【2024年9月1日 グレイセス エフ リマスターが発売決定! 追記・更新】
2019年1月11日に発売された『テイルズオブヴェスペリア REMASTER』をクリアした感想・評価です(長文です)。
テイルズオブヴェスペリア REMASTERとは
『テイルズ オブ』シリーズの人気作が、10年の時を超えて今”再び”蘇る!
結界に閉じこもる都市、敗退と不正が横行する社会で、騎士の夢破れた若者がひとりの少女と出会った。 踏み出した広大な世界、ひとの数だけある想い、野望、信念。その只中で己が「正義」を試される。
『正義』を貫き通すことの大切さを題材にした感動のストーリー。
対応機種:PlayStation 4/Xbox One/STEAM/Nintendo Switch
ジャンル:「正義」を貫き通すRPG
発売日:2019年1月11日(金)
プレイ人数:1人(バトル時 1人~4人)
CERO:B
テイルズオブシリーズを全てクリアしている友人のゲーマーから、「初テイルズにおすすめですよ!」と言われたこともあり、楽しみにしていた作品です。僕はドラクエやFFは一通りクリアしていますが、テイルズは今作が初。
ちなみに、タイトルの【ヴェスペリア】の意味は、明星を意味する造語のようです。
ストーリー
万物を構成する源エアルとそのエアルを糧に作動する魔導器(ブラスティア)によって支えられる世界テルカ・リュミレース。人々は都市を巨大な結界で包むことで、魔物から護られ安全に暮らしていた。
世界を統治するたったひとつの帝国は、旧文明の遺産である魔導器を厳しい統制下に置いたため、時と共にその恩恵は一部の人々に偏っていった。
これに反発した貧しい人々は権利を求めて互助組織ギルドを設立、衝突と和解の歴史を経て、双方が絡み合った複雑な社会が形成されるに至った。
十年前には魔物が大挙して押し寄せた人魔戦争があり、また先の皇帝崩御後、帝国では空位状態が続いてはいたが、世界は概ね平和に見えた──
ざっと略すと、以下ような感じでしょうか。
主人公ユーリは、帝国の城でヒロインのエステルと出会う
→エステルの頼みを聞いて誘拐、ユーリは帝国に追われる身となる
→旅をする過程で世界を知り、仲間と出会う
→ヒロインのエステルに、世界の運命を左右する能力が!
→その能力を利用しようとする者・命を狙う者からエステルを守らなきゃ!
→世界を支えている魔導器(ブラスティア)の在り方、エステルの能力、帝国のこれから・始祖の隷長(エンテレケイア)など共存する方法で物事を考えていく
まとめ:一つの出会いから始まった、世界を救うまでの壮大なストーリー です!
カタカナが多いので、なんとな~く頭の中で置き換えていました。
テルカ・リュミレース→地球
ギルド→荒くれ者の集まり
ブラスティア→マテリア(FF7)、エネルギーの結晶、価値あるもの
エンケレテイア→人間よりも偉い幻獣。神話上の生き物
ラピード→キマリ(FF10)
感想・評価について
最初は面白くなかったが……
比較的最近のゲームばかりしている僕としては、
- 街でカメラ視点を動かせない(右スティックで視点移動できない)
- グラフィックレベルが高くない
- アニメ絵がそもそも苦手
- バトルの面白さがわからない。バトル音楽が好きじゃないにも関わらず、エンカウント率が高くてイライラ
- 声優さんの関係から、主人公がミスタ(アニメ:ジョジョの奇妙な冒険5部)、デュークがジャックバウワー(海外ドラマ:24)の影がちらつく
- スキットを会話のように早送りできない
- ルーラやリレミトみたいな魔法がない
- 序盤のボス戦で詰んで、先が不安に
などの理由から、さっさと売ろうかな~と思ったのですが、、、
面白くなってきたのは、ダングレストに到着したあたりからです。
ストーリーは、レイヴンが登場してから
バトルは、ジュディスが登場してから面白くなってきました。
ヴェスペリアの魅力
ストーリーが王道
魔導器(ブラスティア)がストーリーの核となっており、それらを取り巻く人間や幻獣などが絡んできます。その過程で描かれるのは、仲間の大切さ、物事を選択することの難しさ、そして成長するキャラクターたち……などなど。
ご都合展開もありますが、話の筋は通っているのでそこまで気になりませんでした。
良い意味で、定番・王道のRPGと言えるでしょう!
