介されているミヤズですが、ストーリーに全然絡んでこないので存在意義を疑っていました。が、ストーリー後半のエジプト支部のコンス関連のサブクエストで、やっっっと登場。そして、この件について言及せねばなりません。
ちなみに、妖精の村にいるミヤズと会話をしていなければ、オダイバのイシスとのフラグが立ちません(これを知らずに時間を食った)。
簡単に言うと、エジプト支部で一番偉いコンスが、ミヤズに惹かれて肩入れしているということ。メインストーリーから離脱したエジプト支部のコンスですが、ミヤズのことを想っていたからだと発覚。コンスの側近でるイシスも、ミヤズの魅力を理解している……けれどコンスのやろうとしていることはエジプト支部としてはダメ……みたいな流れで主人公に依頼してきます。
要は、神と人間の恋、がテーマのサブクエストです。題材はものすごく、ものすごく良いんですけど、もうちょっと描いてくれよ……というのが本音です。面白いのにもったいない。
ちなみに、クリア後は、看護師を目指します! とミヤズが急に言ってくるので「???」となる方もいるでしょう……。これは、ミヤズが妖精の村で治療の手伝いをして役に立って嬉しかったこと、学校ではよく保健室に通っていたこと、コンスの想いに何かしら応えたかったことなどが関係していると思われます(こういった描写不足がが目立つ)。
女神転生シリーズには、神と人間の恋愛は珍しい(初かも?)ので、もうちょっと気合を入れてほしかった、というのが個人的な意見です。しかし、可能性を感じたのも事実。続編に、期待しています。
小ネタ・シリーズネタ
バグや処理落ちも
バグは1回発生しました。仲魔全員がレベルアップして新しいスキルを得る→早送りする→操作が効かなくなる、といったもの。致命的なものでもなく、その後はフツーにプレイ出来たので、早送りによる負荷増加の結果の処理落ちに近いものでしょう。MAP上でもちょいちょい処理落ちはありましたが、総じてバグも処理落ちも少ないと言えます。素晴らしい。
ちなみに、地母神イナンナの言葉はバグじゃないです
八雲ショウヘイ=葛葉ライドウ?
真偽は不明ですが……どこからどう見ても、ライドウにしか見えません。女神転生はifなどの番外編も積極的に出しているシリーズなので、別世界とか別次元のライドウが八雲ショウヘイという解釈で問題ないでしょう。
特殊な会話が面白い
イヌガミとシキオウジ
マーラ様とギリメカラ
説明欄にもあるように、関係性の高い悪魔同士は会話が発生します。
そう言えば、自分より高いレベルの悪魔を勧誘したけどレベルが足りない場合、改めて来いと言われます。ですが、レベル上げて再度話してもダメな例がありました。魔王シュウです。重要なイベントが挟まったか、フラグが消える何かがあったのか原因は不明ですが、一応記しておきます。
最強だった敵
耐性・属性の強弱がきれいにバラけており、まさにチーム。こちらが全体攻撃をすると、誰かしら反射や無効にされるので、ターンが終了してこちらになかなか周ってきません。その上、状態異常の付与・クリティカルや弱点を執拗に突いてきます。
プレーヤーに気付きを与えてバトルの深みを教えるという意味でも、ナイスな敵でした。
こいつらも強かった。最序盤に出現するピクシー・ガキ・スライムがレベル99で出現。ここまで強くなるとは……。
ゆるキャン△の早太郎も登場
ハヤタロウの説明を見て、ゆるキャン△に出とったやん!! と思った方も多いのではないでしょうか。リンちゃんは、君たち(金額が)高いな、と言いつつも購入してましたよね。イヌガミ・タケミナカタの特殊合体で作成可能です。
引用:ゆるキャン△
知識がある方ならば、ゆるきゃん△ではなく、長野県の早太郎という認識なのかも
日本の地名・有名人なども多い
石鎚山!! 去年登ったのに記事を書いてなかった……。
源義経やハヤタロウが出てきたことで、以前から感じていた製作の勤勉性・網羅性の広さを感じます。日本史・世界史を取っていなかったので、勉強にもなります。
他のシリーズもやってみたい場合
無難なのは、3リマスターだと思いますが、自分の記事を振り返るとグラフィックの質が低いですね……。仲魔のスキルを自由に選択出来ないなどの不便はありますが、4と4Finalよりはマシです。
4と4Finalはニンテンドー3DSです。味方は全身が映らずアクションや演出がショボすぎるので、バトルが個人的にはつまらない。ストーリーも凄惨な描写が多く、初メガテンにはおすすめしづらいかも。どちらかと言えば、4Finalの方がおすすめ。
4と4Finalの悪魔のリストラについて
個人的に、一番訳がわからない存在だったタトゥーマンのリストラは妥当だと思いました笑。また、ミロク菩薩は、マツコ・デラック◯さんにそっくりのデザインでしたが、やはりリストラ。夜魔マーヤー、死神ペルセポネーなどもちょっと残念。セイオウボはジョカと被るので納得、クリシュナも納得でした。
エロは少なめ。4Final以下
ジョカをもっと早くに仲魔にしたかった
クレオパトラ。DLCの質は低め。
スクール水着!
