【2024年5月20日 エレキソルト スプーンが発売! など 追記・更新】
テレビ東京のビジネス番組『WBS(ワールドビジネスサテライト)』のトレンドたまご。例年のように、2022年も年間大賞を予想しています。今年はさすがに当てたい……。(画像は公式HPより引用)
WBSのトレンドたまごとは
「トレたま」こと「トレンドたまご」は、新しいサービスの”卵たち”を番組キャスターが体験レポートする「ワールドビジネスサテライト」(月~金曜 夜11時)内の人気コーナー。
WBSは毎日録画視聴しており、トレたまを見ること・年間大賞を予想することは、趣味化してます。ちなみに、2016・2018・2019年の年間大賞を的中させています……(近年は全く当てられず)
トレたま年間大賞2022の候補予想
子どもを見守る“新システム”
引用:【トレたま】子供を見守る”新システム”:ワールドビジネスサテライト(WBS):テレビ東京
【商品名】
ルクミ―
【商品の特徴】
保育園で子供たちが安心安全に過ごせるシステムを開発
【企業名】
ユニファ(協力:ソラスト関町保育園)
【価格】
(1施設・月)5,500円~
【個人評】
保育士の仕事を経験したことがないので具体的なことは言えないが、ものすごく現場の人にとって役に立ちそうな印象。ちなみに、リスクに対して報酬が全く割に合っていない職業だと考えている。
炭酸飲料を持ち運べるボトル
引用:【トレたま】炭酸飲料を持ち運べるボトル:ワールドビジネスサテライト(WBS):テレビ東京
【商品名】
炭酸を持ち運べるボトル
【商品の特徴】
炭酸飲料を入れて持ち運べるステンレスボトル
【企業名】
タイガー魔法瓶
【個人評】
使うことはおそらくないが、日本企業の技術革新って感じがして、好き。魔法瓶の企業は、本当に切磋琢磨している印象がある。炭酸飲料ってがぶがぶ飲めないので、もっと小さい容器が普及してほしいかな。200mlくらいが個人的にはベスト。
レアアースが半分で済む“磁石”
引用:【トレたま】レアアースが半分で済む”磁石”:ワールドビジネスサテライト(WBS):テレビ東京
【商品名】
レアアースが半分で済む”磁石”
【商品の特徴】
供給が限られるレアアース「ネオジム」の代わりに「サマリウム」を使用したボンド磁石
【企業名】
東芝 研究開発センター
【個人評】
すごさがわからないけれど、すごい!!
新提案“紙で歯を磨く”!?
【商品名】
歯磨きペーパー(4枚入り)
【商品の特徴】
紙に見えるが、水分や唾液に反応して泡立つ歯磨き粉。
【企業名】
豊和
【価格】
80円で発売予定(一般用)
【個人評】
僕は旅行に行く方だと思う。その度に毎回思うのだが、ホテルや旅館の歯ブラシって、固いしデカイし痛いし、基本的に使いたくはない。歯磨き粉も出すのに力がいるし、全然好きじゃない。なので、いつも持参するか悩む。
と考える人間なので、使ってみたいと思えた。実際に使ってみないとわからないが、アイディアや着眼点は大好き。
1秒シャツ
引用:【トレたま】1秒シャツ:ワールドビジネスサテライト(WBS):テレビ東京
【商品名】
究極の時短シャツ
【商品の特徴】
シャツに磁石が縫い込まれていて1秒でボタンの開け閉めができる
【企業名】
ロイネ
【価格】
9,790円
【個人評】
発明者のエピソードもしっかりあり、個人的にも惹かれた商品。欲を言えば、1秒スーツが出てほしい。冠婚葬祭のためにいちいちスーツを着るのが本当に、本当にめんどくさい。特に夏場はあり得ない。
ムール貝がヒントの両面テープ
引用:【トレたま】ムール貝がヒントの両面テープ:ワールドビジネスサテライト(WBS):テレビ東京
【商品名】
フッ素樹脂向け両面テープ(仮)
【商品の特徴】
ムール貝から出る分泌物をヒントに、「くっつかない」を「くっつく」に変えた両面テープ
【企業名】
積水化学工業
【個人評】
本当にすごい発明だと視聴者は誰もが感じるようなトレたま。ガラスやステンレス、フッ素樹脂などもくっつく両面テープ。企業が想定してないような業界からも需要がありそうで、お金の匂いのぷんぷんする……。スマホの進化にもフッ素樹脂を使用した基盤が必要とのことで、価格設定次第ではスマホ料金にも影響を与えそうとか思ったり。
パスタ自動調理ロボット
引用:【トレたま】パスタ自動調理ロボット:ワールドビジネスサテライト(WBS):テレビ東京
【商品名】
P-Robo(ピーロボ)
【商品の特徴】
最大8種類のパスタを45秒間隔で連続調理
【企業名】
プロントコーポレーション
【個人評】
がっちりマンデーでも見た。都心では良いかもしれない。
しょっぱい!?箸(スプーンが発売決定!)