ユーリの際立つ魅力が、今の時代に合う
主人公のユーリは、いわゆるダークヒーローです。
今作の倫理観として、殺しは重罪である、というものがあります。私利私欲に生きる権力者によって、平民が苦しむ……みたいな展開が多々あり、そのため、ユーリは権力者を裏で殺害する選択をせざるを得なくなります。
許されざる悪がいて、その存在を消すことでしか皆は救われない……という考えです。
適切な例かはわかりませんが、例えば、東京オリンピックのボランティア問題があります。
ボランティアとは名ばかりで、報酬も交通費も出ないにもかかわらず長時間の労働……にも関わらず、委員会の人は高報酬……みたいなニュースを目にすることがあります。ここでは深く言及しませんが、同じ問題にしても、10年前と今とでは異なる反応があるのは誰の目にも明らかです。
ブラック企業やブラックバイト……一昔前にはなかった言葉で、時代も生き方も確実に変わってきています。そう考えると、他テイルズ作品に先駆けて、ヴェスペリアがリマスターされた理由は、ユーリの考え方・魅力にあるのかな、と思ったりします。
あと、ユーリは最後まで一貫してカッコよく描かれている点も特徴です。
例えば、「絶対に許せない」とか「許さない」という言葉を発するキャラが多いんです。これはつまり、物事を単一的な視点でしか見ておらず、大局を見据えてない証拠でもあります。そういった目の前の出来事に感情的に反応するキャラのまとめ役が、ユーリなんです。
つまり、オイシイところを全部ユーリが持っていくように作られています。
また、ユーリを軸に作られているキャラが多い=ユーリがいることで成立しているキャラが多いですね。その代表格はフレン。極論を言えば、ユーリを引き立たせるためのキャラでしかありません。
このゲームのジャンルは、「正義」を貫き通すRPGですが、正確には、
自分で物事を選択する覚悟と大切さをユーリから皆が学ぶRPG
というのが僕の印象です。
その証拠として、ユーリはテイルズオブシリーズ有数の人気キャラだそう。その理由もプレイすれば納得です。
サブイベントがとにかく豊富
キャラクターに愛着が湧くと、サブイベントが面白くなってくるんです。そして、その種類がとにかく豊富。感動するものからギャグ路線のものまで幅広く、中には、各々の正義についてなども……キャラクターのやり取りが楽しくなってくるんです。
また、船を改造をしたり、ラピードのマーキングMAPを作成したり、各地の倉庫整理したり。奥義やスキルの入手などもあります。
何から何までやりこみ要素があるので、ハマる人は何百時間でもプレイしてしまうそうです。
この作品の最大の魅力の一つでしょう!
たとえば
堅物で生真面目なフレンを、おっさんが夜遊びに連れて行くサブイベント。ですが、結果は……!
上記のように、キャラの掘り下げも兼ねているんです。意外な一面を見ることが出来ますし、魅力の再発見にもなります。
また、ブラスティアについて正反対の考えを持っていたジュディスとリタですが、サブイベントを通して理解を深めていく過程が描かれているのが本当に素晴らしいと思いました。
前述の通り、主人公のユーリは魅力的に描かれていますが、決してそれだけではありません。サブイベントをこなせばこなすほど、ユーリ以外のキャラを掘り下げることが可能なようです。
音楽も耳に残る
バトル音楽が好きじゃないと書きましたが、ストーリーが中盤・終盤になると変化します。これは地味に嬉しかったですね。なので、序盤の曲が好きじゃないだけでした。
個人的に好きな曲は、団結の誓い(ダングレストのBGM)です。
敵キャラにも背景がある
敵キャラがなぜそのような行動に至ったのか、という背景が、登場人物の言葉から説明・考察する描写ある点も良いと思いました。無闇矢鱈に「世界を滅ぼすぜ!」みたいな敵はおらず、なぜその選択に至ったのか? という点を、この作品は一貫して大切にしていることが伝わる点が良かったですね。
また、キャラデザインもサボっておらず、特に女性は美女ばかり。ネタバレになるのでラスボスは画像を控えますが、クリア後は、「まいたけ聖剣」と検索してみるのがおすすめです笑。
定番の演出も
日本のアニメやゲームだけでなく、映画やドラマをそれなりに見ている方は、どこかで見たことがある演出を目にすると思います。
エステルが世界の広さを見て感動したり、エステルを救出できると思ったら寸前で引き剥がされたり、ライバル同士が言葉ではなく剣で語り合った後に笑いあったり……
王道だからこそ、定番の演出があり、それが今作の魅力につながっています。
ユーリ✕フレンは腐女子の方にも人気があるそうです……(友人談)
バトルのコツ
バトルの自由度の高さも魅力の一つです。
武器にはスキルがついており、それを覚えることでどんどん強化していきます。攻撃力や防御力を上げるものから、技の連携なども幅広いです。(FF9のアビリティと全く同じシステムなので、僕はすんなり理解できました)。
- グミやアイテムはどんどん使ってOK。グミは街でも買いましょう。
- AUTOでアイテムを使用されるのが嫌ならば、細かく設定しても良いでしょう(作戦→詳細編集)
- 防具よりも武器を優先して手に入れましょう。ダンジョンの宝箱には、その時の最強武器が落ちていることが多いです。
- スキルを覚えたら使ってみる、試してみるのがおすすめ。
- メニュー→ライブラリ→バトルブックに詳細が記載してあるので、ちょこちょこ見るのがおすすめ。
スタメンは?
