【2024年9月1日 Until Dawnのリメイクが発売決定! など追記・更新】
2022年6月10日に発売されたPS4、PS5、Steam、Xbox One、Xbox Series X|Sソフト『クアリー ~悪夢のサマーキャンプ』をクリアした感想・評価になります。全員生存ルート確認後、ムービーモードで全員死亡ルートを視聴済み。項によっては具体的な攻略情報などに言及しているので、ネタバレ超注意です。
クアリー ~悪夢のサマーキャンプ とは

この恐ろしい結末を、作ったのは ── あなた。 サマーキャンプ最後の夜、暗闇が辺りを包みはじめる中、別れのパーティーを開こうと思い立ったハケット採石場のキャンプカウンセラーたち。しかし事態は思いがけない方向へ… 血生臭いハンターたち、そしてそれ以上に恐ろしい「何か」に追われ、若者たちは先の読めない恐怖の一夜を体験することになります。 9人のキャンプカウンセラーたちの1人となり、映画のようなスリリングなストーリーを体験してください。どんな行動を選ぶかにより、ストーリーの展開は大きく変化します。一夜限りのスターとなるか、朝日を見ることなく非業の死を遂げるか。
プレイ人数:1~8人(オンライン時:2~8人)
ジャンル:ホラー
CERO:Z(18才以上のみ対象)
『Until Dawn -惨劇の山荘-』を開発したSupermassive Gamesによる新作(クリア済み)。タイトルは悪魔のサマーキャンプではなく、『悪夢のサマーキャンプ』です。
クリアした感想・評価
ゲームプレイは簡単で初心者向けだが、緊張や責任を伴う

怖さよりも気になる点が多い。規制もなく、血がすごい
目が離せない映画のような体験
最新のフェイシャルキャプチャー技術と映画さながらのライティング技術、そしてハリウッドで活躍している俳優陣の素晴らしい演技が組み合わさることにより、ハケット採石場での恐怖体験はリアリティ溢れるものになっている。
アンティルドーンをプレイした方や、ホラーゲーム・ホラー映画好きな方は分かると思うのですが、、、恐怖という感情をプレーヤーに与えるためにはどうしたら良いのか、という手法は確立されていますよね。
例えば、カメラワークの変化とか、効果音の強弱とか、プレーヤーの背後から覗き見する謎のキャラのカットとか……。こういった演出の数々が今作では素晴らしく、恐怖よりも感心が勝ることが多かったです。恐怖演出の教科書みたいな印象を受けています。
画像の警官の登場タイミング、顔が不気味過ぎる↑↑。驚く一方で、あまりの怪しい演技に惹かれてしまいました。
息を止めて、脅威をやり過ごす一コマ。◎ボタン長押しでドキドキを共有します。
変な筋肉おじさんに血を塗りたくられるジェイコブ。訳あって血だらけになるキャラが続出するので、(恐怖よりも)血がすげえな……となりがちかも↓↓。
右が襲う側で左が襲われる側。シュールな一コマですが、プレイ当時は緊迫感があり、このような状況に至った過程も面白かったです。
グロとか欠損は多く、暗転もしない
今作はグロい描写が多いので苦手な方は注意が必要かもしれません。また、このブログは、Google AdSenseの規約を遵守しています。なので、この項は消すかもしれません(以前、バイオ8の記事でイーサンの右手を紹介していたら、規約違反のご指摘があったので……笑)。
『アンティルドーン』では、確実に画面が真っ暗になっていた描写も、今作はしっかりと描いています。欠損部分の断面や首チョンパのシーンもあります。なので、この画像の女性の目の様子も描写されています。ショットガンを顔面間近でぶっ放されて、ターミネーター2の溶鉱炉ように人に穴が開く一コマも。
ストーリーや伏線もわかりやすい
若者たちの運命、自分だけの物語
秘密の扉の向こうを確かめてみるか? 森から聞こえてくる叫び声の正体を調べるか? 友のために命を懸けるか、逃げて生き延びるか? 大きな選択と小さな選択。すべてがストーリーに影響を与える中で、誰が最後まで生き延びるのか。結末はあなた次第。
ストーリーもわかりやすく、夜が明けるまでに起こった出来事の数々が基本になっています。その間に、キャンプ場に潜む謎の生物の正体、関係が深いハケット家の歴史、そしてそれらを包括した問題を全て解決する方法など、フツーにプレイしていても大筋は分かりやすいものになっています。
ただ……収集物をしっかり集めないと外郭が埋まらない部分があります。
設定や地図などよく出来ているが……
探索パートが広範囲になっており、収集物がなかなか集められませんでした。メインストーリーには直接的に関係してこないのですが、キャンプ場の秘密や歴史などの核心に迫れないというか、完全に理解することは難しくなるでしょう。僕がそうでした。