触る? と言われたので触ったら対価を求められました。悪魔にもセクハラはある
マーメイドは服の面積がない
ちなみに4Finalでは、トキという仲間の女の子が色を知り肉欲を覚える描写があります。これが女神転生シリーズで最強のエロ要素でしょう。
東京っぽさがあふれるスクショ
次回作では、吉祥寺や三鷹方面にも来てほしいな。
他にも、天王洲アイルの歩道橋、京浜東北線と上野東京ライン、そして東海道本線がしっかりと通っていたり。東京の再現は素晴らしいものがあるでしょう……!! コメントありがとうございました!
専用スキルは良いものだ
アリスの「死んでくれる?」。4Finalでは大活躍でした。ちなみに、5回当てるには回数を増やす禍時が必要です。
イズンの「黄金のリンゴ」。個人的に、最も役に立った神スキル。そして、我ながら素晴らしいスクショ。
専用スキルは専用の演出があります。専用スキルがある仲魔は限られているので、公式のお気に入りがわかるのも面白いですね。
真3っぽい要素も多い
おお~と言う他ないほどの正統な進化ですよね。
渋谷のハチ公前で、(主人公たちが倒した)フォルネウスを永遠に待ち続けていたデカラビアくん。今作ではナビ役にも。
序盤に登場したカハクが高レベルに。逆に、シキオウジが低レベルになったり。3とは仲魔に出来るレベルが大きく異なるにも◎。シリーズファンの想像を裏切る設定も多く、面白い。
合体事故が少なすぎる
これは完全に主観ですが、合体事故が今作は少なすぎます。1周目で作成可能な悪魔はすべて作りましたが、それでも1回しか事故が起きないとは……。また、個人的に合体事故の象徴である狂神オグンのリストラもちょっと悲しかったです……。
アリス+イズン=??
ミシャグジさまが出来ます。なんでや……。
魔王城3層は酷い
魔王城というフィールドですが、これがなかなかきつかったです。謎解き要素もあり、全体の把握&工夫をしなければ、迷いに迷い続けることに。その中でも、3層はマジでひどかったです。酷かった……。
光るマガツヒを辿れば正式ルートでゴールに辿り着ける、という思考をプレーヤーに植え付けたのは、魔王城3層で迷子させるための布石だった……??
仲魔の貢献度ランキング~クリア後に振り返る(ネタバレ注意)
ゲーム攻略だけでなく、ゲームの没入度を深めてくれたという意味合いも込めての個人的な主観ですが、、、
1位:イズン……リンゴに尽きる。アリスもリンゴがなければ活躍出来てなかったかも。専用スキルは、専用演出もまた素晴らしい。
2位:◯◯……秩序の光は、さっさと+5にすべきだった。あと、他にもラスタキャンディ要員を作るべき。
3位:ヴァルキリー……中盤のMVP
4位:アマノザコ……禍時:幸運をもっと早く知っておけば……。暗い雰囲気のダアトを明るくしてくれたキャラクターも良かった
5位:凶鳥アンズー……ウザすぎ。けど素材として使いまくったので印象深い
6位:ジャックフロスト……あらゆる意味でメガテンって感じ。フィギュアも可愛くてお気に入り
おまけ:アオガミの荒神螺旋斬&天剣叢雲。メイン火力で、荒神螺旋斬は気持ち良い。
おまけ2:魔神ミロク菩薩はさすがに続投NGでした
おまけ3:コウリュウは入れるか迷ったけど、仲魔よりも耐性の写せ身がおすすめかも。金ピカすぎて笑う
人それぞれに思い入れの仲魔がいると思いますし、攻略法が幾通りもあるのが今作の面白さだと考えています。デザインやスキルに愛着を持てた仲魔がいたならば、育ててみましょう★
あくまで、個人的なおすすめをまとめた記事でした。
クリア時間・クリア後
悪魔全書を埋める&サブクエスト全クリアのつもりでプレイして、60時間でした。ただ、経験値のDLCは購入しています。レベルアップしなければストレスになる場面ではアラミタマを狩りました。悪魔合体に慣れていたことなど考慮すれば、早い方だと思います。
クリア後は、2周目のための引き継ぎを選べます。また、クリアしたルート別に特殊合体で作成可能なやや悪魔が異なります。
攻略情報など
MP消費を抑えたい場合
- 魔脈のスキルを持った写せ身で習得するのが一つ。最大MPを上昇させます。
- リストアのスキルを習得。クリティカルでMP回復します。
- 技名に、+を増やす。例えば、アリスの「死んでくれる?+5」というスキルは、MP消費26です。これを、闇の経典というアイテムを使用して呪殺属性を強化して「死んでくれる+6」にすれば、MP消費が25に減ります。なので、よく使うスキルは+の数字を上げてあげることが重要です。