ユーリとリタは確定。ザコ敵はジュディスとレイヴン、ボスはエステルとジュディスかレイヴンを入れていました。僕なりに、バランスを重視したメンバー構成です。
ちなみに友人は、ユーリ、フレン、レイヴン、ジュディスでひたすらゴリ押し。曰く、テイルズのバトルのコツは、ゴリ押しだそうです。
一番の難所は序盤の【ガットゥーゾ】
ガットゥーゾというのはACミランに所属していたサッカー選手ではなく、エフミドの丘という場所のボスです。
正直、強すぎました……。こんなボスがこれから出てくるのか……これからレベルを上げに時間を割かないといけないのか……と絶望したのですが、ラスボス含めて、一番強かったのはガットゥーゾでした。(裏ボスはわからないですが)
エフミドの丘に入ってからはアイテム購入も出来ないので、事前にセーブを複数作っておくことを強くおすすめします。
→(訂正)エフミドの丘に入ったあとも、外にでることができます。なので花の街ハルルに戻ってアイテムや装備を整えることが可能です。セーブを複数作る必要はありません。コメントでの指摘ありがとうございました!
コツとしては
- リタを操作キャラにして、逃げ回りながらファイアボールを当てる。火が弱点。
- ガットゥーゾのタックル・オーバーリミッツ時は、とにかく距離を取って回避。
- 赤い花を攻撃すると花粉が出て気絶状態へ持ち込めるが、狙うのは難しいのでそこまで重視しなくてもOK。
- 難易度をEASYにして、レベルを16くらいまで上げてやっと倒せました。
バトルがめんどくさい場合は
ホーリィボトルというアイテムを使えば、エンカウントを避けることが出来ます。また、難易度は常時変更可能なので、EASYにすればサクサク進めることが出来ます。
ちなみにEASYだと、グレードという2周目以降に引き継げる要素を購入するポイントが手に入りません。が、終盤になればグレードを荒稼ぎする裏技を使うことも可能になります。
なので、僕が取った方法は以下です。
- EASYでラスボスまで進める(レベル50で倒しました)
- 2周目をやりたい場合は、難易度を変更してグレード稼ぎをする。通称:タイダル祭り
- ラスボスを倒して2周目へ
合成のすすめ
合成出来るようになったら、さっさと作っておくべきアイテムがあります。特におすすめしたいのが、ムーンセレクタとウイングドブーツです。
ムーンセレクタは、戦闘中に操作キャラを変更できます。ウイングドブーツは、単純に移動スピードがアップします。
僕はこれらを終盤に作ってしまい、悔しい思いをしました。。。
基本的に、合成で作れるアイテムは価値あるものが多い印象なので、素材が集まったらどんどん作って良いと思います。
コスプレを楽しもう!
△でメニュー→アイテムの一番右に〈追加コンテンツ〉とあるので、大量にあるこれら全てを◯ボタンで使用してください。再びメニュー→キャラクターの詳細情報でキャラを選ぶ。称号とアタッチメントをイジることが出来ますので、それで衣装が変更出来ます。
グレードのおすすめ
2周目以降に引き継げる要素を購入できるグレードショップですが、そのおすすめを聞きました。
- すきっとぷれいやーV
- 経験値10倍
- ガルド2倍
- アイテム引き継ぎ
などが、友人のおすすめだそうです。
追加要素は?
- 上記のコスプレが全て無料(PS3版では課金の必要があったようです。友人は全て揃えるために3万円ほど費やしたとか。ラピードのものまで集めていたそうです。。。)
- グラフィックの向上
のみでしょうか。
早期購入特典で見れるスキットを除けば、追加のストーリーやサブイベントもなさそうです……。
なので、リマスターと言ってもバンダイナムコ基準のリマスターであり、一般的には移植という表現の方が正しいでしょう。
アニメの質が低い
ストーリー上の大切なシーンになると、アニメムービーに切り替わります。
登場人物が涙したり、覚悟を決めて行動したり、熱い言葉を放ったり……。ゲームをクリアした後、振り返った時に記憶に残っているような類の描写です。
しかし、これが酷いんです笑。リマスターなのにリマスターされておらず、当時のアニメーション画質。
荒い
最近の地デジレベルにない粗さなので、どうしても目立ちます。一昔前のアニメという表現がぴったりでしょう。
PS3版をやりこんだ友人曰く、画質も当時と変わらないそうです……笑。
ケロロ軍曹の衣装がない!!