引用:【トレたま】しょっぱい!?箸:ワールドビジネスサテライト(WBS):テレビ東京
【商品名】
電気味覚のお箸
【商品の特徴】
微弱な電気を流すことで塩味を加減できる箸
【企業名】
キリンホールディングス
【個人評】
日本人は塩分過多と言われていることもあるが、病院で患者さんと接している同居人の薬剤師が絶賛していたことが大きかったりする笑。腕に装着しなければならない点が煩わしそうだが、、、そこがどのように評価されるか。
(2024年5月21日 追記)
エレキソルト スプーンが発売決定! 僕がこの年の年間大賞に予想していたので、少し感慨深いですね。価格は2万円ほど。
和家具様式のピアノ
引用:【トレたま】和家具様式のピアノ:ワールドビジネスサテライト(WBS):テレビ東京
【商品名】
墨田の洋琴
【商品の特徴】
江戸時代の家具をピアノにした商品
【企業名】
ヤマハ銀座店
【個人評】
かわいい。超ほしい。
レンズがピント調節する眼鏡
引用:【トレたま】レンズがピント調節する眼鏡:ワールドビジネスサテライト(WBS):テレビ東京
【商品名】
MWF(仮)
【商品の特徴】
どんな視力の人でも、ピントを合わせることができる眼鏡を開発
【企業名】
ViXion
【個人評】
人がメガネに合わせるのではなく、メガネがピントを合わせてくれる時代がくる。あとはデザイン・重さなどの実用性だけ。でもサングラスは難しいのかな。
現段階での総評~随時追記します(2022年9月13日)
今年のトレたまは、見ていて楽しい。現在の段階で、去年よりも面白い商品が個人的には多い印象です。
今年の大賞を予想(12月19日追記)
2022年のトレたま年間大賞は「キリンホールディングス:しょっぱい箸」だと予想します!! 箸だけでなく、スープンや器でも応用可能と言っていたこともあり、今後の可能性に期待したい、と僕自身も感じたからですね。
今年はもう外したくない~~~~~~
もう一つ悩んだのが、「ViXion:レンズがピント調節する眼鏡」。こちらも可能性としては捨てきれないものがありますが……
2022年のトレたまを全て見ていて感じたことは、来年は生放送が主流になってトレたまそのものが減少していくのかな……? という懸念ですね。その商品の良さを伝えるという点においては、生放送だから何かが良いというのは個人的には感じていません。編集しなくて良いのでラクなのかな? ってくらいです。まあ、どのような形であれ、個人的には応援していくので廃止だけは勘弁して下さい……!!
大賞予想を外したものの、、、(12月21日 追記)
まず思ったのが、今年の放送早くない? ってことですね。リアルタイムで見逃していたのですが、「ViXion:レンズがピント調節する眼鏡」が大賞に決定! ニアピンというか、次点予想だったので良いのかな、と。というのも、去年のように理解が難しい選考基準でなかったのことが何よりも嬉しかったですね。
外したのは悔しいですが、選考基準の傾向や考察もわからないので、来年以降も記事を続けて書いていこうと思います★
余談:株式投資を始めなければ……
僕は、企業努力を知ることが好きです。就活には100社~落ちましたが、企業の文化や強みを知ることは楽しかったんですよね。
ただ、このブログで記事を書いているような他の分野とは異なり、インプットしているだけでアウトプットをほぼしていません。情報を編集して利益を生み出す仕事をしているのに、明らかにもったいない……と常々感じています。
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