また、細かい条件によってエンディングが分岐し、全部で186種類もあるそうです。
タロットカードも全然集まらなかった。初見では、14/22くらいでした。
特に、ハケット家の歴史は集めても、ハケット家のキャラクターの説明があまりにないので、誰が誰だか初見ではわかりませんでしたね……。キャラクターの説明を唯一しているのがエンディングの生死判定の部分だけなのが辛いところ。
精神的に未熟な若者たちだが……
今作のキャラは、キャンプを機会に集まった若者たちです。精神的に未熟な部分が各々に見て取れます。ただ、ゲームの中での成長をメインに描いているわけではなく、あくまでホラー演出のために生まれた存在と言えるでしょう。
ピーナッツバターポップというスナック菓子を、神スナック翻訳している一コマ。日本語翻訳者もまた、若者の言葉や文化を勉強している背景が伝わります。
どちらかにキスをするようなゲーム。誰が誰を好きというのがなんとなく皆分かっているので、人間関係が壊れることも。
このキャンプはひと夏限りのもので、キャンプ後は各々会えなくなるであろうことが会話からわかります。その後も関係を続けたいジェイコブと、それを見越して関係を断とうとしたエマの図。
自撮りで自分を語ってるエマ。ただ、この後の展開で、火事場のクソ力を発揮して生き残るエマは大好きでした。普段は自己顕示欲の塊でも、生死に直面したら変貌する点は印象深かったです。
誰が上とか下とか、今で言うマウント取られた云々ってやつですかね? めんどくせえ。
リーダーのライアンはぐちぐちぐちぐち言う割に解決策を出さないので、個人的には物凄く不快でウザかったです。自分で決められないけど一歩引いて上から目線は崩さない感じがあり、リーダーシップがないリーダー気取りそのものでした。
でも、ライアンも生死に直面すると株を上げるような描写があります。
せめて、人物相関図くらいは作って欲しかったなーと思いましたし、会話中の字幕に名前が表示されないので、覚えるのに時間がかかる人も多いと思われます。その点も残念でした。
ムービーの早送りやスキップがクリア後も出来ない
これは最も残念な部分でした。問題になるのは、一周目をクリアした後に、全員生存ルート・全員死亡ルートを見たい場合ですね……。同じチャプターを何度もプレイしなければなりません。日本語音声もあまり好きじゃなかったので英語音声に変更したかったのですが、これも出来ず。。
ムービーモードは試みは素晴らしい
あらゆるプレイ要素の難易度を調整できるので、初心者でもホラー体験を存分に楽しめる。また、プレイするより見ている方が好きという人は、ムービーモードを選択することで『クアリー ~悪夢のサマーキャンプ』を手に汗握るホラー映画として鑑賞できる。好みのモードを選び、ゆったり腰を下ろしてポップコーンでも食べながら、恐ろしいホラーシーンの連続を楽しもう!
ムービーモードとは、ゲーム部分を取り除いて映画として鑑賞することが出来るモードです。全員生存ルート・全員死亡ルートを選べます。前述したように、ムービーの早送りもスキップも出来ないので、意味があるのかわかりませんでした。ただ、クリア後に全員死亡ルートで見てみると、考えが変わりました。
まず、制作がプレーヤーに見て欲しかった展開を見ることが出来る点が大きいですね。完成形を細分化してゲームに落とし込むはずなので、伝わるものがあります。また、プレイ中は成功していたQTEが、ムービーモードではミス連発。展開や会話シーンも見ていないものがあり、ゲームとして新しい体験でした。
ただ、やっぱり倍速したい気持ちが第一だったことに変わりないので、You Tubeなどで投稿を待っても良いかもしれません。結局、効率良く倍速・スキップ出来るのは動画配信サービスなんですよね。プレーヤーをゲームに留めないような不便な仕様は謎でした……。
新しいゲーム体験が出来る
仲間たちとホラー体験を共有
最大7人のフレンドとプレイ可能(*)。招待されたプレイヤーがゲームを見ながら重要な選択が必要な場面では投票に参加し、全員の総意でストーリーを形作ることが可能なオンラインモードのほか、各プレイヤーがそれぞれ違うキャラクターを担当してその行動を決定する、パーティータイプの協力プレイも楽しめるオフラインモードがある。
*マルチプレイヤーはPlayStation®または他フォーマットそれぞれの同世代機間でのみ楽しめます。
ムービーモードの他にも、協力プレイが出来ます。(未プレイ)
その他・小ネタ
ウリ坊が可愛い
かわいい。
エンドロールが不快
今までプレイしたゲームの中でも、一番時間的に長かった気がします。もちろん早送り出来ませんし、本質を語らないラジオ風の語りがウザくて、クリア後に不快な気分になった点は後味がかなり悪かったです。
クランクも回せる
ホラーゲームには欠かせない(?)