カロルとケロロ軍曹の声優さんが同じなので、PS3版ではちょっとした遊びがあったようです(↑↑動画のように)。
しかし、PS4版では、ケロロ軍曹の称号がないのでそれが出来ません。入手できる方法が他にあるかもしれませんが……(現在確認中)
クリア時間は?
45時間ほど。サブイベントなどを無視してストーリーをさっさとクリアするだけでも、35時間はかかるのではないでしょうか。
キャラの成長やサブイベント、料理などやりこみ要素が本当に豊富なので、本当の意味で楽しむのは2周目になるのではないかと考えています。
攻略サイトを見るのがおすすめ
サブイベントには、その時々にしか発生しないものが多いです。テイルズファンでもない限り、フツーにプレイしていてはまず気付かないんですよね。
それを網羅しているのがこのサイトです。サブイベントだけでなく、ダンジョンの全体マップが付いていますし、宝の取り逃しも避けることが出来ます(感謝です)。
僕は最初、攻略サイトを見ずにプレイしていましたが、徐々に見るようになりました。
主題歌や声優の紹介
主題歌:BONNIE PINK 鐘を鳴らして
声優一覧
ユーリ・ローウェル 鳥海浩輔
エステル(エステリーゼ) 中原麻衣
フレン・シーフォ 宮野真守
ラピード 石井真
カロル・カペル 渡辺久美子
リタ 森永理科
レイヴン 竹本英史
ジュディス 久川綾
パティ・フルール 斎藤千和
アレクセイ 小杉十郎太
ソディア 長沢美樹
キュモール 野島健児
ウィチル 大本眞基子
ルブラン/バルボス 広瀬正志
カウフマン 山崎和佳奈
アデコール 難波圭一
ナン 千葉紗子
ボッコス 桜井敏治
ヨーデル 緒方恵美
ラゴウ 田口昂
イエガー 岩田光央
ドン 加藤治
ハリー 小野大輔
ベリウス くじら
ナッツ 梁田清之
ボディーガード 加瀬康之
クリント 高田裕司
ティソン 蓮池龍三
ザギ 陶山章央
イフリート 稲田徹
ウンディーネ 住友優子
シルフ 新井里美
英雄を殺めし者 若本規夫
哀しき闇の女王 伊倉一恵
時を駆ける男 森川智之
天上に反逆せし騎士 立木文彦
デューク 小山力也
おまけ:テイルズシリーズのおすすめランキング
シリーズをすべてクリアしている友人の評価です
第1位:ヴェスペリア
→ヴェスペリアは物語、サブイベント、キャラクターの魅力、ゲームのボリュームなどなど全てにおいて80点超えの作品です。ほかの作品はどこかが低いです。
第2位:デスティニー2
→デスティニーで主人公だったスタンの息子カイルが主人公で父親のような英雄になるための物語。前作の仲間が登場してきたり謎が明かされたりなどデスティニーファンにはたまらない一作で、倉木麻衣さんのOPも最高です。
第3位:ジアビス
→テイルズの中ではけっこう重めでハードな作品、且つ主人公が全く好きになれないワガママ王子。幾度の苦難を乗り越え主人公が少しずつ成長していくところから面白くなってきます。PS2ではロードの長さに不満がありましたが3DS版では改善されています。
第4位:ファンタジア
→テイルズシリーズの第1作であり、何度プレイしても色褪せない名作です。バトルが難しく何度も絶滅したのは良い思い出。
第5位:エターニア
第6位:ベルセリア
おまけ
友人がPS3版のヴェスペリアのデータを写真で送ってくれたのですが……正直、引きました笑。改造コード? は使用していないそうです。クリア時間がえげつない……
PS4で遊べるテイルズは?