金策は
- 自動販売機から遺品を入手して売る
- 幻魔アマノザコ、精霊アーシーズ・アクアンズ・エアロス・フレイミーズなどの禍時:幸運を使う。DLCは必要ないです。詳しくは、アマノザコで見てください↓↓
www.momotoyuin.com
反射を有効に使う
このゲームのバトルでは、反射が圧倒的に強いです。例えばギリメカラ。物理反射を持っており、敵が物理攻撃しかしてこない場合だと、敵に全く行動させずに完封することも可能になります。+挑発を使うことで、より効率的になります。
ちなみに、『3』や『4』のマカラカーン・テトラカーンは、反射する対象が仲魔全体から単体へ変更され、使い勝手が悪くなりました。
全てのサブクエストをクリアしたら
全てのサブクエストも一応クリアしました。ダアトはもちろん、東京もすべて話しかけましたが、特に何もなかったです。
エンディング分岐&考察(ネタバレ超注意)
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前半~ラストまで
序盤~中盤までは、東京の悪魔を退治することが主で、魔王を倒せばストーリー前半の目標は達成。ラフムがサホリと一つになりたがっていた理由は、人間+悪魔=ナホビノという存在になれるから。今作の悪魔とは知恵を奪われた状態を指しており、人間と融合することで知恵を取り戻すことが出来る=ナホビノになれば、創世が可能になる。つまり、一番偉いやつになるための資格がほしいわけです。
魔王を倒した後、ベテルはバラバラになり、各自が一番偉いやつを目指すことになります。そこで、主人公を導くためにラフムに殺されたはずのタオが女神に転生して味方になります。
ベテルの北欧支部はオーディン、ギリシャ支部はゼウスなどがおり、かつてのベテルの各国支部のメンバーを倒すことで、創世の座がある至高天という場所に行けるように。
ラストダンジョンでは
(ここから追記)
3つのルートを選んで至高天に入った後でも、戻ってサブクエストなどすることが可能です。ルートを選び直すことだけは出来ません。また万古の神殿を進んだ先にある「至高天 王座へ続く道」では新たに3つのサブクエストがあります。
一つはハーベスト関連を最後までクリアしていると発生。ゼウスを倒せばデメテルが仲魔になり、ゼウスを特殊合体で作成可能になります。ゼウスはマジで強いので、おすすめ仲魔の記事でも紹介してます。
もう一つは、天使関連。666000マッカ必要です。選ぶルートで作成可能な悪魔が異なります(後述)。
三つ目は、地母神関連。悪魔全書を全て作成した後に貰える生命の種子が必要です。こちらも選ぶルートで異なります(後述)。
ルート1
座の破壊
神も悪魔も天使も要らない。人だけの世界を創るために、創世をする神の王座そのものを破壊するという行為です。八雲&ジョカを支持する感じ。よって、タオの目的と反するためパーティから離脱(バフ&回復を任せていたので大変だった・ラスタキャンディ要員を作りましょう)。ちなみにタオの事前離脱は、このルートのみ。
地母神関連では、ダヌーが作成可能に。
このルートを選ぶと、八雲&ジョカが太宰&アブディエルに敗北。八雲ショウヘイとジョカの意思を継ぐことに。
その後、堕天使アブディエル(太宰+アブディエル)を倒し、総理+ユズルを倒してエンディングへ。ちなみにこのルートだけ、事象ルシファーとのバトルが発生しません。
世界の新たな創造はなされず、混沌とした悪魔のはびこる時代が続くこととなった
僕はこのルートを最初に選びました。
ルート2
神の秩序を守るべき
ベテルの思想を継ぎ、現状維持をするというルート。総理+ユズルに倒された太宰くんとアブディエルの意思を継ぐことになり、選んだ時点で大天使アブディエルが特殊合体で作成可能に。
地母神関連ではマリアが、天使関連ではミカエルの特殊合体が可能に。
総理+ユズルを倒した後は、ジョカ&八雲を倒します。
至高天に主人公を導くという目的を果たした後に、タオは離脱。その後、天と地の果てるところへ行き、事象ルシファーとのバトルに。
お前は王になったけど、前の王がナホビノに追い出されたようにお前も永遠ではないぞ! みたいな意地悪を言われます。ちなみに、シヴァやゼウスより弱い印象です。
太宰くんとアブディエルの意思を継いだという演出が入り、
新たな王は世界の混乱を避けるため、新たな東京を創造し、消えた民を作り直した
で、おしまい。
ルート3