エロもあるが……
グロに比べて、今作のエロ要素は弱め。
人糞を描写する必要ある?
いやー……これがうんこだと確定したわけじゃないですが、この描写が必要なのかわかりませんでしたね……。
プライバシーポリシーの同意がなんか怖い
個人情報保護のレベルが異なる外国にお客様のデータが転送される可能性への同意を含みます。
ゲームを始める前に同意する必要があるのですが…………サラッと書いてある割にすごい一文やな、と。悪い意味で無限の可能性を感じますね……
出演俳優の一覧など
クリス:デヴィッド・アークエット
アビー:アリエル・ウィンター
ケイトリン:ブレンダ・ソング
ニック:エヴァン・エヴァゴラ
エマ:ハルストン・セイジ
ライアン:ジャスティス・スミス
ディラン:マイルズ・ロビンス
ローラ:シボーン・ウィリアムズ
マックス:スカイラー・ギソンド
ジェイコブ:ザック・ティンカー
ボビー:イーサン・サプリー
エライザ:グレイス・ザブリスキー
ジェデダイア:ランス・ヘンリクセン
コンスタンス:リン・シェイ
トラビス:テッド・ライミ
エンディング曲:Daydream Believer
声優一覧
追記します
クリア後・クリア時間
クリア時間は、13時間くらい。全員生存ルートを完成させるのに一時間くらいかかりました。ムービーモードの全員死亡ルートは、4~5時間くらいでしょうか。
攻略情報~ネタバレ超注意
全員生存ルートの具体的な攻略情報
プロローグ
警察官には正直に話す。
チャプター1
トラックと玄関の間を探して、エマの銀のブレスレットを拾う。車の破壊は、盗むことを選択。アビーはエマが小屋に入るのを手伝うことを選び、棚の上のウサギのぬいぐるみをバッグに入れる。
チャプター2
金庫から花火を取り出す。ディランがハケットのオフィスにいるとき、机の裏を見ましょう。
チャプター3
ニックを助けることを選択。ライアンがニックを探しに森に行く時、近道を通る。ハンターがジェイコブを罠から切り離したら、顔に土を投げつけてはいけない(人狼をスルーさせるため)。
チャプター4
エマがツリーハウスに到着した後、バッグを探す。人狼から逃げる時は絶対にQTEを成功させる(エマの判断・運動能力に惹かれた部分)。
チャプター5
ディランの手をチェーンソーで切断。
チャプター6
人狼ニックを撃つと、逃走(銃撃を外すとムービーモードでアビーが死亡していた)。エマが戻ると花火を回収しており、人狼の襲撃をかわせる。
チャプター7
ローラは警官に協力的な態度を取る。マックスに目をやられた後は2階を探索することで、パソコンの中を見ることが出来る。注射針を見つけると、部屋のレンガの中に隠すことが出来る。これで銃を奪って逃げる。仮に注射針を取られても、芝居をして脱出することが出来る。銃撃して脱出すると、後で死亡することになるので注意。
チャプター8
ローラとの仲を取り持つ。ディランにもケイトリンと一緒にいられるように励ます。
独房にいるジェイコブを見つけたら、まずはローラが狼男を撃つのを阻止する。ジェイコブを解放することを選び、
- 1→2
- 2→3
の順にブレイカーを切ればOK(探索が足りなかったのでこんなんわかるか!と思った部分)。
チャプター9
ライアンのナイフを抜かない。ベッド下で隠れる。ローラに噛んでもらって感染させてもらって生存する。
ディランとケイトリンのスクラップ場では、QTEを成功させればOK。
クリス(照準近くの人狼)を撃つ。
チャプター10
マックスは島に留まる。
ケイトリンとディランはQTEの成功は大前提。アビーとエマが銀の弾を拾っていれば、それをケイトリンに渡すことで、人狼を殺せる。銀の弾を拾っていなくても、冷凍庫で囮のウサギを使えば、閉じ込めることが出来る。
サイラスは殺す。
僕が1周目に選択・操作をミスった部分など