ベルセリア、ゼスティリア、そして今回のヴェスペリアの3つのみ。世代的にディスティニーが懐かしいので、リマスターしてほしい気持ちがありますね。
おまけ2:タイダル祭りのやり方とコツ
グレードの荒稼ぎとして有名な方法です(ラスボスを倒す前後の内容なので、初見の方は飛ばしてください)。
僕も実際にやってみて稼げたので、コツなどを記しておきます。2時間✕2で15000グレードくらいGET出来ましたが、その準備に3時間くらいかかりました……。
リタの必須スキル
- 1ダメージ…全ての攻撃でダメージを1しか与えなくなる→サッシュ+1
- エンドラッキー…魔法発動時に、一定確率で発動後の硬直時間がなくなる→巻き尺
- スペルエンド…魔法発動時の硬直時間が短くなる→サイケデリカ+1α
- リミッター…オーバーリミッツ状態の時間が長くなる→イージープレイ+1α
この4つだけが必須です。
武器を集めてスキルを覚えさせるだけでも2時間くらいかかりました……。合成やアイテム集めが必要です。
装備
- ナム孤島でポーカーのダブルアップで150000コインを集め、リスキーリングと交換(物理防御力と魔法防御力が極端に下がるが全ての術技の消費TPが1になる)、リタに装備
- リタのメイン武器が属性付きでないものにする(敵の属性によっては獲得グレードが減るため)
- リタ以外の3人に、ブルーダイスもしくはダイスを装備させる(獲得グレードが増します)
作戦
スキル:アピールorアピール2(挑発行動を行い、OVLゲージを上昇させる)とアイテムスロー(他の味方にアイテムが使える)を持っているキャラを3人選びましょう。僕の場合、パティ・レイヴン・フレンだったので、この3名にしました。
リタのHPとTPを回復しなければならないため、この3名はアイテムスローも必須です。
このように、タイダルウェイブ以外の使用は出来ないように設定しましょう。あとは、難易度をハードにしましょう(獲得グレードが増します)
場所とアイテム
場所は、マンタイクの左の出口から出て直進した砂漠です(昼間)。飛行系のコウモリや鳥などを3匹くらい巻き込み、エンカウントリンクをしましょう。ダークボトルを使いつつ、逃走しながら3匹を集めましょう。
アイテムは、グミ系は完備、リミッツボトル・ライフボトルなどもあると◎。
あとは、バトルを開始したら、リタを操作→マニュアルでオーバーリミッツ発動→オートに変更→タイダルウェイブ連発………という流れです。リタはリスキーリングを装備している&難易度ハードなので、タイダルウェイブが切れた瞬間に敵に攻撃されて死ぬことがあります。が、この作戦にしておけば、リタを蘇生・回復→再びタイダルウェイブ連発へ……と出来ました。
参考になったサイト
テイルズ オブ グレイセス エフ リマスターの発売が2025年1月16日に決定!
忘れられない想いがある。 守りたい人たちがいる。だから、強く、優しくなれる
「テイルズ オブ グレイセス エフ」が、美しく・遊びやすくなって再登場!
豊かな緑に恵まれた星エフィネア。原素(エレス)と呼ばれる力を支えに、3つの大国が世界を統治していた。 主人公「アスベル」は、花畑で記憶のない少女に出会う。少女に「ソフィ」という名を与えたアスベルは、王子「リチャード」と3人で友情の誓いを交わす。 月日は流れ、青年へと成長したアスベルと仲間たちは、あの日の誓いと、自らの守るべきもののため、世界の命運を握る戦いへと身を投じていく ―――
本編の後日譚となる「未来への系譜編」も収録! 閃く刃が、今、再び未来を切り開く ――
【ストーリー】世界と友、あの日の誓いを守るために ウィンドル辺境の地・ラント領主の嫡子アスベルは、花畑で出会った記憶のない少女に“ソフィ”という名を与え、ウィンドル国の王子リチャードと3人で友情の誓いを交わす。 7年の月日が経ち、青年へと成長したアスベル。幼い頃の友人たちはそれぞれ違う道を歩んでいたが、何年経とうともあの日の誓いは永遠。 そう信じていたアスベルだが、リチャードの身体には徐々に異変が訪れ、国王に即位したリチャードはしだいに残忍になり、この星のエネルギーの源を各国から奪うようになってしまう――。
まとめ
- ほぼPS3版の移植だけど、面白い作品であることに変わりはない!!
- 初テイルズには超おすすめ!!
- 王道RPGが好きな方にもおすすめ!!
- 過去にヴェスペリアをクリアしている人にはおすすめしない
ドラクエとFFのおすすめも
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コメント
>エフミドの丘に入ってからはアイテム購入も出来ないので、事前にセーブを複数作っておくことを強くおすすめします。
ここ、誤りです。エフミドの丘に入ったあとも、外にでることができます。なので花の街ハルルに戻ってアイテムや装備を整えることが可能です。セーブを複数作る必要はありません。
かみゅさん
コメントありがとうございます。
ご指摘いただき、ありがとうございます! 修正させていただきました。