多神教による多様性は大事! 東京と日本を守る! というルートです。総理+ユズルの意思を継ぐことになり、レベル40のハヤタロウが仲魔になります。後は、神の秩序を守るべきルートと流れは全く同じですね。
天使関連ではベリアルが、地母神関連ではイナンナが特殊合体が可能に。
自ら思考し、自ら道を求める多くの人々は同じ思想同士が集まり多様な社会を築いていく しかし自分たちとは違う社会同士は相容れず、世界に揉め事が尽きることはなかった
で、おしまい。
Vengeance エンディングまで
ストーリー序盤で、主人公に付いてくるようになったヨーコ。信じていた創造主に裏切られて封印されていた過去を持つため、復讐を目的としていることが後々わかる。
女魔たち:カディシュトゥの目的は、龍殺しのナホビノを生贄に捧げることでティアマトを蘇らせて、この世界を破滅させる→リセットすることだった。ヨーコも女魔たち側で、主人公を利用するため(生贄に捧げるため)に付いてきた。
でも、主人公とタオと仲良く旅したので、ヨーコはそれは出来ない、と心変わりをする。
しかし、儀式は止められず、ナホビノは生贄に捧げられてティアマトは復活。ヨーコは自我をなくす。タオも死亡。
生贄に捧げられて死にそうになるが、アオガミだけがティアマトに取り込まれることで主人公は助かる。
アブディエル+太宰コンビに、敦田ユヅルが殺される。残った総理大臣が自分がスサノオであると正体を明かし、主人公と合体。再びナホビノになる。カディシュトゥを倒す&創世を目指す流れに。
至聖所シャカンの攻略がかなり面倒でした……。
タオが復活。ここからは本編と同じ。台東区エリアで至高天を目指す→太宰コンビを倒す→頂上へ。
至聖女になったヨーコと、至高天の頂上で再会。要は、支配する側と支配される側が作られ続けるシステムは変わらないから一回壊してリセットしよ? みたいな考え。タオは、今までの過程を否定できない、と。ヨーコとタオ、どっちを選ぶ?? という状況に。
ヨーコを選択。
王座に行かずに事象に逆らう選択をした主人公に激おこのオッサン:マンセマットが、ティアマトと合体(なんで合体出来たのかは謎・マンセマットに関しては、唯一疑問が残る存在・展開だった)
→主人公とバトル
→主人公は総理と切り離されて人間になるが、ティアマトにダメージを与えたことで取り込まれていたアオガミが復活
→主人公とアオガミが再度合体して、マンセマット諸共ティアマトを倒す。
創世しないでこの世界を壊すなら、ということで、タオとアミターバは撤退。
事象:ルシファーと対決。勝利してエンディングへ。
至高天と創世の王座を虚無が覆い、世界は闇へと消え、新たに未来が生まれるだろう。おしまい。
女魔やヨーコのプロフィールなど
全部のエンディングを見た率直な感想
座の破壊は、メガテンっぽいな~という印象。創世をする手段がなくなったので混沌というラストには納得。タオの早期離脱は予想外で困った。
神の秩序を守るべきは、事象>王>神というめちゃくちゃややこしい序列をまた作っとるわ~でもまあこんな感じか~納得、といった感じ。東京を何度も創り直す過程がこのゲームであり、しっかりとその延長線上のクリアだった。また、太宰というキャラは共感しづらいが、とてもわかりやいキャラだったのは良かったと考えている。
東京を救うための創世は、何これ……東京あんま関係ないし訳わからんし思想がふわっとしすぎ。ユズルなんかキャラ描写なさすぎやろ。しかも、総理の弟がアオガミになったという過程も描写もないまま終わるんかい!これだけは不満やな~~~
というのが率直な感想でした。あとは、3ルート内のムービーの使い回しの編集技術の凄さを感じたこと。例えば太宰&アブディエルがやられるムービーは全く同じなのに、ルートが異なればどの場面で出すかは異なるわけで。それが極めて自然につなげてあり、容量節約も含めてアトラスは技術的にスゴイな~とというのを最も感じましたね。
そして、誰が神になる(一番偉くなる)のを目指すために敵対する展開は、今作でもう描き切ったと考えています。
→Vengeanceも面白かったです。
本編でも存在感が薄かった敦田ユヅルを退場させることで、アオガミを失った主人公が、総理と合体して新しいナホビノになる展開は素晴らしいと思います。最終的にロン毛のナホビノに戻る展開も◎。
マンセマットだけはラスボスとして辻褄合わせみたいな感じでビミョーでしたが、、、タオを裏切ってヨーコと一緒に過ごす展開は好きでした。面白かったです!!