チャプター8でジェイコブを放ったらかしにしたら、チャプター9で人狼に襲われて死亡。これは仕方ないな、と思った。救えるチャンスはいくつかあった。ちなみに、顔に血を塗っていると人狼に襲われない。
チャプター10のマックス。岸まで渡ったら人狼にガブリ。その場に留まれば生存、湖を渡れば死亡。いきなりこの二択は厳しい。
ケイトリンがエマとアビーに貰った銀の弾を装填したショットガンを見事に外し、ボッコボコにされて死亡……。これはやっちまった感がすごくて、物凄く悔しかった。リセットしてみたけどオートセーブがしっかりと入っていてやり直しは不可。悔しい。
サイラス殺したらババアがキレだした。人狼すべての呪いが解けた一方で、このババアの目論見とは逆の行動をしたようです。ええ……。ちなみに、全員死亡エンドでも別に褒められません。
周回がダルすぎる……
あくまで僕の場合ですが……
一周目をクリア後、何人か死亡。
→全員生存ルートが見たかったのでチャプター9からやり直す
→檻の中のジェイコブ死亡。ライフを使用して、ジェイコブを救うためにチャプター8まで戻る
→チャプター8の途中まで戻ったが、ブレイカーの上げ下げに失敗
→再びチャプター9のジェイコブ死亡シーンまで同じことを繰り返す
→ジェイコブ死亡。ライフを使用して、ジェイコブを救うためにチャプター8まで戻ります
→一度チャプターを選択してプレイし直していると、再びチャプター選択は出来ない。ダルすぎる
→今度は攻略サイトを見て、ブレイカーを成功させる
→そのままクリア
ムービーを倍速もスキップも出来ないのは訳がわからない不快極まりない要素でしたね……。
全員死亡ルートをムービーモードで見た感想・違いなど
アビーとニックがキスしなかったり。一瞬だけ暗転する(読み込み時に)。
ニックだけじゃなくてアビーも噛まれた。ジェイコブが水中にいた老人を見つける。
ジェイコブが(威嚇射撃をした)ライアンに撃たれて死ぬ。
エマはツリーハウスでマックス人狼に殺される。
ディランの腕が千切れない。
ニックが人狼化して、アビーを殺す。
ローラが警官を撃って逃走する。
ライアンがローラに殴られる。
屋敷の中でローラが警官に捕まり、ライアンが傍観する。ローラのショットガンが暴発せず、母さんを殺さない。ローラ逃走するも、銃撃される。ライアンはナイフを刺されて逃亡。ナイフを抜いて筋肉ハンターに捕まる。ローラは復活して逃亡するも父母に銃撃・ナイフを刺される、なんとか再逃亡してライアンと合流。ライアンを噛まずに一緒に逃亡。
ディランはガスバーナー失敗で人狼に殺される。その間に、ケイトリンは逃亡。
クリスハケットとローラとライアン落下後、ローラは警官に鏡の破片で滅多刺しにされて死亡、ライアンは警官を挑発したくせにショットガンを取られて顔面を撃たれて死亡。
マックスは対岸に渡って死亡。ケイトリンはロッジ内で人狼にボッコボコにされて殺される。
最後にババアが警告してきておしまい。ハケット家はクリス・ハケットとケイリー・ケット以外は生存。
演出面で初見時や全員生存ルートと異なる部分が多かったので、面白かったですね。
おまけ:『Until Dawn -惨劇の山荘-』について
クリアした感想も
雪降り積もる山荘にとざされた、8人の若者達。 彼らの生死を左右する運命の選択はプレイヤーの手に・・・。 “バタフライエフェクトシステム”による物語体験の変化 小さな行動や選択が後に大きな変化をもたらし、8人の登場人物の運命に影響していく。 ハリウッドで活躍するスタッフやキャスト、脚本家等を起用 海外ホラー映画やドラマなどの演出手法を取り入れながら、PS4でしか得られない体験に進化した作品 ゲームオーバーは無い。誰かが死んでも、続くストーリー。 プレイヤーの選択に正解・不正解はなく、たとえ登場人物の誰かが死んでしまってもゲームは進行する。
僕はPSNow(現在はPSPlus)でクリアしました。規制部分はまあアレでしたけど、フツーに楽しめました。ゲーマーの友人に「面白かったよ」と伝えたところ……
ゲーマーの友人「いや、クソゲーです。フルプライスで発売日に買いました。規制が酷すぎます。当時、暗転ドーンとか言われてましたよ」
なるほど……。つまり、フリープレイならば許せるレベルですし面白いと思います。
何の意味があるのかわからなかったステータス。
字幕の前にキャラ名の表示が今作はなかったんですよね。なので、覚えるのに時間かかりました。
僕が好きだったおじさん。胡散臭さMAXで、良いキャラしてた記憶。
エロ描写もそこそこ。
スクショを振り返ってみると、死亡シーンも趣があるというか、同じパターンがないので好きでしたね。暗転ドーンの最たる描写のメガネ男が首チョンパされるところもそうですし、死亡シーンが同じような今作よりもゲーム的に魅力を感じます。
ボーナスコンテンツも好きでしたね。今作にはありませんでした(僕がプレイした段階では)。
PSPlusのフリープレイに追加!
→前作に続き、本作も2023年2月のゲームカタログで遊べるようになりました!
リメイクが2024/10/4に発売決定!
夜明けまで生き残れるか? 8人の若者が人里離れたとある山荘に再び訪れるところから物語は始まる。そこは1年前に彼らの仲間が2人失踪した場所。背筋の凍るような恐怖に支配された山荘は、逃げ場のない悪夢へと変貌していく。 迫りくる恐怖の中、夜明けを迎えられるのは果たして誰か。衝撃のホラーゲームがさらなる進化を遂げてPS5に登場。
【再びカルトホラーを体験せよ】 Unreal Engine 5によって実現される驚異的なグラフィックで、生まれ変わったスラッシャーホラーの世界に没入しよう。映画さながらの映像技術、進化を遂げたメカニクスなどにより、ゲームプレイは新たな次元へ。予測不能な事態が次々と起こる人里離れた山に足を踏み入れ、身の毛がよだつような恐怖を体験しよう。
【主人公たちの運命はあなた次第】 物語はプレイヤーの選択によって進んでいく。ヘイデン・パネッティーア、ブレット・ダルトンなど、豪華キャストが演じる個性豊かなキャラクターたちを操作しながら、彼らの運命を左右する選択をしよう。ダイナミックなアニメーションやフェイスキャプチャーによる細かい表情の変化などに目を光らせ、生存のカギとなるキャラクターたちの心の動きや人間性を見極めよう。
【かつてないほど美しい恐怖】 細部まで丁寧に作りこまれ、息をのむような光景がどこまでも広がる舞台をその肌で感じよう。最先端の技術を活かし、PS5用に新たに強化された息を飲むビジュアルと細部まで表現された環境で悪夢を体験しよう。
【次世代機向けにフルリメイク】 新たなコレクティブル、まだ足を踏み入れたことのない舞台、再編集されたストーリーシーンなどにより、さらに深まる謎を考察しよう。DualSense ワイヤレスコントローラーで、これまでにないようなゲーム体験が可能に。新たに搭載された三人称視点カメラにより、没入感や臨場感がさらに向上した。新しく追加されたサウンドトラックや作り直された音声で、最初から最後まで恐怖を感じられる。
もちろんクリアしてレビュー書きます!★
まとめ
ムービーをスキップも倍速も出来ない点は不快な要素でしたが、総じて面白かったです。全員生存ルートと全員死亡ルートの演出や会話の違いは素晴らしいと感じましたし、感心することも多かったです。ムービーモードも斬新でした。
前作の『Until Dawn -惨劇の山荘-』で言われていた規制部分も全く問題ありませんでしたし、ストーリーなどのつながりはないですが素晴らしい精神的続編だと言えるでしょう。『暗転ドーン2』とは絶対に呼べない演出になっていますし、初心者にもおすすめ出来るホラーゲームでした。
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