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おまけ
オリジナルサウンドトラックが2022年3月30日に発売!
汝(ヒト)よ、神と為れ-。
2021年11月に発売となったメガテンシリーズのナンバリングタイトル最新作
『真・女神転生V』のオリジナル・サウンドトラック! 真Vを彩る音楽をふんだんに詰め込んだ
全117曲収録、CD5枚組の大ボリュームの仕様で発売!
4400円ではお得すぎる内容かも……!!
ヒンドゥー教徒の政治家の抗議について
ヒンドゥー教徒の政治家が『真・女神転生』に抗議―「神々や女神を悪魔として登場させることは冒涜」
純粋な無宗教とは言えないかもしれませんが、特定の宗教を信仰している、と断言できる人の方が日本では少ないのではないかと思います。僕なんかは典型的にそれですし、強いて言えば自分の経験になります。なので、何も言えないですね。
ただ、認知されとんやな~という驚きがありました。あと、ヒンドゥー教の神はゲーム内でかなり強い部類に入る(今作はシヴァ、前作はクリシュナなど)んやけどな~というのは、ゲームが好きなこちら側の勝手な意見ですよね笑。
今シリーズは確かに神々を好きなように表現していますが、リスペクトがある描き方をしていると僕は考えています。
「MAGICくじ 真・女神転生V」が11月12日より発売
本商品は「真・女神転生V」に登場する“悪魔”を中心に、「BIG アクリルスタンド」、フロスト達の可愛いデザインの「フロスト保冷バッグ」、悪魔がモチーフデザインの「悪魔ロックグラス」、悪魔のイラストが描かれた「アートコースターセット」がラインナップされる。
1回880円だそうです。
真・女神転生V Vengeanceが2024年6月14日に発売!
シリーズ最新作
『真・女神転生V Vengeance』6月21日発売23時30分から緊急放送
「『真・女神転生V Vengeance』スペシャルプログラムSpotlight」#真VV の魅力をお伝えします。番組後半ではディレクターコメントも!▼視聴ページhttps://t.co/PMO0PVJrKZ
ぜひご覧ください#真・女神転生 #メガテン— 『真・女神転生』シリーズ公式 (@megaten_atlus) February 21, 2024
Nintendo Directで発表されました! 中盤以降で物語の分岐があるそうです。完全版商法……かどうかはまだ判断出来ません。追記します!
→発売日が6月21日→14日に変更になりました。エルデンリングとかぶっていたので嬉しい!
クリア後に追記します!!
まとめ
これだけの素晴らしいゲームをNintendo Switchのソフトにまとめたという事実は、個人的には衝撃でした。
また、『真・女神転生3』を正統進化させたストーリー・バトル・フィールド探索・悪魔合体なども魅力的でした。2017/10/23にディザートレーラーが発表されたので、待ちわびていた人にとっても、それなりに満足のいく作品だったのではないでしょうか。
初心者やシリーズ未経験者におすすめ出来るかどうかはわかりませんが(好き嫌いがわかれやすい)、スゴイ作品であることは間違いありません。
不満もありましたが、個人的には神ゲーと言えます。ただ、ストーリーは結局こうするしかない、と示した作品でもあったと考えているので、続編『真・女神転生6』は路線変更を求めたい気持ちもあります。
★Vengeance をクリアしましたが、面白かったです! PS5でプレイすると本当に快適で、なんだかんだで最後まで一気に楽しめました。また、ヨーコ、ナアマ、アグラトなどのキツイ顔の美人がタイプなので、余計に楽しめたのも否めません……笑。
なので、初対面でヨーコに不快感を持つ方は、最後までその感情が響くので買うべきではないでしょう。
当時のDLCもふんだんに盛り込まれている上にこのストーリーを描いたため、追加DLCではリリース出来なかったのも理解出来ます。ただ、価格はやはり高めなので、批判もあるでしょう。個人的には、素晴らしい作品でした。
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